こういちが康一でコウイチ

パロロワ書き手の康一君の、なんか、そんな感じの。

2017/12/31

2017年12月31日 | 日記
大晦日である。
2017年は漫画ロワ10周年イヤーだったのだが、書き手康一君さんはなにもしていない。
漫画ロワは完結したからなにもしないでいいんだけど、書き手康一君さんは完結したワケでもないのにこれでよいのか。

――とまあ、そんなことをダラダラ書いていたら長くなり、人に見せる代物ではなかったので消した。
一切バックアップも残さずに、つらつらと書いていたおもしろくない文章を消した。
除夜の鐘によって、煩悩とともに祓われることでしょう。

未だに時間の使い方が下手くそでどうしたもんかと思っていますが、そんな感じで2018年もやっていくと思います。
希望としては、2018年の大晦日にブログを更新する際には、無駄に書いた文章を消したりはしたくないですね。

よいお年を!
まだなにも終わっちゃいないぜ!

FGO2部 序/2017年12月26日をやりながら書いていた感想のようなヤツ

2017年12月27日 | 日記
いきなりの二部。
いきなりできるかの就寝。
起きたらみんなもうガンガン話してて、まずいまずいとTLから目を離すも、うっかりちょろちょろと見てしまった。

あっ、そこに触れたら、それもネタバレだ。
じゃあ、こっからネタバレ。

なんでもサーヴァントが帰って、そして教会にいる酷いことをするので有名なヤツが来るとか。
おわーーーおわーーーーとなってTL閉じたけど、しかし楽しみですね。
前者のほうは僕的にまあしばらくしたら帰りそうだしなあなのでどうでもいいけど、後者の酷いことをするヤツは楽しみですね。
でも楽しみなんだけど、アイツもうそんなね、倒さなきゃいけないヤツみたいなポジションにはね、置かない気がするんですよね。
もういまさらねえ……いまさらだよねえ、それは……。

というところで始める。
二の序。二序。



・12月26日に業務が終わるホワイトの極み。
・最後の業務がクリスマスイヴにエレちゃんと縁を作りに行くことだったとは、エレちゃんも来た途端に帰ることになって例の顔をしている場合じゃない。
・と思ったが、エレちゃんのせいでカルデアスタッフ全員が揃った最後の食事会が、疫病が蔓延するなかで行われるところだったので、例の顔をしている場合だった。
・人理焼却を阻止した報酬で、一気に才賀勝状態になってしまった主人公。
・「わたしは皆さんが退館されたあと、少しだけカルデアに残ります」 ARMSコアとか移植されるヤツ。
・新所長と50の取り巻き。はえー。
・「いままでカルデアを軽視していたクセに、いざ有益だとわかったらあとから来ておいしいところを持って行く気なのさ」 カルデアのスタッフであるレフが人理焼いた結果なんだよなあ。
・いなくなってだいぶ経ってようやく「いまになって思い返してみるとよくやってた」って言われるオルガマリーさん、時間経って冷静になって改めて「やっぱ務まらねえわ」と言われるオルガマリーさん。いろんなオルガマリーさんがいます。
・実際のところ、「よくやってたのはよくやってた」「務まらないのは務まらない」なので、いろんなオルガマリーさんはいない。あのオルガマリーさんしかいない。
・宇宙線の研究員に何度も声かけて雇っちゃうマリスビリーさん、いったいどういう……。15年前って、聖杯戦争以前だし。
・新所長はゴルドルフ・ムジーク。言っちゃった。これ、たぶんゴルドルフさん出てきて、あの人やん! からの言峰でゲーッ! だったのに、うっかりネタバレ踏んじゃったヤツだな。おーまい。
・「七騎までの制限つきだったサーヴァント召喚の多用」 そうだったのかという気持ち。最初に呼んだ七騎まででも、牛若丸くんとレオニダスさんが入るな。
・47人のマスターたち、ちゃんと冷凍できててちゃんと解凍できるんだ。すごい。
・新所長に不要って言われた主人公くんみたいだけど、でも不要だから帰れって言ってくれるのはやさしいな。そりゃAチームやら用意できるマスター候補のが、補欠よりだいぶスペック高いんだろうし。帰らせてくれるし。
・「このケース、ただのトランクに見えるだろう?」 全然見えない。
・「中身はこの地球と同じくらい貴重なものだ。まだ移し替えが済んでいないから持ち出せないが、5日もあれば完了する」 『地球と同じくらい』が引っかけで、中身が地球自体っていうオチだなこれは……。

・「以上、44名オールクリア」 なんか最初のときより検査項目が少ない気がするけど、お客さんだしな……。1+50のはずなので、7人は検査に引っかかったのか、外で待機なのか。
・ゴルドルフ・ムジークさん28歳。28歳の風格じゃねえぞ。外見が彼そっくりなのは、まあ想定通りということで特に触れない方向で……
・ダヴィンチちゃんのゴルドルフさん評、主人公くんに油断するなよって念押ししてるのはわかるんだけど、どうも厳しくて厳しくて。
・「やはり使い魔は美しい女の姿をしているに限る」 源頼光が女性か~とか言ってた僕は、登場して速攻で格の違いを見せられた気分だ。
・コヤンスカヤくんさん、2秒でわかる「ゴルドルフさんよりこっちじゃん」ムーヴだ。すごい服。
・「――コホン。レオナルド、口の減らないサーヴァントだ」 レオナルド・ダ・ヴィンチって呼んだり、キャスターで十分と言ったり、レオナルドと呼びかけたり、格を保とうとするのは忙しい。
・ゴルドルフさん、すでにカルデア解体の阻止を済ませて登場した救世主だった。
・でっ出た! 教会にいる酷いことするヤツ! ズルいことするヤツ! 鋼の鍛錬の人!
・でもこの世界のこの人、たぶん聖杯戦争に参加してないよね。どういう感じなんだろう。
・NFFサービスはロシアで話題になった傭兵集団。へえ。
・コヤンスカヤさんに絡まれたと思ったら、フォウくんが突っ込んできて、やり返されて、そしてまるでフォウくんがなんだったのかを知っているかのような発言をかましたぞ。
・はーん、主人公は本当に魔術無関係の生活を送ってて、カルデアは魔術で何百年も隠された不可視の山にあって、はえーってなっていたけど、一番の衝撃は冷凍されたマスター候補がAチーム除いて全員安全に解凍されてたことだよ。すごい。
・「キミにチャンスを横取りされた7人」 不思議な煽りだ。別にそんなチャンスいらんよ。
・「恨まれても仕方ないかもね? だって――キミは彼らから、活躍の場も、その存在意義も、カルデアという居場所すらも奪ったんだから」 ふ、不思議な煽りだ……。その7人はカルデア以外じゃ生きてけないスキルの人たちなのか……?
・あー、なるほど、アニムスフィアお抱えの天体科の首席だから、まあカルデアが居場所になるよな。なるほど、こいつについては納得した。
・「オルガマリーより“ロードの後継者らしい”と噂されたマリスビリーの一番弟子」 ダヴィンチちゃん、それ言う必要あった????? カッコで強調する必要あった?????
・4人目のスカンジナビア・ペペロンチーノさん、めっちゃ気になる。またマリスビリーさんスカウトだし。生まれる時代を間違えたとか、滅びては繰り返すのが好きだとかも、なんかありそうだし。
・芥ヒナコさんとかいう、元技術者で健康診断を受けてくれない人も気になるな……。ライダーを強く希望。
・ベリル・ガットさんは名前だけでいいだろ! もあからさまに気になる。
・「最後の一人は……ああ、彼か。デイビット・ゼム・ヴォイド」 セイレムで出てきた伝承科を追放されただの、ダヴィンチちゃんも認める天才で異常者だのもさておき、ボイドって名前で危険人物らしいので当然気になる。
・こうなってくると、間の特におもしろいところなかった二人も気になるわ。
・「いまではあっちのほうがキミに委縮する」の時点ではほんとかよって思ってたけど、「彼らは徹底した実力主義者だ。偉業を為したものには敬意を払う」で納得をした。なるほど、そういう人たちか。
・……ってことは、オルガマリーさん…………。
・「むしろ目を覚ましたら一週間は寝かせてくれないぜ?」 いいな。気になってきたぞ。
・あっ、終わった。


…………思ってたより短かった!
最近のFGOなので、クソ長文だと思ってたのに!
完全に前フリって感じで、現時点じゃなにもわからないなあ。

うーむ……予想じゃないけど、七人のマスターはみんな普通にいい人なのが見たいなあ……。
ファーストコンタクトだけだったりとか、実際は内面でなにか思ってるヤツがいるとかは、全然いいんだけどね。
コヤンスカヤさんが言ってるみたいなセリフ言われるより、ダヴィンチちゃん予想みたいな絡みのほうが大物感あるしなー。
どちらにせよ、AチームのAチームたる所以を見たいところ。
なんて言ってると、解凍ミスって死んだり、他の誰かに成り代わられたりしちゃうかもしれませんね。

んで、来た人たちについて。
コヤンスカヤさんはなんかあるんだろうけど、現状そこまで大物って感じはないかなあ。
新所長はもちろん大物じゃないのは分かり切ってるし、それでいいんです。のちに評価される男。
言峰は……言峰は……なにもないのはありえないけど、なにするんだろうって気持ちのが大きいかな。

うむ! 現時点で予想できること、なし!
年末を待てということでおしまい。
この感じだったら、テキストとかいらなかったなー!

FGO1.5部 セイレムをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その2(ラスト!)

