FGO二部の四つ目。インド編。
シンの次がインド編というのも不思議な話ですね。シンはインド出身だろう。
さておき。
ついに来たとのことで始めるんですけど、なんと前の感想テキストを見ると最終更新日が2018/12/08とあり半年前。
なんと半年前となると、最近TLで話題の大人気ラブコメ漫画でまだ長女さんがやらかす前ですからね。
たしか「嘘じゃないよ」が2月くらいだから、まだ僕がマガジンでさらっと読んでいたころですよ。そう考えるとめっちゃむかしって感じだ。
うーむ。うーむ。うーむ。
あんまりにもあんまり覚えてなくて、あんまり乗り切れないという久々のシナリオ更新なのにあんまりな事態だ。
なんて意味なく「あんまり」を重ねてみたけれど、それもあんまりどころか全然おもしろくないし。
とにもかくにも思い出していこう。
三章はあの異聞帯自体は楽しくて、異聞帯の王であるところの始皇帝さんもよくて、これまでと違ってラストバトルが引退試合的じゃなくて安心した! みたいな感じだったよね。
でもいきなり気づいたら終盤になってたから、あくまで二部は全部おもしろかった上では、どうしても三番目かなーみたいな感じのことを言っていたはずだ。たしかそう。
そんでインドに行く。
なんで行くんだっけ…………?
コヤンスカヤさんとの決着は結局シンでつかず、白面の者誕生の地にして華陽夫人として殺戮を繰り広げたインドにて真の決着を! みたいなノリではなかったはずだ。俺が無理やりテンションを上げようとした記憶はあるけど。
えっと……えっと……? うーん、ダメだ。さすがに前の感想を見に行こう。2018/12/08時点での感想をな。
>「作戦名はロストベルトNo.4……膨張と集束を繰り返す、謎の異聞帯が攻略対象。そしてそして、次回は同伴者がさらに一騎。そう――謎のサーヴァント・キャプテンを連れて、めくるめくインド神話の世界にGO! なのです!」
こいつ、なに言うとんねん…………。
膨張と集束を繰り返すって言われてもね……。『謎の異聞帯』のほうに至っては、異聞帯が謎じゃなかったことがないしな……。
でも、キャプテンという僕たちの界隈でとても印象の悪い名前を、よりにもよって名乗るサーヴァントがいたことは思い出したぞ。それ忘れてたのかよ。いや、俺もそう思う。
そしてそのあとでカーマさんっていう「おお! これぞ、僕らの界隈でのキャプテン!」が来たので、アトラス院が召喚したほうのキャプテンくんはよかったねみたいな感じの。
結局のところなんも思い出せなかったんですが、アルジュナくんはお気に入りなのでなんだかんだ楽しみですよ。
狼の口のサーヴァントことウィリアム・テルもいるし、インドのジャンヌダルクもへー出てくるんだーって感じで。
あとアメリカでは開幕で致命傷を負っていたラーマくんが元気に出てきて、ラーマっぷりを見せてくれたら興奮するかも。
カルナさんは勝手にかっこいいでしょ。ジナコはまあ好きにしてください。
ペペロンチーノさんは……前のクリプターがとんでもなかっただけに大変だなあ。普通にいい人だなこの人路線が嬉しいかな。
あっ、そういえばクリプター会議でなんか「ウチの異聞帯にあるアレどう思う?」的なこと言うてましたね。まあそれ思い出したところで推理のしようもないけど。
そうだそうだ、すっかり忘れていたけど恒例のクリプター会議が楽しみだ。
どんなに重大な議題が他にあったとしても、「身内に真祖がいた件について」がまったく上がらないことはないだろう。仮にほとんどが気付いていたとしても、カドックくんがいる以上は。
なんてことを書いてたら30分経っていて、キン肉マンまで残り30分。もうダメだこいつは。
とにかく最初のお話をやって不退転戦鬼となり、今週をインド編進めるウィークにしないと終わってしまう。
あっ、そういえば今回は先行シナリオないんですね。半年空けたんだから、今回ほしかったな。
登場サーヴァント予想ですが、インドとあらば『0を発見したヤツ』はたぶんインド神話よりヤバいので、出てきたら強そうですね。
ゲーッ! 0を発見したヤツ! その能力は『どこからでも0を発見し、すべてを無にする』!