2017年12月12日 | 日記
 セイレムの続きです。
 始める前にちょろっと内容に触れるので、こっからネタバレかもしれない。
 まあいまとなっては、そんなにネタバレ気にする人もいない気がするけどね……2週間とか経ってるし……。
 まあ一応。
 こっからネタバレ。



 前回から考えたんですが、やっぱり現状よくわかんねよなーくらいの。
 あんなに明日が山場感出してたんだから、たぶんそろそろ終わると思うんですよね。
 現状残った謎ってあんまりないというか、謎として挙げられてるものがほとんどにないというか……。
 アビーの両親とか、シバがなんか動いたとか、その辺くらいなんじゃないかなぁ。謎らしい謎って。
 呼んだヤツと配役振ったヤツが違うってのも、まあどっちがどっちかでしょって感じで。

 魔神柱誰なんだろうとか、アビーに降臨するというモノとか、全然いまのところはなあ。
 カーターさんが露骨太郎してるとか、もうこんだけ振ってるんだからアビーからクトゥルフ的なものがこんにちはするんじゃねえのとか、そういうくらいで。
 謎って感じでもな……。

 サンソンくんとラヴィニアちゃんの裁判が明日あるはずなので、そこで動いてなにかしらーって感じかなあ。
 やっぱりこれはもうすぐ終わる気がしてきたぞ。
 いやまあ、リンボくんらがドカドカ介入したら続くんだろうけど、逆に言うとそれ以外で膨らます話ないしなあ。
 これでめっちゃ続いたら、笑ってあげてください。

 というところで、プレイを再開しよう。


 第7節からエピローグまで。


――――


・第7節も1話だけ。そしてここでクラス傾向「?」。魔神柱くんようやく登場するのかな?
・ロビンフッドさん「いやぁ……マジで夜が明けないとは思いませんでしたわ……」 さーてメッフィーあんなこと言ってたし、翌朝どうなるかな! 翌朝次第だ! って思ったところでこれは、笑うに決まってんだろ! 朝が来ない!
・キルケーさん「ポンプ井戸の水をくみ上げたら……真っ黒なタールがどぷどぷと!」「牛乳は突然腐り、まるで血のような錆色に……!」
 いやね、メチャクチャ怖いんですよ。17世紀の閉鎖された村で、水も食料もダメになるって。怖いんだけど……おもしろいよなあ……。あまりにもベタに怖い異変だし、そんな普通に怖いことに英霊が驚いてるし、どうしてもおもしろくなっちゃう……。
・「キュケオーンはな、キュケオーンはなぁ――」 うわあ割って入られちゃったけど、死ぬほど続き聞きてえ……キュケオーンはなんのか教えてほしすぎる……。
・「ヘカテに違って! 私を、叔母様と、呼ぶな!」 こないだの劇、少なくともこの辺はノンフィクションみたいですね。
・シバの女王の精霊の力を借りた変装、普通にすごい。そして、変装できる組にまた一人追加されてしまった。
・これまでグールが出てきたりしてたのは夜だったのに、ついに午前中なのに異変が! って感じでやっぱり七日目で終わるのかな。
・真っ暗なので裁判しません展開はなく、普通にサンソンくん裁判始まる。
・処刑によって与えられる死は、罪を切り離す明日への希望でなくてはいけないのだから、仮死などありえてはいけない――って感じなのかな? 薬を受け取らないサンソンくんの考えは。
・カーターさん「彼らは死刑となったはずのティテュバを森にかくまっているのだ!」 おうおう、どうしたどうした。アビーも危なくなるぞ、それは。
・ナタちゃん「すまぬ主。引き留めたが……懇願されて」 懇願されたので仕方なかった、あまりにも好き。
・んーむ、アビーがセイレムは過ちを犯していると主張し、対してカーターさんは罪の意識があるのだからよいとか言い出してるが、肝心のサンソンくんは……んんん、わからん……。
   【こっから無駄思考パート】
・>「(いや、違う――招かれた、僕らは招かれた! しかもその招いたものは魔神柱ではない……!)」
 >「(魔神柱がカルデアを招くはずがない! あえて招いたのならば、無意味に殺すはずがない!)」
 >「(この土地で処刑台が求めるものは……なんだ? 救い、か……いや……絶望……?)」
 ということで、5節でのサンソンくんのパートを引っ張ってきた。
 この「魔神柱はカルデアを招かない」「招いたのなら無意味に殺さない」「だから魔神柱ではない」は、逆に「意味あって殺すのならば、魔神柱もカルデアを招く」と読める。
 となると、あからさまにサンソンくんが死ぬように誘導したカーターさんが魔神柱になりそうだけど、でも眠るアビーに対する独白はクトゥルフサイドっぽい言い回しだったんだよな……。
 また『処刑台が求めるもの』というのもわからない。吊られたうち明確に『配役を振られた』と言われてるのはティテュバさんで、彼女はグールになることで役割を終えて解放されてるんだから、つまり処刑台はグール製造機として存在しているのかなあ。
 グールどもはなんやらぶつぶつ残された後悔を呟いていたので、やっぱり『死は明日への希望なり』を示して贖罪とともに身体と罪を切り離してやることで、ようやくグール化しない亡骸となる……つもりなのかなあ、サンソンくんは。
 仮に贖罪とともに身体と罪を切り離せばグール化しないのであれば、マシュー・ホプキンスもまたグール化していないとか? 昨日倒れた彼の亡骸が動いていないことを知り、サンソンくんはあえてそれを示す……とか?
・この土地で現状処刑台が生んでいるのはグール(=絶望)なので、サンソンくんが救いとしての明日への希望を示すとか!
・わからん……。推測でしかないな……。
・吊られたうち、明確に『配役を振られて』『グール化したので役割終わり』って言われたのはティテュバさんとアブサラムさんで、アブサラムさんは完全に処刑から役割終わりまでカーターさんに宣告されてるんだよな。
 …………いやでも、ティテュバさんの処刑のときは静止しようとしてたな。んんん?
 あのときはどう足掻いても処刑が行われるのであえてそう振る舞って、今回『役割が終わったのに残ってる』と知ったからバラしてやったとか?
・あれ……? 前回までの俺の推測は、『呼んだのが魔神柱で、配役したのがクトゥルフ的なモノ』か『呼んだのがクトゥルフ的なモノで、配役したのが魔神柱』だったよな?
 これだと、呼んだのは魔神柱=カーターさんであり、配役して動かしているのクトゥルフ的なモノもカーターさんになっていないか? ダブルカーターだ。
・そもそもカーターさんに黒幕押し付けよう思考すぎて、冷静に見れていないのかなあ。んー、んー、んー。
・『ランドルフ・カーター』は『二隻』あったッ! ←だいたいこういう結論になったら、その予想は実らない。
・結局わからんなあというところで、プレイ再開。なんだったんだこの時間。
   【ここまで無駄思考パート】
・ロビンフッドさんに「最後までやらせてやれ」と制される。曰く「カルデアの任務のために立っている」「考え抜いて悩み抜いて、これしかないと決断した」と。うーむ、やっぱり死に、そして蘇らない気か?
・そして、サンソンくんは吊られ、死んだ。
・アビー「私が……真の……神の教えに背く魔女ならば……この虚ろなるセイレムの……唯一たしかな……罪ならば……!」 あーなるほど、アビーをここに至らせる計画だったのか。
・ナタちゃんの一喝いいなあ。英雄だ。
・魔女覚醒。さて、カルデアのサーヴァントが『意味あって殺された』ワケだけど、であればそう誘導したカーターさんはやっぱり魔神柱なんじゃあないか?
・額の鍵穴、これは強大なるマグネットパワーを得ている証。
・鍵を刺してアポロンウィンドゥロックするのか、キーパーツを抜き取って砕くのか、この選択肢が重要になるワケです。
・んー、しかしサンソンくんの死は『魔神柱は意味なく殺さない』→『意味があれば殺す』→『死ぬ流れになるのならなにかある』→『であれば自分が死ぬ』っていう意図でしかなく、罪を切り離すとか関係ないのかなあ。いや、そんなことねーだろ。信じるよ。
・戦闘モーション、めっちゃタコ足出て来るな。素直にクトゥルフのなんかしらパワーを授かった魔女だとしたら、魔神柱・カーターさんとクトゥルフのなにかがタッグを組んだ的な感じなのかな。
・アカン、耐性も弱点もわからん。クラス「?」だからと、とりあえず選んだ天草くんのメリットがまるでない。
・あっれえ!? こっから闘ってるうちにアビーがさらに大覚醒して、そのまま一気にクライマックスのラストバトルに行くのかと思ったら、アビーが倒れてキルケーや主人公と一緒に連行!? ええ!?
・一気に最終回の流れだろうが!!!! ←勢いで残った伏線どうでもよくなる人。
・よく考えたらラヴィニアとか出てきてねーや、終わらせられるワケねえ。
・いやでも、正直もう別にほとんど……。カーターさんはもう黒だし、こうなってしまったアビーとラヴィニア会わせるくらいじゃない……? そこが一番大事で、他はなんかあったかな……?
・マスターに麻酔刺してそのまま出てくつもりだったっぽいキルケーさん、最高に素敵ですね。
・主人公「ランドルフ・カーター。いや、“魔神柱”」 はあああああああ?! 俺、割と考えて、その答えに行き着いてたんですけど!? あっさり!?!?!?
・主人公「“候補”としては最初から」 はああああああああああ?!?!?!?
・いやまあ候補だからね、候補……。候補だから……。候補はね……みんな疑わなきゃいけないからね、うん……そういうね……うん……(自分に言い聞かせている)。
・カーターさんもとい魔神柱くん「君たちは客人だ。その点に変わりはない」「今夜は恐慌をきたした姪を鎮めてくれたことに、礼を言いに来たのさ」「私の目的を理解してほしいのだ。そうすることで、より合理的に君たちは行動を選択する」
 むう……しかしこの、なぜか魔神柱くんの思うように動かねばならない展開は好きだぜ。
・キルケー「そして操られる。なぜ最初から教えない」 魔神柱くん「そのサンプルにおいては失敗したからだ」 なに言ってやがる。
・全人類の救済を――姪として育てた少女に巫女になってもらって、丸投げする! お前っ!!
・ラヴィニアとかいう少女にも才能はあったけど、やっぱりうちの姪が一番だよなあ~! お前っ!!
・魔神柱くん「“痛み”こそ人の幸福の基盤だ。絶対の価値なのだ」「すべてのものに“痛み”が平等にある。“痛み”なくして、人は人ではいられない」「“愛”よりも“死”よりもはるかに貴重だ。アビゲイルはその手ほどきをする巫女となる」 ま、まーた魔神柱くんが偏っておられる……!
・「明日の夜明けと同時に開廷される法廷で、アビゲイルは魔女として裁かれる」「誰もがアビゲイルを救おうとはした。だが、まだ一度も彼女を救えたものはいない。私自身でも出来なかった。だから再びカルデアを招いたのだ……」
 『再び』ってことは前のケースが、さっきのサンプルか。口調的にもっと何度も繰り返していて、そしてだからこそ現代なのに『シバ』が発動したってことかね? 五万人もいりゃあ、何度だって魔女裁判をやり直せるもんな。
・ループではなく『苦痛ある前進』……? 『生と死のサイクルの加速』……? このセイレムに誰一人それを望まぬものがいなくて、招かれたカルデアのサーヴァントも条件に合致する……?
・てっきりさらった五万人を少しずつ村人として使っているんだと思ったんだけど、どうもそうじゃなくて五万人はエネルギーにして、村人を使い潰してるっぽいな……。サンソンくんのときの口ぶりやメンツからして、『それを望む』っていうのは罪に対する『痛み』を望むってことだと思うけどね。
・ラヴィニア「あたしたちウェイトリー家は魔神柱に選ばれ、脅迫されていた」「あたしたち一族の悲願は……“外なる神”が御光臨あそばれること……」「あたしたち以前にも異邦の客はいた。あたしたちはおそらく六度目の客」「あなたたちとホプキンスはきっと七度目に招かれた客」
・住民はサイクルさせつつ、客を呼んで新しい要素を入れてたってことか。今回もダメだったで新要素入れていくうちに、おそらく六度目になって邪神要素を入れ込んだと。
・外なる神の説明。完全に、これは……ヨグ・ソトースだあ…………。クトゥルフ疎い俺でも名前知ってるので、たぶんすごいんだろう。たぶん。
・うーむ、『呼んだヤツと配役振ったヤツは違う』説。こうなってくると、魔神柱くんが完全に邪神に魅せられているのでは……? 邪神に執着している気がしてならないぞ。本来の目的(アビーで人類救済)の魔神柱くんと、邪神に執着する魔神柱くん。
・さておきラヴィニアちゃんがカルデアにすべて話してくれた以上、これもうお友達同士対面させて、スーパード派手ラストバトルで終わりじゃない……? 魔神柱くんは丸投げ宣言した時点で特にもう……ねえ? メインバトル張れる器はアビーだけだし、裁判だってホプキンス亡きいまとなっては、ねえ……?
・先は長くなさそうなので、安心して寝る。今日は7節しかやっていない。また明日。

・そういえば七日目で終わるのかな的なこと考えてましたけど、八日目来ちゃいましたね。昨日の時点では眠すぎて気付いてなかった。
・夜明けからグールだらけ。昨日からどうもおかしい。そしてサンソンくんの死体は動かず。うむ。
・んんん……? グールが出てきたので裁判も成立せず展開なのかなと思ったら、グール入りで普通に裁判……? 生きてる人間もツッコミなし……? 生存者が足りなくなって上手く成立しないので、グールにやらせてる的な感じになってるな、もはや。無茶苦茶だ。
・この世界自体にガタがきているってのは言われてたし、そういうことかな。
・五万人もさらったんだから、全部をエネルギーとして使わずに取っておけばよかったでしょ! なにやってんの!!
・「自ら復活したものは決して罪には当たらない。それは神の御業による奇跡だ!」 わはは、そりゃ大した邪神だ。
・ロビンフッドさん「村から死体が一つ残さずなくなったら、グールはなにを食うんですかね」 ナタちゃん「それは自分自身。自分の罪そのもの。贖罪の欲。それは――決して満たされぬ耗濁の飢え也」
 ナタちゃんはてっきり妖気レーダー枠だと思っていて、実際その方面で活躍してたので名采配だなと思ってたんですが、キルケーさんと同じく異教枠でもあるワケだね。
・アビー「私が魔女で――」 カーターさん「それでは我が目的は達せられない。贖罪を。真の贖罪を私は求める」 ええい、姪(そもそも姪じゃねえ)に人類救済丸投げしようとしておいて、注文が多いヤツだな。
・ロビンフッドさん「(なりふり構わねえって感じだな)」 カーターさん「まず一つ目の罪! そんで二つ目の罪! さらに三つ目!」 いや、ほんまに。
・こんな展開になるなら、ド正義くんの超高潔速攻裁判も用意するべきだったな。
・観測機『シバ』に魔神柱がおかしなことしたときのセーフティがついていて、そのシバ自体が触媒となってシバの女王が呼ばれたのはおもしろいね。
・「本来の使用人のティテュバはどうなったのかな?」「グールになりました。いまも森にいます」「そうだね。君の発案だ。大変に素晴らしい。グールは死者の想いを食べる。そして一つになるのだと。そうだったね」 思い出語りになってきた。
・五万人から魔力を絞って加速(一つ目のセイレム)。 → 『シバ』に見つかり、シバの女王介入による減速/カルデア異変察知(二つ目)。 → 減速したまま試みを続行するも、魔力も時間も有限(五つ目まで)。 → ウェイトリー家を客に呼ぶ/邪神にアクセスを試みる(六つ目)。 → カルデアの異変察知から七十二時間後、カルデアを客として呼ぶ(七つ目)。
・ラヴィニア「あたしも証拠品を持ってきたわ」 カーターさん「裁判を円滑に進めるものならば歓迎しよう」 「ええ。これ、よ――!」 お前ー! 魔神柱ラウムよぉ! これに引っかかるヤツがあるか!! 魔神柱ってヤツは人の裏を読めんヤツだな!!
・村人全員最初からグール。ああそっか、五万人を少しずつ使うんじゃなくて全部魔力に変換しちゃって、村人は交換せずに使い回していたのなら、そりゃそうするしかないよね。
・アビー「また、また? これで何度目なの? もういや、もういや!」 今回こそ行けるからのこの展開、僕がアビーでも同じことを思う。叔父さんさあ……。
・はえー、村人は歴史上魔女狩りに加担した人物の使い回し。
・ゲーッ! アビーにバーサーカーアカーン! 等倍ゴリ押しで倒した。危ない。ルーラーキャスターライダー等倍で、バーサーカーに有利ってなると、なんとなくエクストラクラス当てたくなるが……
・ラウムくん「裁判を続けたまえ! あなたは再びやり遂げるのだ。立派に魔女を裁くのだ」「神不在なるセイレムに、ふさわしき神が現れるまで審判を下し続けるのだ」 おかしなこと言ってるぞ。昨日は「救おうとしたが救えたものはいなかった。だからカルデアを呼んだ」って言っていたじゃないか。
・やっぱり、カルデアを呼んだラウムくん=アビーを救いたいラウムくん=アビーによる世界救済を為したいラウムくんで、配役をしたラウムくん=邪神に魅せられたラウムくん=アビーはいいから邪神だ邪神だのラウムくんだろこれ!
・ここに来て、ようやく「○○は『二隻』あったッ!」予想が報われる日が来ましたね!!
・「五つ目の罪はやさしすぎたこと! そのせいで、罪人たちは煉獄にとどまった! 魔女狩り将軍に救済の機会を与えるなんて! そんなアビゲイルだからこそ、私を、このラウムを信じてくれた……」 厄介なファン! 好きなキャラの好きなところを叩くような口調で語る厄介なファン!!!
・「croak! croak! croaky!」 好きなところを語った挙句、意味のある言語を話せなくなり、鳴くしかなくなった厄介なファン!!!
・「さあ奪いに来たまえ。この存在を賭して、私は姪を守ろう……。祈りを(pray)、祈りを(pray)、犠牲を(prey)、犠牲を(prey)、犠牲を(prey)」 これじゃあラウムくんじゃなくて、ライムくんじゃねーか!!!!
・おっと通信復活と思ったら、ミストが晴れつつあるってそれはそれで困るよ! 下手したらカルデア以外からも丸見えかよ!
・ダヴィンチちゃん「米軍は突入中だがね」 ほらね! っていうか新所長、下手したらいきなりこんな案件とかかわいそすぎる……。
・ジェロニモさん「現カルデアの解体の口実になるかもしれない。だが、やらなければね。これは必要なことだから」 ダヴィンチちゃん「そのようにカルデアはあった。たとえ記録に残らずとも、そのようにカルデアは指揮されたんだ」 二部はそういうところから始まるのかね。
・魔神柱でありながらイアイア! わかってはいたが、口にしてしまうとは! もうダメだこいつは! …………そしてあんまり強くない! 悲しい!
・む、エネミークラス傾向に、初めて見る尿路結石のような尖ったアイコンが並んでいる。アビーは新クラスってことかね、これは。とりあえずエクストラクラス並べて確かめてみて、負けたら負けたでなんとかしよう。
・あ、あれえ!? ラウムくん、普通に死んじゃった……? 魔神柱としてのラウムくんと魅せられたラウムくんがいるという、俺の予想が当たっていたのかもわからず……? 『二隻』ないの……?
・ぎゃあ、本格的に人ではなくなってしまった。ラヴィニアが最後に残った人間要素だったかのように。
・アビー「ならば、報いを(punish)をあたえるわ。苦痛によるたしかな報い、それこそが唯一の贖罪だわ」 新クラスパニッシャーかよ!!!
・「あれはあびげいるにあらず。あれなるは邪神、偽りの神なり。堕落したあびげいるが真に穢れなき強さを持つなら、打ち倒した後であろうとなにかが残る……! 我が魂魄の有り様こそ、その証なり!」 いざとなれば即決のナタちゃん、あまりにかっこよすぎ。引けて嬉しい。
・バカみたいにエクストラクラスを並べた結果、1Waveと2Waveで壊滅しかけましたが、アルターエゴが通るのがわかったぞ! わかった上で、本戦は行くからな!
・…………ていうかフォリナーって! パニッシャーじゃねえのかよ!! なんだったんだ、あのパニッシュ推し!!!!
・あ……ああーーーーっ! どんなに倒しても背景にある鍵穴が光り、そのたびに万全の状態で再生している! 我々は知っている! この現象を、たしかに我々は――『そういえば聞いたことがある』! マグネットパワーによる――『地球大逆転』に他ならない!!
・「そんな手品みたいなやり方で強くなっていいのかよ!」ってことで、アビスマンとのアビー対決なんですよ。わかりますか?
・などと言っていますが、実際アビーの前に立ってほしいのは才賀勝くんです。言うまでもないですね? 主人公よ、お前は才賀勝でなくてはいかんのだ。
・――ってところで、充電が! ええい風呂だ!!
・再開した途端にゼパルくんで笑い取りに来るのやめなさい。
・いやまあ、思えば彼が一番すごかったんですけどね。きっちり回復まで待って、密かに根を伸ばして。まあ魔神柱くんたちの本来の目的を考えると、キアラさんに乗っ取られる以前のおもしろがってたころから恥さらしもいいとこだけど。
・真実を終わらせるため、伝承と迷信に縋るのおもしろすぎるな。このおもしろいは、決して指差して笑うほうではなく純粋に。
・「ひとりの夢を見る男が吐き出した創作神話が、本当に外宇宙の高次生命たちの在り方を言い当てた。一致した。その片鱗をこの宇宙に浮き彫りにした。それが一から十まで妄想にまみれたものだとしても、その男は確かに道を繋げたのだ」 とってもおもしろいが、どうやってクトゥルフ神話が別の世界の真実だと知ったんだ……?
・「我々はもっと早くに気が付くべきだった。我々では不可能なのだ。この宇宙では不可能なのだ」 姪に丸投げかよ! の真相。どちらにせよ丸投げではあるけど。
・「あなただって願ったのだもの……わかるはずだわ。すべての地上の人々の救済を望んだ――そうなのでしょう? だからこの土地へ招かれたの。あなたの罪悪感がセイレムを求めたの」 知ったようなツラで語ってくれるぜ。そんなことできるはずがないのに、誰もが一度は夢見ることを。
・「あるのは救えなかった人々への責務だ。もっとうまくできたかもしれない、なんて傲慢さだ。俺と同じ凡人だからな、地上すべての人々の救済、なんて求めたコトは一度もねえ!」 アビーに負けじと知ったようなツラで語ってくれるぜ、ロビンフッドさん。なんていい役目だ。
・「この兄さんがやりたいコトは閉じた楽園での救済なんかじゃなく、これから広がっていく人間たちの明るい未来予想ぐらいしかねーんだよ!」 これ、パロロワで『それでも脱出をする』ときのヤツ。
・ていうかこの役目、廃棄孔で知ったようなツラで語る輩を前に、巌窟王くんがやったのと同じ役目じゃん! お前のようなヤツはまったく読み違っているが、俺にはこいつのことがわかるぞじゃん! ロビンフッドさん、君いつの間にこんなポジションに……。
・でも、君にはしれっと煙草に火を点けろとか言うのは無理だよね。同じ役どころでも、そこに互いのらしさを感じて楽しい。
・死んだら終わりだろ、お前が引きずっている罪悪感に他人を巻き込むなよ、ってね。なんで罪を罰せられ続けなきゃいけないんだと。不安だったけど、ちゃんとサンソンくんが示してくれたことになっていてひと安心。信じてたぜ。
・そして何度もやり直している以上、グールでも魔神柱でもないのであれば、アビーはサーヴァントだと。
・マシュは中盤、外部と切り離されて置き去りにされたアビーに自分を重ねていたが、であればこそ外部から切り離されたままでいようってヤツには、外を教えなければならないんだ。
・キルケーさんとシバの女王の魔女コンビとてもいいけど、「なるほど! 劇か裁判に無理矢理持ち込んで弱体化抜きの戦闘に行くのか!」って予想は外れた。なにがなるほどだ。
・「『ああ、まったく――きみはわがままだね、アビゲイル』」 からくりで言うところの、えんとつそうじ。弱体化解除とは無関係だけど、劇には巻き込むので半分合ってたことにしよう。そうしよう。
・つまるところアビーの主張は「なんでここにずっといてくれないの?」なワケだけど、僕らはこないだの夜に例の劇で彼女をカルデアに誘っているので、こっちが先に誘っているんだぞっ。なんで出て来てくれないの? で返す。
・うわ、アビーの宝具めっちゃ素敵。すごい。
・戦闘的には、メルトリリスさんが苦痛の与え方を教えて差し上げるような感じになっていて、なにかがおかしい気がしている。
・アビーとラヴィニアパートいいなあ。頑なにセイレムから出られないと言い続けていたアビーから、ようやく出てきた「私をつれだして」という言葉。もともといた世界から無理やり連れだされた彼女が、アビーにそれを言わせたんですね。
・六度目のセイレムで無理やり家族ごと呼び出されたラヴィニアと、魔神柱に選ばれて罪を贖うべく何度も繰り返して神に至ったアビー、どちらも本来このセイレムの被害者ではあるけど、でも、ね。