『8』を引っくり返せば『8』になり、横にすれば『∞』になるが、しかしたとえ『∞』であろうと――『0』が重なっているに過ぎない!!
はい。
そんな話をしている暇があったら、急いで始めます。
こっからネタバレ。
第1節から第12節まで。
――――
・おっ、いつもの世界が白くなった話始まった。いつものデイヴィットさんパートかな。
・――と思ったら、どうもこれはあらすじっぽいですね。まあ半年空いてるんだからそりゃね……。
・「ですので、その足りないものをインド異聞帯で獲得していただきます」 なにしに行くんだっけ……とか頭を捻っていたのに、どうも今回明かされるらしい。マジかよ。キャプテンくんのなんかしらが理由らしい。そうなの。
・ナタちゃんがいる。今回も来るらしい。頑張ってね。
・「作戦名、ロストベルトNo.4。副作戦名『角を持つ怪物』」 こういうの前もあったっけ……覚えてない……。
・シャドウボーダーが地上に出るときの映像、これもすっかり忘れてた。
・「でも、どんな揺れだろうと、海のなかなら僕にはそよ風と変わらない」 悪い書き手が悪用するタイプの断言来ましたね。グラグラの実とかと戦うSS書かれてそう。
・四角いなにかが見えるが、あらゆる探査にも引っかからない。ロシアに出てきた少女みたいな『空白である』という反応もないとのこと。ようは現状なんもわからんってことね。
・中国のときと違って病に侵されてたりはしないので、あのときほどの一刻一秒すら惜しいぜの感はないね。
・サーヴァント二騎分のエネルギーがあるので召喚してこいとのこと。聖晶石にして6つ分。
・所長の号令とかもういいかと思ってる新所長と、アレがなきゃ始まらないでしょのダヴィンチちゃん。いいですね。言われてやる新所長もよし。背中をバンと叩く役だ。
・サクサク第1節が終わったぞ! いい調子! と思ったら、第2節が「>>>>>>」とかなっておりひょえー。肉の時間が来たので、ひょえーのままに中断です。
・↑ここからさらに1日置いて再開。いやだって……ロビンマスクが週刊少年ジャンプというリングに降臨したので……。
・始皇帝さんとこでは「この世界に英霊なんていないし、座なんてないよ」とアクセス中のグルグルがずっと回ってたけど、今回はサクサク呼べるらしい。
・ということで来てくれました、ラーマくんとカルナさん。嘘やんってくらい、サクッとこの場における最高の戦力が来てくれましたね……。カルデア組もそんなリアクションをしており、そうはいかんぜの気配がビンビンだ。
・というか、これアルジュナくん敵だろ!!!!
・このインドはなんとなく『寂しい』とのこと。へえ、卒業シーズンみたいな感じかな。
・「わかるのは、どうあれそのせいで我らは完全な本調子はないということだな。戦えぬほどではないにしても、明らかに100%の力は出せていない」 これ、ロワ書き手がとりあえずバトル書いてから、序盤なのにちょっとやりすぎたかもしれんと思ったときに1行挟んでおくヤツ。
・ラーマくんとカルナさん、戦闘時の動きがかっこいい。ラーマくんはこないだ引けたのでよかったね。
・いつもの村人発見編スタート。サクサクだ。
・「次のユガにも、わたしたちを、導いてください」 はえーという感じ。
・いままでの異聞帯と違って、人々も外見は割と普通だし、警戒とかも別にされてないなトークでカルナさん映すの、アンタが一番服装おかしいんだよで笑っちゃった。
・アーシャちゃん、目が大きい。真の英雄は目で殺すかもしれん。
・「希望(アーシャ)に夜明け(ヴィハーン)か。よい名だ」 あっ、ラーマくんのこれ好き。
・パパことアジャイさん、怖い顔だけど普通のこと言ってる気がする。娘優先。そらそうだ。あじゃり餅みたいな名前してるし、いい人そうだ。