・エピローグ。
・いずれ消えるセイレムだとしても埋葬をしたいし、グールとなって死後も苦痛を味わうことが贖罪ではない。
・五万人生きてた。よかったね。
・カーターさんもといラウムくんの器の人。はあはあ、セイレムとアーカムがなんやらってのは聞いたことあるし、そこに立ち寄ったところを乗っ取られて『ラブクラフトの作品が外宇宙の真実と合致している!』と気付いたワケか。なるほど。
・銀の鍵でなんちゃら辺りはクトゥルフに疎くよくわからんが、とにかくすごいいろいろアクセスできるヤバいヤツ的な認識でいよう。
・犯した罪を償うために六度被告側の席に立ち、そして救われることなく判決を言い渡されていた、それでもセイレムから出られないと自ら止まっていた彼女が、自分の意志で外に出ようとするのは素晴らしいことだなあ。
・カルデアで再召喚されたサンソンくんに、記憶だけのインストール。なるほどなあ。
・「今後再び、私の肉体がそちらに迷惑をかけることがないように願うよ」 これで次のイベントで平然と出てきたら許さんぞ、ラウムくんの器の人。
・「ご友人想いのロビンさん!」 カルデアに戻ったらアラームに設定してやろうぜとか、この場面でうっかり考えてしまうのでダメ。
・ペンダントのこと、プレイヤーの俺も忘れてた。なにか意味あったりするのかもしれないけど、クトゥルフ要素っぽいのでなにもわからん。
・???「それより、あなたの靴が汚れなくてよかった」 ゲーーーーッ!!
・正直シャルル・アンリ・サンソンがマリーマリー言ってるの割とやだなーサイドだったんですが、やり遂げたのち剣を持たずに踊る相手として設定されていたのであれば、僕から言うことはないです。

・再召喚のほうのサンソンくん。なるほど、記憶なしだ――と思いきやセイレム以前の記憶はある?
・クロックマダムおいしそう。やっぱり朝食は明日への希望なんだね。なおルバーブのジャムはまったくピンとこない。
・メディアさん「あなたの教えはほとんど役に立たなかったけれど、でも私を慰めてくれたこともあったって」 前半部分に「はああああ!?」って素晴らしいリアクションしてくれそうなので、是非言ってあげほしい。
・『得難い機会』を得たサンソンくんは再召喚されないけど、再召喚されたサンソンくんがまたなにかしらの『得難い機会』を迎える可能性があると思うと、グッとくるものがあるね。
・終わった! 寝る!!


――――


ということで、セイラム魔女裁判こと異端なるセイレムでした。
ということでもなにも、↑で寝る! とか言ってからもう四日くらい経っている。

いや、楽しかったです。
1.5部だと剣豪とセイレムがよかったかなー、どっちかって言ったら剣豪が一番だけど、セイレムも相当よかったなー、ってくらいよかったね。

クトゥルフわかんないからなー、どうもなー、セイラム魔女裁判には期待してたんだけどクトゥルフわからんしなー、っていう不安は杞憂でしたね。
ヨグ・ソトースがすごいよくらいのイメージでも全然大丈夫な程度で、大いにひと安心だ。『大いに』で『ひと安心』を修飾するのが合っているのかはわかんないけど。

剣豪のときは終わってからすぐ感想書いたからドババババと書けたけど、なにせ日が経ってしまったので落ち着いちゃってるのは失敗かもしれない。
勢いそのままにーとは、どうしてもいかんね。

勢いというと剣豪は始まってから加速して加速して加速してクライマックス! だったのに対して、セイレムは加速してる感はあんまりなかったかな。
わからん……謎らしい謎が両親の死体くらいしかない……あとは黒幕も目的もわからん……で、七日目を迎えてでーんでーんクライマックス! だったからね。
目的地を示してくれてそこに行く剣豪に対して、目的地がわからんのだからそりゃわからん。

あとから考えれば、七日目までに無理になにかしようと動いていたら余計におかしくなって詰んでたんですが、そんなこと知る由もないしね。
無理になにかしようとして詰むバッドエンドを用意してほしかったかなー、難しいかなー、でもそれあったら絶対よかったと思う。
なにかしようとしたら死ぬから、なにもできないまま七日目だけどいいのかな……で七日目迎えたかったね。
まあバッドエンドがあればってのは今回に限らず、六章とか七章もなんだけどね。
でもいままでで一番のバッドエンドで死にまくった上で、不安になりながらなにもわからん七日目迎えたかったよー! なにもわからんままで不安になりながら、てめー! ようやく動ける! はよりいっそうだったと思うね。

などと言っていますが、1.5部では二番目に楽しかったので、楽しかったからこその「もっと!」です。
うむ、よかったよかった。
アビーほしい。呼符は全部ダメでした。んぐー。

FGO1.5部 セイレムをやりながら書いていた感想のようなヤツ、その1

2017年12月06日 | 日記
 セイラム魔女裁判である。
 突然だが、セイレム魔女裁判である。
 いや、突然ではない。出遅れてのセイラム魔女裁判である。

 例のごとく出遅れてしまった。いつも通りに出遅れてしまった。
 分割でシナリオ解禁にするの、毎回毎回俺だけ出遅れるからいいなー助かるなーって思っていたんですよ。
 いいじゃんいいじゃん、俺もみんなと先の展開予想したりできんじゃんって、うぐーもうなんもわからんーとか死んでほしくなーとか言えんじゃんって。
 そんな風に思っていたんですが、そんなレベルじゃないくらいにはガッツリ出遅れた。
 もう全話解禁になってしまっているが、未だ何一つ触っていない。
 毎日シナリオ解禁後にやっておいた一括DLの無駄である。もっと混み合わない時間にDLできたろうに。
 ただただ、すぐやりたい人の邪魔をして一緒にDLしただけの人である。ごめんな。
 思えばCCCコラボは期間限定だからケツに火が点いていただけで、今回は安心しきってしまいむしろいつも以上に出遅れているのではないか。急がなくてもできるからな……。

 ということで、TLのFGO軍団をミュートしている。
 ヤズミュート、ヨアミュート、れんげミュート、パニキミュート、けろめミュート、息子ミュートなどなど。息子ミュートって、モスコミュールみたいでおいしそうですよね。

 はい、予想。
 予想したいんですが、うーむ、うむうむ。
 俺クトゥルフ疎いんだよなー。みんなクトゥルフよく履修してるよなー。
 僕的にはセイラム魔女裁判への期待は高かっただけに、正直クトゥルフ要素入れないでほしかった……。
 だいたい『劇中劇』っていうワードも不安だし、CMで人狼とか盛り上がっていたのも不安だ……(僕も乗ったが)。
 いや俺は人狼そこそこ好きだけど、今回人狼はいいじゃない~~~って気持ちがだね。人狼イベントでいいじゃない~~~~って気持ちがだね。むしろ人狼イベントやりません?
 ということで全然予想じゃないけど、そんな僕の気持ちを吹っ飛ばしてくれるのを期待したいかなー。

 しかし『劇中劇』ってワードは不思議だよね。
 ぐだぐだ本能寺やぐだぐだ明治維新に、三蔵ちゃんイベント、プリズマイリヤコラボなんかは、その役を押しつけられた『劇中劇』って感じなのかなあ。
 剣豪七番勝負における清姫さんやおたまさんも、だいぶ気になってるしね。
 ほんとに同じ外見なだけなのかよー。そんなことありえんのかよー。なんか、こう、配役を押しつけられた的なヤツじゃないのー? あァーん?

 真名のほうは……
 キャスターはだってわかり切ってるし、今回のメイン風に出ている幼女のほうもズラしてほしくないぜ。
 素直にセイラム魔女裁判の……であってほしいね。
 そこはクトゥルフじゃなくていいじゃな~~~~~い! ねえ~~~~~~~! 頼むよ~~~~~~~~!

 って感じで始めるぞ!
 剣豪のときは無駄にこの辺長くて、気付いたらその日のプレイ時間が削られていたんだ。
 今回はあのころよりも賢いので、この辺サクサク切り上げていくぞ。


 こっからネタバレ。
 第1節~第6節まで。


――――


・開幕サンソンくんごはん。そば粉のガレットおいしそうね。朝食は明日への希望なり――。
・酒強奪事件発生。犯人の候補が多すぎて推理のしようがない。
・ホームズ野郎は格納庫に籠りきり、と。
・一部終わってからカルデアの食糧事情は改善された、と。ちょろちょろあった変なモンスター倒して食料にする幕間は、一部時点でのお話ってことだね。
・センセイ様につんけんしているロビンフッドさんいいっすね。
・「悪魔のたくらみやら人類の危機やらは、血気盛んな英霊様に任せときゃいいって話さ」 悪魔のたくらみねえ。前フリを忘れない男だ。
・半径7キロの暗闇と化したセイレム。
・魔神柱案件だろうけど、しかしいままでの魔神柱にはないアプローチ。ガッツリ誰しもにわかるように(実際すでにカルデア以外からの介入を受けている)特異点を作るのは初めてかな、そういえば。
・主人公&マシュ「すぐに行こう」 ジェロニモさん「ダメ」 の流れ、ジェロニモさんの格が高くていいのう。相手がなにかわかったら暗殺チームに入る人なんですけどね、五章を見るに。わかる前から行くヤツがあるか。うむ。
・いろんなところに潜むカルデア局員の話。はえーおもしろいって感じ。でも逆もありそうで怖いね。魔術師や組織なんてそんなものですか?
・「すべてを背負い、掌握しようとすれば、それは過失と傲慢に通じる。残されるのは悲しみだ」 自己犠牲では到達できない場所もある話。自己犠牲かましたソロモン野郎~~~~!
・ダヴィンチちゃんは『とある召喚試験中』だったとのこと。僕的には、ここまで来てなおダヴィンチちゃんを全部が全部信用はできていなかったりする。
・謎のシルエット。フード被ってるっぽいけども。
・カルデアスで観測できる最後の魔神柱であり、今回が最後のレイシフトだと上から決定があったと。ほーん。12月に来るという新所長も気になるけどね。
・「我々はこの暗黒の空間を“ミスト”と名付けた」 ふーむ、どうしたってあのミストを想像してしまう。軍隊ってスゲーわ。
・米軍の使命感に敬意を払えと叫ぶエジソン。君がアメリカ合衆国代表ヅラしている事実が、他のなによりもおもしろすぎる。
・おっ人形の魔術師! と思ったが、こりゃ彼女ではなさそうだ。
・「この地に起こった侵略は、これが初めてというワケではないだろう」 ジェロニモさんの剛速球マジレスすごすぎる。誰が打ち返せるんだ。
・ホームズ野郎、p、シェイクスピア野郎くらい面倒なのが他にいると、割と自分で話してくれるんだな。
・近未来観測レンズ“シバ”が、なぜか現代に起こった異変を解明している。うーむ、そう言われたところでって感じね。伏線ではあるだろうけど、今回の複線なのか、その先の複線かはわからん。
・あーはい、あーはい、劇中劇ってそういう理由のね。おもしろいですね、旅の一座ごっこ。「サーカスが来たぞォ!」
・ジェロニモさんは17世紀のセイレムには入れない。お、重い……
・というかバニヤンイベント、セイレムのための前フリじゃん!! あそこでエジソンとジェロニモさん繋げとかないと、ただでさえ重い空気が! 重いやり取りが! シャレになんねえ!! ってヤツじゃん!!
・露骨におかしいナイフグサグサネキもといメディアさん。
・マシュ同行宣言。いいんじゃないですか。自分で考えて決めるのは大事だぜ。才賀勝が『逃げない』を選ぶときみたいでよろしい。今回に関しては、きちんと役割があるしね。
・英霊のうちのほとんど、脚本を覚えられる(能力よりもやる気のほうで)気があんまるしないしな……。
・アンデルセンに「守るだろうよ」って言われたら、やる気も沸くぜ。
・っていうか酔い潰れるヤツまで出てくるほどの飲み会をしてたのに、そっから72時間後にきっちり脚本仕上げてるプロっぷりよ。さすがの超一流。「延長お願いします」とか言わない。
・レイシフト後に「マシュに魔女裁判を見せるのも、彼女の人生的にそろそろいいことだろうよ! 勉強になる勉強になる!」とか言ってる作家軍団、書き手視点かよーで笑う。
・はい、というワケで、あのメディアさんは偽物でしたーと。素直に公開されてる新キャスターかな?
・ってか長いよ、最初から!!

・第1節から長いのう。
・ナタちゃん(まだこの呼び名に慣れていない。封神とメガテンのせいで)、しれーーーっといて笑う。マンソンか?
・7名とは誰かなーいつ全員わかるのかなーって思ってたら、思いのほかさくさくっと。こうなってくると、新宿でつれてきたサーヴァントが吹き飛ばされた例のヤツなんやってん!
・「……じゃあ『康一座』で」 ←哀れに思った神々から星座にしてもらったのか??????
・ロビンフッドさん「ハハッ! そりゃあいい」 サンソンくん「なぜ笑う。そう悪くないだろう。失礼なヤツだな」「(略)悪くはないとか、そっちのほうがよっぽど上から目線じゃないの?」「それは……そんなつもりで言ったワケではないが……」
 サンソンくん、ロビンフッドさんが想定してない反応してそうで笑う。素直にうるせえなって言うか、ガンスルーしていいのよ。そっちのがたぶん喜ぶよ。
・ロビンフッドさん、ナタちゃんの皆殺し発言でツッコミになってしまう辺り、やっぱサンソンくんはもっと雑にしたほうがいいよな……。まあできたら苦労しないって話でもある。
・令呪と連動する通信機器となると、令呪使い切ったらどうなんの?
・あら今回のメインっぽい女の子いきなり登場かいと思ったら、『アビー』と来たぜ。さらに『ティテュバ』の歌と。
・感覚の衰えに受肉。油断。ふむー、なるほど戦闘も弱体化している。
・『訛り』。酒呑童子さんがああなんだから、まあそういうこともあるだろう。
・いざ戦闘となると、サンソンくんに対していままでのクソみたいな態度じゃなくて、きっちり的確な指示を飛ばすロビンフッドさん。実にいいですね。
・ほーん受肉くらいはまあと思ってたら、マジで普通の人間レベルになっているのか。なるほど、だから人狼が成立するのかな?
・さくっと明かされた少女の名前は『アビゲイル』。素直にあのアビゲイルがいいなあ。
・うーむ……1692年の『4月21日』……? であれば、もうそれは真っ最中のはずだけど……。
・んー、叔父のランドルフ・カーター。聞いたことある気がするけどわからん……。ランドルフは横浜に、カーターは日ハムにいましたよね。
・おっと、続けて『ティテュバ』と来たぜ。
・と思ってたらいきなり出てきたティテュバさん、とんでもないエロ服で笑ってしまった。なんの奴隷だよ!!
・メディアさん(仮)「同じ材料でも、私のほうがよほど上手に(料理を)作れる」 ほーん。
・サクッと村を回って、一座の宣伝してる風に情報集めてるマタハリさん。頼れるぜ。
・いやもうメディアさんの露骨な別人ですよアピール、あからさまなので拾っていくのやめよう。全部拾ってたら大変だ。
・本来のセイレムとは地形も住人も違い、そしてやはり本来なら魔女裁判真っ最中である、と。
・バルバトス諸島出身ねえ。まあ本来の歴史とは住人が違うって言ってたし……だが、この絵で完全にただの巻き込まれた一般人被害者はありえんだろ!!(メタ推理)
・先住民の手により両親を失ったアビーの元に、後からカーター叔父さんが来たと。
・村人「(なんてはしたない格好だろう……。うちの子にはとても見せられないね……)」 立ち絵の都合とかじゃなくて、普通にあの格好だったの!? そういやいままでの1.5部では、着替えたら新しい立ち絵もらってたけど!! だったら正論だよ!!
・ラヴィニア……ラヴィニア・ウェイトリーなあ……。ARMSに同姓同名のキャラがいたし、となればモデルありのはずだから……例の……。角(角なのか?)が伸びたりするのもわからん……。
・へっへっへ酒場酒場と「俺みたいな英霊はこんなもんですよー」アピールしようと思ってたら、ナタちゃんの全員捕まえてしばいてやればいいんだ思考がヤバすぎてツッコミに回る、いつものロビンフッドさん。
・最後にまたへっへっへ酒場酒場ムーブに戻ろうとしてたけど、その前にあまりにも全部わかって行動してるのが露呈したから無理だよ……。アンタ、やるべきことわかってる人でしかないよ……。
・アビー「わかってるの。私が悪いって」 他の人が道理を弁えてるのも、自分のせいで友達を危険に晒したことも、ティテュバさんに迷惑をかけたのも、全部わかった上で逃げてしまったと自覚してるの、たまらなく好感度高いな。
 本心であるなら――だけど。いや、演技でも好感度高いや。俺そういうキャラ好きだった。えへへ。
・セイレムはエルサレムに由来する。そこ触れて来るのか。だったらセイレムをエルサレムに繋げてなんやらーみたいに話になるのかなあ。でも六章のタイトル変わったくらいだから、それはないかなあ。
・アビー「アメリカって……どなた?」 なにせカルデアのサーヴァントが弱体化で気配察知できなくなってて不安だったんですが、どうやらアビーはサーヴァントではなさそうですね。いやまあ記憶喪失やら、記憶喪失の演技かます英霊もぼちぼちいるんだけど……。
・アビーは外の世界に夢見てるけど、本当に外の世界に出たことは一度もない。ゲーッ、好きな話の予感がしてきたぞう。ロストチルドレンの章大好きなんだ。
・ギャーッ! アビーとラヴィニアの関係いいなあ! これが大人だったら話し合えバーカ! ってなるけどな!
・自分自身にする三つの質問。クライマックスで出てきそう。
・酒場で情報収集っていう定番の流れすら壊されて、ロビンフッドさんただのツッコミだ。それにしてもナタちゃん厄介すぎてヤバいが、でも話がこじれてきたときにこういうのいたら便利。
・ナタちゃんの「見た目をそのままイジられるのは許してやる」「酌させられるのも許してやる」「しかしこの身体を勝手に哀れむのは許さんぞ」思考おもしろいですね。好きだぞ。
・酒場のおじさん「惹かれるからこそ避けようとしているのだ」「我々は弱い。だからあまり誘惑をせんでくれ」 いいですね。いい人だ。
・「牧師は急病人の家に向かったそうだ」 ぎゃー、嫌な予感。
・主人公らに『ソロモンとシバの女王』をやらせようとして脚本書いた連中、すごいな。とにかくすごい。
・マタハリさん演じるシバの女王がティテュバさんの見た目に!? …………ええー? これ真名判明なの? えっ、マジで?
・セ、セルハンさんじゃないか……こっちは明らかに立ち絵使いまわしなだけに、ティテュバさんももしかしたら使いまわしで……? って、そりゃあない。
・これでティテュバさんがマジでシバの女王だったら言いたいことがあるんですが、まあ確定するまで置いておきます。置いておきますよ。
・んんー? 三つ目の問いに対する解答が脚本からも消えている? どゆことー。
・「他のすべての問いには答えられたというのに、しかし最後の問いに限って唯一答えに至れないソロモン王の背中を押した主人公」の再現なのかなあ。うーむ、ようわからん。作家組の演出なのか、特異点の影響なのかもわからん。
・でも、意味なしの描写とも思えないよね。こんだけシバの女王パートで尺取って。
・マシュー・ホプキンスwwwwwwwwwマジでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
・さて、史実から数ヶ月遅れて魔女騒動が始まる――と。

・はえー工房化。メディアさん(仮)は仕事が早いなあ。でも下手に霊体化とかして見られたら、それはそれで厄介そうだ。
・「魔術であるならば、呪いを引き起こした満たされぬ心と意志がどこかにあるはず」 ふーむ。アビーの満たされなさは聞いてしまったけど、でも我々は弱い宣言からして誰しもが持っている思いな気もする。
・アビーとナタちゃんのやり取りいいなあ。封神のナタクも失った子どもとのやり取りがですね(省略)。
・んー、仮に年齢が合致したとしても、生前のマシュー・ホプキンスとは思えないけれど。ヤツがわざわざ新世界になぞ来るものかよ。
・苦しめるのではなく、効率的に進行できる処刑を語るサンソンくん。
・サーヴァントの弱体化は、戦闘力だけじゃなく知覚のほうも。うーむ、そんな状況で謎解きしたくねえなあ。
・それにしても、ティテュバさんどう考えてもただの奴隷じゃねーだろ!! ってこっちが思ってたのに誰も触れないのが、まさか結界ゆえだとは……(棒)
・「よく言った! 子どもを泣かせる主など我が主人にあらず!」 ナタちゃんのこのセリフは嬉しいが、一方で通信を後回しにして繋がったときにはすでにだいぶ進行している――って展開のフリな気もする。
・芝居をやって見せよとは。サンソンくんの言うように償おうなんて考えているのかは知らんが、マシュー・ホプキンスらしからぬやり方だ。
・んー、ここで火炙りの演目をやれってのもようわからんなあ。なんでもいいから魔女認定して金をせしめるスタンスにとって、残酷な刑を見せるのは逆効果じゃない?
・マシュ「ゆけカトウ、俺が上がる」
・三匹のジャンヌ、あまりにも身内ネタすぎる……。酔い潰れ頭で72時間中に脚本山ほど書かされて、かのアンデルセンも狂ってしまったんだ! ……ていうか、身内ネタをいきなりやる一座があるか!
・あっ戦闘のほうは敵クラス見てこれジャンヌ軍団じゃねって気付いたので、えっちゃんが全員倒しました。このときを待っていました。
・ジャンヌダルクさん「まだたかが城が焼けただけです!!」 そりゃ兵もついてくるわ。
・「人を妬み、憎み、自らの怒りだけで動けばおのずと不運に見舞われる。それを教訓として見せながら、喜劇としても見せている」 そ、そうだったのかあ……
・ツッコむのもアホらしいけど、ジルドレさん×2に天草くんまでってどうやってあの人数の劇団員で成立させてるんだ????
・うーむ、サンソンくんいいですね。医術もだけど、「君を頑なにさせているものはなんだ。家族への忠誠、それとも誇りか」がよい。
・どうもマシュー・ホプキンスっぽくないなあと思っていたら、芝居なんぞやってるうちに処刑場に。謀られていた。ちくしょう。
・うーん、でも一方で一座の興業を許したり、陪審員となることを許可したり、やっぱりマシュー・ホプキンス的では……。俺のイメージするマシュー・ホプキンスのやり方ではない感じだ。だって彼なら一座に芝居やらせて、子どもがいない間にこっそりとかじゃなくて、ゴリゴリに不安煽ってやるでしょ。 ←マシュー・ホプキンスへの厚い信頼。
・「魔神柱にそれほどの力があるなんて」 こんなにも魔神柱案件間違いなしって言われると、ほんとに魔神柱だけなのかよってなってくるな。
・と、ここでメディアさん偽物バレ。いつまで引っ張るのかと思ってたけど、このタイミングか。最初に気付いてサーヴァント内だけで警戒しつつ、ややこしくなるナタちゃんには教えないとは、マタハリさんやるなあ。
・シルエットのうち片方に角のようなものが。
・エネミーはグール。グール。グールねえ。クトゥルフが進行してきたのかな。
・グールの呻き声、「牛泥棒なんざ誰でも」「望んで生んだんじゃない」はいいとして、「真なる神は我が心のうちに在り」ってのはいったいなんだ?
・んんん……? なんだこのティテュバさんの戦闘グラフィックは……鬼みたいな……と思ったが、モーションが独特なのでただティテュバさん(真名○○)がのちに実装されて、それのシャドウサーヴァント的な演出か。
・ということでメディアさん(仮)は、実はオケアノスのキャスターさんでした。びっくりー(棒)。
・アブサラムさんのほうこそ気になるが、こちらはなんの心当たりもないな。ラヴィニア周りや村人からは、どうもなんの心当たりないけど意味なしってことはなさそうな固有名詞がちょろちょろと。
・ラヴィニアが家にいたら安全って言ってこのグール騒ぎなので、素直に考えればヤツの仕業なんでしょうね。

・やはり死体は消えていた。グールの素材が死体であるならば、死人が出れば出るほど、また処刑すればするほどにグールが生まれることになってしまうワケだね。
・カーターさん「ダレットというフランス貴族が記した文献に登場する怪物だ」 あー、なんかダレットって聞いたことあるぞ。ダレット伯爵だっけ? クトゥルフ関係だよね。……そんな文献を読んでるカーターさんは正気なのか?
・オケアノスのキャスターの真名はキルケー。でしょうねって感じだけど、にしたってあっさり。
・ダヴィンチちゃんが最初に言ってた『とある召喚試験』で召喚されたマスターを持たないサーヴァントとのこと。アレ、ほんとなんなんだろうね。なにを召喚しようとしてるんだよ、ダヴィンチちゃんは。
・召喚システムが不安定で、情報や知識のインストールがされてなかったってのも謎だなー。カルデア召喚はカルデアに来る意志があるヤツだけって設定だったよね。うーむ……カルデアが不安定なのかなんなのか。まあキルケーさんを全面的に信用できるかっていうと、当然そんなこともないんだけどね。
・一方、同じく今回初ピックアップのナタちゃんは、しれーーーっとカルデアに馴染んでるのおもしろすぎる。
・狭い村しか知らない子どもたちに、西遊記はちょっと刺激的すぎるぜ。
・アブサラム「私はこの牢獄の『扉』を開いた。それだけだ。やってきたのは彼らなのだ」 うーん、現状なんのこっちゃわからん。
・アビーの両親の死がどうも謎な感じかしら。アブサラムさんが関わってるっぽいけど、でもカーターさんはカーターさんで叔父ってなんやねんって感じだし。
・あらあ、墓場に埋められた決して新鮮ではない死体でもグールになるなら、処刑したらするだけ増えるとか言ってる場合じゃないや。アブサラムさん亡き後もグールが生まれている件については、そりゃそうだろって感じなので多少はね。
・アブサラムグール「我ラノ……偉大ナル……外ナル」「……ィァ……イア……!」 ゲェーーーーッ!!
・カーター「退場したまえ、老人。あなたの出番は済んだ」 ゲェーーーーーーッ!!!
・ん、んーーーーむ、カーターさんが現れるタイミングよすぎるんだけど、でもグールを殺すこと自体は自然だし……。んーーーーーむ、現状なんとも……。
・ともあれ、ようやく話が明確に動いたね。長かった。いや、僕は独立戦争前のアメリカにカルデアのメンツがいるだけで楽しいっちゃ楽しいんだけど、それは僕の趣味だからね。
 こっから「アブサラムが死んだはずなのにグールが増える!?」「誰だよアブサラムを吊ろうって言ったのは!?」「処刑はきちんと行われたのか!?」「あの一座も怪しいよ」みたいになるのかな?

・「叔父様は厳しいけれど、あんなむごいことを平気でする人ではなかった」 ふむー。ふむーとは言うたが、成り代わったとか変質したとは限らないし、単に本性が出ただけかもしれない。
 そもそもの歴史における1692年のセイラム自体が、「厳しいけれど、あんなむごいことを平気でする村ではなかった」のだ。
・共同墓地で死体がグールになってしまった以上埋葬することもできず、死体は牧師の家に安置。これで牧師の家でも死体がグールになってしまったら、それはもう大ごとですよ。縋るべき清教までもが、となる。
・キルケー「通信が復活した。なんかよくわからんが、こちらの調整でもなくカルデアの干渉でもない。双方で同時に魔方陣が起動したような感覚」 魔神柱からのハッキングじゃないかとかマタハリさんは言ってるけど、正直ようわからん。とにかく繋がったんだし、話しとけ話しとけ。
・「そこにいるのがキルケーであるなら、最悪の事態は避けられた」「少なくとも一つの大いなる驚異の種別と傾向は判明した」 なんのこっちゃ。
・キルケーの召喚には『シバ』が関わってるとか、その『シバ』が暴走しているとかなんとか。
・「セイラム侵入と同時に、君たちの記憶は改竄された。より正確に語るなら、認識を置換されている」「知識、つまり過去の記憶と、現在受け取っている情報を正しく結び付けられない状態にあると思われる」 とんでもねえこと言ってやがる。
・「見えないモノが見え、聞こえないはずの声が聞こえる。魔術というより、それは一種の狂気だ」
・「だがたとえ魔神柱であろうとも、契約もなく相手を根底から改変する力などない」 れ、霊基を弄った影の女王さん……。
・んー、カルデアのメンツを狙って狂気による改竄を仕掛けてきたのか、このセイレム自体に狂気が溢れているのか。後者だとすれば住人はもう――。
・「私たちが神から目を背けてしまえば、今度こそ神は我々を見失ってしまいます」 なんだい、今度こそはって。奇妙な言い草だな。
・「七回目の日没を終えるころには、いと安らかにセイレムの心は一つになります」「七度目の日の出を迎えるころには、わしらの骨身はバラバラになってはおらんかね」 どっから数えて七度目なんだ……? 安息日のことか?
・ロビンフッドさんがマシュとカーターさんを見失ったころに、ちょうど通信が復活してたとなるとカーターさんがやっぱり的な感じなのかなあ。いやでも村から消えたとも限らないし……
・男女二人の干からびた死体となると、どうしてもアビーの両親を連想してしまうけど。
・「カルデアの魔術師を縊り殺す罠にしては、あまりにも回りくどいよ」 言っちゃ悪いけど、マシュを狙う意味はわからないんだよなあ。いまのマシュなんて、残しておいたほうがいい足手まといだからなあ。いや、これはプレイヤーの僕が思うことであって、主人公が思っちゃダメです。
・「……理解してはいけない、ものなのかも」 大魔女キルケーでさえわからない、ってところに注目すべきなのかもしれん。型月世界において、クトゥルフは『この世界における未知の魔術』ですらない的な?(もうクトゥルフで断定していいよね)
・マタハリさんが誘惑してきたんだ裁判。ヘイポー謝罪文が待たれる。
・アビー「サンソンさんともダビデ王の勇敢さをお話したの。彼もダビデ王のファンなのですって」 そうなの。
・やっぱりあの死体はアビーの両親のものみたいだけど、『祭壇』だったり『もう一人いたっぽい』だったりはいったい?
・ん、マタハリさんの生前回想だ。いきなり。
・ルドルフ(ジオペラくんのシャドウサーヴァント)。
・ていうか今回のカルデアメンツ、被告側に立って語る罪がある(多少なりとも囚われている)ヤツばっかりでは……?
・劇と裁判だと弱体化せずに全力で戦えるみたいだし、今回のラストバトルは劇か裁判に相手を持ち込むのかなー。
・ホプキンス「真実を話すものに老いも若きもなかろう。ただ利己心の欲するまま、相手を貶めんとするならば、そのものは必ずや正義の名のもとに裁かれよう」
 んんん……? やっぱり魔女裁判ビジネスって感じじゃないよな、どうも……。普通に、『なにもわからない』がそれでも『どちらが正しいのかを見定めようとしている』ようにすら感じる……。
・というか魔女裁判ビジネスを展開するには、このセイレムは少し貧しすぎる。まして村では豊かなほうであるカーターさんにビジネスを持ちかけず、ティテュバさんをまず吊るっていうのは……。
 あの最初のティテュバさんを吊る場面、村で豊かな家の奴隷であると知ったならば、どうとでも持ちかけて稼ぐことができたのでは……?
・どうもなあ。違和感だよなあ。素直にいわゆるオーソドックスなマシュー・ホプキンスとして出すのなら、ここまでの間にいくらでも魅せる場所があるように思える。現状ただの(この時代における)正論おじさんだ。
・村人「我々は王ではない。羊飼いですらない。ただの子羊に過ぎないのだから」 アビゲイル「ない……? だったらなにもないの……? ここに、このセイレムに――たしかに信ずべきものがないのなら、いったいどこにあるっていうの?」
 『我々は弱い』を推してくるな。そして『なにがあるの』ではなく、『どこにあるの』って違和感あるけど……うーん……(裁判に毒されて僕まで疑心暗鬼になってる節がある)
・疑心暗鬼というのなら、アビゲイルだってアビゲイルである以上信用はできないんだけど、どうもこのアビゲイルもベタなクソガキアビゲイルでも、真の悪魔アビゲイルでもなさそうだ。いやまあ、二重人格だとか、正体は別人だとか言われたら困るけど。
・マタハリさんの生前回想、「死後も背負え」で終わり。そして座に登録される、と。
・絞首刑とのこと。マタハリさんのみならず、ピックマン夫人らまでも。
・キルケー「さあ、マシュの不在で得をするものは誰だい?」 さあ……マシュがいたところで、現状が変わるとも思えんし……わからん……。マシュにこの処刑を見せずに済む主人公、くらいしか浮かばないなー。
・ナタちゃんに見損なわれてしまったが、この場にいるのが「どうしようもないからマタハリさんは諦めろ」って言ってくれるヤツしかいなくても辛いので、素直に見損なわれていよう。
・ファーーーーwwwwwwww工房炎上wwwwwwwwww そうだね。せっかく作った工房も丸ごと潰されたら終わりって、キリツグが教えてくれたよね。
・ホプキンス「これが66日間の航海に耐え、死の冬を忍び生き延びた清教徒の楽園かね?」 うーーーん……だよなあ。やっぱりなあ。マシュー・ホプキンスがわざわざこんなところに来てる時点で、どうも違和感が……儲からないでしょ……。
・グールの襲来を目前にして「絞首刑の定刻が終わっていない」とか言うのもなあ。融通が利かない? いいや、むしろ利くだろう。僕らの知るマシュー・ホプキンスならば。……マタハリさん吊られといて、お前本当にあのクソ野郎なのか? ってのもひどい考えだけどね。
・エルダーグール、きっっっしょ!!!!
・なんかおかしいアビー。ええい、ロストチルドレンやるのかと思ったら、在りし日のファルネーゼ様のようなことを。
・マシュー・ホプキンスや判事を守ると、わざわざ残ろうとするサンソンくん。うーん、僕は「こいつほんとに魔女狩り将軍か?」ってなってるので、正直理解できてしまうなあ。なんていうか、こう、どうにも真っ当だよ。
・動くマタハリさん。ふーむ……。ロビンフッドさん噛まれてるけど、これで感染とかする類のバケモノだったら、完全にクソマヌケなので頑張ってほしい。毒は使い慣れてるでしょ。なんとかして。
・などと無茶振りしてたらティテュバさん復帰。いや、まあ、どう見てもモーションまである新サーヴァントが、あそこで終わらんよね……(メタ推理)。召使いとしての出番を終えて舞台を降り、ようやく自由になれたってのは興味深いですね。
・さておき『ミドラーシュのキャスター』ですって。ということは、やっぱり……いやまあね、確定するまではね。確定したらね、言いたいことはね、そりゃね、あるけどね、まあひとまずはね、置いとこうね……。
・↑ と言っていたらさっそくバラしてくれた。シバの女王だそうです。やっぱりそうです。はい、というワケでね、さんざんね、劇のころからね、言おうと思っていたことをね、言いたいと思います。はい。
・なァ~~~~~にが「自由はなかった」だ、ソロモン王さんよォ~~~~~~~~~~!!!!
・あんな格好にあんな身体のシバの女王との間に子どもとか作っておいて、「いやあ、まあ。別に、なにも?」したの……? へえ、そう……。へーぇ、そう……。いやあ、まあ、別に、なにも……?
・森に結界(おそらくシバの女王の?)があって、そこにマシュはいましたよっと。カーターさんは悲しいことがあったらしいけど、どうなんでしょうね。なんとも信用は……。

・ていうかアレですね。いまさらながらなんですけど、タイトルの「■つの結び目」って絞首刑のことだったのかね。悪趣味な。そしてはよ気付けって感じだ。
・みんなに魔女だ魔女だと囃し立てられる夢。「でも、それもみんな嘘だったとしたら……」 なんかアビー、どうも不思議なことを言いだしてきたね。
・セイレムは時が加速している。魔神柱案件だと言われ続けているけど、だからこそ本当にそうなのかよって思えてきたな。全然別の固有結界とかじゃないだろうな。
・「神様はきっと赦してくださる。たとえ魔術に触れたとしても……。それが本当の幸いを求めるよい行いなら、神様は認めてくださるわ」
・「シバの女王が召喚された理由がわからない」 そういえば、今回は野良サーヴァント全然出て来てないんだな。
・「わかるのは、対価を払わず召喚を行ったものがいるということ」「その何者かに都合のよい配役を宛がわれた」 …………いや、ティテュバ役は無理あるだろ!! ←どうしても言いたくなってしまった。
・『召喚をしたもの』と『配役を宛がったもの』が別人っぽい。ふむふむ。マシュもなにもなければ死んでいたところであり、村人もどんどこ死んでる。後者のシナリオだと、いつか言われていた『七日目』に終わるって感じなのか?
・カーター叔父さんが疑わしいが、しかしここまで作中の主人公たちにとっても疑わしい対象になってしまうと逆に……とはならないかなあ。普通に疑わしいままだよ。
・なにもわからずただ外部から置き去りにされたアビーに自分たちを重ね、そしてだからこそ一人にしてはいけないと誓うマシュ。とてもいいシーンだ。
 ――が、しかし、アビーが『アビゲイル・ウィリアムズ』だとわかっているなら、そこに触れていないのはどう考えてもおかしい。これが、なによりの認識の阻害なんじゃないのか? 『1692年』の『セイレム』で、『アビゲイル・ウィリアムズ』なんだぞ?
・ガッツリ村サイドについてしまったサンソンくん。言うてこちらが他の仕事に取り掛かっている以上、村を守るヤツが一人いるのは大事なんだけど、そういう発想からの判断でもなさそうね。
・シバの女王は魔神の血が流れており、生まれつき魔神柱に対しての耐性を持つ。ま、魔神柱くん……
・「秘密の露見と拡散は、事象を固定するウィークポイントにもなります」 おっ、カルデアが観測して確定されるのってヤベェことなんじゃねえの問題だ。もしもガッツリクトゥルフが関わる未来があるとすれば、それを観測してしまうワケにはいかないよね。
・「アナタ方、カルデアのものたちだけが知る、一人の男性について教えていただけませんか……?」 ソロモンくんさあ~~~~~!!
・お芝居への影響ってのは脚本が変わったりなんやらの話だと思うんですが、その辺はよくわかんない。
・ラヴィニア「船長の勧めで屋敷は抵当に出した」 はい、「錬金術師の家なんて気味が悪いぜ~~~消毒だあ~~~~~!」を考えていた僕のような人間は、セイレムに住む人々に土下座しようね。いやだって……、だって……。
・「船賃なら、心配、ない。船長にはウェイトリーの金を何度も卸したもの」 猛烈に嫌な予感がするのう……。
・嫌な予感こそするけど、子ども二人だけでどこへでも行こうっていうのはいいな……。そしてお別れも。
・「だめ……できない……! 私、どうしてもセイレムを出られない……!」 もうアビーのこの辺の言い回し、違和感しかないぞ。なに言ってんだ。
・というところでイアイア。はい。
・子役呼ばわりされてるキルケーさん。結構前から小さいいじりされてたし、割と小柄だったりするんですかね。立ち絵だとわからん。戦闘グラフィックはそこまでだった気がするけど。
・キルケーさん一人二役やるとは言っていたけど、メディアリリィさんと自分の二役を酒場舞台に成立させているのか……?
・この劇がノンフィクションなのかどうかは語られていないけど、とってもグッとくる劇でしたね。
・サンソンくん「閣下を失うことで、悪魔の企てを増長させるワケにはいかないのです」 うーむ、それだよなあ。ホプキンスさん、決して混乱は招いていないし、不安を膨らませてもいない。
・自分を知っているかと尋ね、自分がこの地にいることに違和感を抱いていると明かすホプキンスさん。うーむ、ここにマシュー・ホプキンスがいるのはおかしいと、彼自身もまた気付いているんだな。英霊か、巻き込まれた人間であるのか、強制的に受肉するセイレムでは判断つかないけれど。
・「(彼なりに真摯に贖罪を果たそうとしている。まるで一個のサーヴァントのように)」 んーむ、やっぱりそういうアレなのかなあ。狂気による改竄がある地で、意思を保ち続けて行っているのならば。
・「(いや、違う――招かれた、僕らは招かれた! しかもその招いたものは魔神柱ではない……!)」「(魔神柱がカルデアを招くはずがない! あえて招いたのならば、無意味に殺すはずがない!)」「(この土地で処刑台が求めるものは……なんだ? 救い、か……いや……絶望……?)」 サンソンくんは、この地で『死は明日への希望なり』を示すことになるのかね?
・んんん……? ここでラヴィニアが自首……? アビーと降霊会やってたという事実についてはともかく、自首はわからんな。
・ともあれ、ここでラヴィニアとアビーが被告側に立たされることになって、それを庇おうとして魔女の味方かよーみたいな感じかなあ。ホプキンスさんが魔女狩り将軍的にではなく、本当に贖罪のためにやっているのであれば、そのほうが付け入る隙がなくて厄介かもしれん。
・結界内には『改竄』がなく、ゆえに『アビゲイル・ウィリアムズ』の認識に対して『改竄』を受けていたことを自覚できる、と。
・水夫さんたちの援軍登場にはとってもグッとくるが、終盤でもないこんなところで来てもらっても死にそうすぎてヤバいぜ。
・兵士たちと銀の弾丸と一緒にカーターさんが戻ってきたが、彼もまた怪しいままって感じだよなあ。いや、ホプキンスさんの行動が魔女狩り将軍的でない以上、むしろ彼こそだよな。
・謎のカーターさんは猫が怖い描写入ったけど、クトゥルフだと猫はよき生物だったような。
・さておきアビーを結界外に戻さなきゃいけなくなってしまった。戻ったら裁判待ったなしなんだけど、知る由もない。

・ん、第6節1話だけだ。寝ようと思ってたけど、だったらやってあげよう。
・アビーが寝言でイアイアした途端に、謎のシルエット(どう見ても……)の目が紅く輝く。
・「あと一つで窮極の門は開かれる……精神の深層ではすでに降臨が始まっている……素晴らしい……ウェイトリー……」
 『あと一つ』ってなにを数えてるんだ? たしかに例の七日目が近いけどとか、いったいなにが『降臨』するんだ? とかあるけど、そんなことよりもシルエットが鳥人になったことのほうがびっくりだよ!!!
・マシュと主人公「実はこのセイレムは存在しなくて、外が300年後で、なんやらかんやら」 カーターさん「なに言ってんだ」 た、たしかに……。
・さっきのシルエットはどう見てもカーターさんだったけど、カーターさんが二人いる可能性もうんぬんかんぬん(これに関してはいつもの考えすぎな気はする)。
・あっ、水夫さんたちやっぱり死んだ。読めてはいたけど悲しいなあ。
・マタハリさん「吊り指定。カーター」 ロビンフッドさん「吊り指定。ホプキンス」 サンソンくん「狩人CO。ホプキンス護衛」
・ロビンフッドさん「事象に直接介入させることで事態を悪化させる異端の世界」「多少は敵側が用意した芝居の筋に乗ってやりつつ、こっそり出し抜いていかねえと」
 んー、筋壊して動くことを最初の弱体化の時点で許されていないしなあ。それでも動くヤツをつれてきてなくてよかったですね。名采配だ。
・こっそりと抜け出して儀式を行うアビー。あーこれは見つかる見つかると思っていたら見つかった。
・こうなるよなあと思って読み進めたらラヴィニアが出てきて、予想外のことに。ヨグ・ソトースとか言い出しよったぞ。おいおいおい。
・マシュー・ホプキンスさん死んだ。マジで。
・ラヴィニアは立ち去り、アビーは倒れ、そしてサンソンくんが罪を受け入れる。おいおいこれ吊られちゃうんじゃないの。だってホプキンスさんがいなくなったところで、もう処刑は止まらないでしょ。
・うーん……まあ、ラヴィニアもカーターさんも怪しいしなにかしらやってはいそうなんだけど、でもキーはやっぱりアビーっぽいよなあ。魔神柱案件って言われ続けてるけど、その魔神柱についてはまったくなにも気配なく、なにも浮かばん。
・まあ『呼んだのが魔神柱で、配役したのがクトゥルフ的なモノ』か、『呼んだのがクトゥルフ的なモノで、配役したのが魔神柱』だろうとは思うけど、それ以上はなにも……。
・こんばんはモスマン。
・メッフィー「元来人を一切必要ともしないというのならば、それは本質的に根本的に異常異質な神です。地球などという枠に囚われるものではない」 なんかさっきから、ちょいちょい宇宙の感を出してきますね。コズミック。
・安息日が来てしまったようで。ヴァルプルギスの夜ですヒハハハハハッ! ってメッフィーのテンションがもう安息じゃない。
・言うだけ言って消えたメッフィー。宣教師か??????
・まあセイレムに悪魔がいるワケにもいかんしな……って、あれ? 彼、介入してたのに受肉してなかったぞ、この世界でも! メフィストフェレスは狂気に毒されない? 
・――ともあれ明日が山場、らしい。


――――


 まだ次で第7節なんだけど、でも明日が山場って言っておいて、そして明後日に続く、明々後日に続くとかじゃないだろうし、案外もう終わる感じかな?
 まあ第6節といってもメチャクチャ長かったしな……そろそろなのかな……。
 あ、でもいっぺん全滅して詰んで――ってのもあるかな? CCCでやったからない?

 んー、どうしたもんか。
 どうしたもんか、どうしたもんか。
 いやね、だいぶ楽しんでやっているんですよ。だいぶ。
 剣豪の話が進むにつれて加速して加速して加速して! って感じとは違うけど、今回も同じくらいには楽しくね。

 サンソンくんと、ラヴィニアちゃんと、アビーが、まあ被告側に立たされるとは思うんですけど。
 そっからの予想がなんともかんとも……。

 魔神柱案件をアピールしてくる割になにも掴めていないし、クトゥルフの感は出てるけど出てるだけだし。
 敵サーヴァントみたいなのも出てこないし、気付いたら最終日っぽいし。
 剣豪が進めるべき流れや終わりを示していたのに対して、まったくなにすりゃいいのかわからん。
 暴れてみてもダメみたいだし、作中で言われている通りにシナリオに身を委ねるしかなくなってきた。

 人狼とかCM段階で言われていたんで、誰が疑わしいとかやるのかと思ってたんだけど、その段階ですらないな……。
 カーターさんがクソモロに怪しいし、アビーもなんか変なこと言ってるし言われてるけど、それくらいだ。
 どうも死んだマシュー・ホプキンス(グールになるのか?)も、村人も、カルデアのサーヴァントも、シバの女王も、キルケーさんも、マシュも、プレイヤーの俺と同じくらいなんだかわかんねえって思ってる気がしてならない。
 なんだかわかんねえことになってるけど、かといってなにをすれば好転するのかもわからねえ。

 暗殺しろとか言ってるのもいますが、それでよくなる気はあんまりしないんだよなあ。
 いや、言われてたうちの一人死んじゃったけどね。でも、どう見ても彼死んでよくはならないでしょ。

 アビーの両親の死になんやらかんやら秘密がありそうだけど、それくらいしかわかんねえ。
 なにをしたら真相に至れるのかもわからねえ。
 とりあえず次の裁判で誰か吊ってみて、流れを見るしかないのでは――「それって暗殺と発想一緒では?」「違うよ、民意だから僕たちが悪いことにならないよ」

 みんなよくわかってねえけど不安で、だからなんとかしたいだけなのに見る見る自体は悪化して行ってるだけで、実は悪いこと考えているヤツいないんじゃねえのってのは結構思う。
 セイラム魔女裁判、っぽいしね。それが。

 ――と、そんなことを考えてのん気してたら、FGOのガチャ画面からアビーは星5だよってネタバレを食らった。
 まあ、それはそうだろうと思っていたから、別にいいんだけどね……。
 だってカルデアに行けないって言いまくってるの、完全に前フリだからさ……。
 クラスはわからないし、彼女の正体とかが明かされたワケじゃないからね。
 僕的には、今回のセイレムが本当に『みんなわかんないだけ』であるなら、アビゲイル・ウィリアムズのほうもクソガキだったり真の悪魔だったオチではなく『なんかよくわからんがあんな大ごとになった』が好みかなー。
 二重人格はカンベンしてくれ~~~。絶対ないと思うけどね~~~。おもしろかったらいいけど~~~~。スーパーおもしろかったら~~~~~。 ←ほんとに二重人格だったときのために自分に言い聞かせてるワケじゃないよ、本当だよ。