・これどう考えてもアルジュナくんが異聞帯サイドのアレでしょと思いつつ、戦闘でアルジュナくんを使う。
・宝具で一掃が使えない状況で数が多いと、さすがに手が届かない。いいですね。
・「走れねぇ犬に……価値はあんのかい、神様よ……」 価値がないものは死ぬ世界くさいぜ。
・あー白いほうは神様サイドの使いで、やっぱ殺しちゃダメなヤツだったんかー程度の気持ちだったのに、ラーマくんの「うむ。襲われたから殺したぞ。叙事詩にでもするか?」で笑わされて、うーむ上手だぜ~。
・「船乗りの制服は純白であるべきだ。制服はランドリー担当がしっかりクリーニング済みさ」 そういえば、キャプテンは群体タイプのスタンドみたいな話をした記憶があるぞ。
・マハーバーラタやラーマーヤナを知らない。ほう……と思ったが、第3異聞帯はもちろんのこと第2異聞帯も人間のほうは北欧神話知らなさそうだったし、いつもと変わらんのかもしれん。
・やっぱり死んで蘇るとのこと。真相明かしがサックサクすぎて、まだまだなにかありそうだ。
・ボケーっと進めてたのに、ラーマくんがバナナ食べてる立ち絵出てきて笑わされる。
・ユガについて教えてくれるの、普通にありがたい。
・もしも邪魔者は蘇らせないでおくとかを選べるんじゃなくて、価値がある存在はどうしても絶対に蘇ってしまうのなら、カルデアチームも一回死んでしまうのかもしれませんね。
・インドなのに唯一神。きな臭くなってきましたね。
・「私は神だ」とか言いながらうろついている人がいるらしい。それ、単なるヤバい人とかいうオチじゃねえのか。
・いつもの「この世界の未来を摘むのか……」のくだり。僕的にはだいぶもういいよだが、キャラには気にしていてほしいという困った話題だ。
・なんかスタンドに目覚めそうな矢を入手したんだけど、めっちゃタイムリーですね。ボス、ジョルノ、見てるか。
・いずれ出てくるにせよ、この神を名乗るヤツがジナコオチは嫌だな……。インドと無関係な神がいい……というか神じゃないほうがいい……。
・シナリオを選択すると、なんか羅針盤のような、時計のようなものの針が動いた。話が進むにつれて、針が滅びに近づくヤツと思っておこう。
・ナタちゃんに危うさを感じるラーマくん。今回は腹ブチ抜かれてないので落ち着いていて、完全に期待通りのムーブですね。
・ということで、ペペロンチーノさんこんにちは。
・えっ、ナタちゃん消滅した。マジで?
・「ただ敗れるだけなら、まだ、よかったのに――」とかその辺触れるより先に、普通にえっここで落とすの? って、そっちにただびっくりしてしまった。
・能力奪われて変身されちゃったのか、こっちの世界のナタちゃんなのか。戦闘後のお話的には後者みたいだとか、そんなことよりも脱落に驚いている。
・もう無理。寝る。まだまだ続きそう。
・はい再開。
・ジナコでした。まあそらそうか。最初のピックアップにいるくらいだもんね。序盤で出るわな。
・例のごとく普通に名前を出してくるカルナさん。完全には覚えてないって言ってるけど、今後普通にメチャクチャ「いつか会ったことはないか?」絡みしそう。
・ガネーシャとのこと。ずいぶん人気者を引きましたね、ジナコさん。リアル象顔面は雷帝がいるから、まあね……
・象さんの中身は怠惰スーツみたいになっているらしい。
・ガネーシャなのになんなんそのクラスみたいな話には、本当になんなんだろうねと思いました。
・よく見たらネズミもいて、芸が細かいね。
・コヤンスカヤさん、衣装が変わってる。もはや格とか存在しないことを気にしているみたいですが、そらそうでしょもっと気にしたほうがいいよとしか言えません。
・でも、その「始皇帝さんは相性悪かった。こういう異聞帯なら行けますわ」ムーブは、ちょっとやめたほうがいいよ……。
・「一度でも道を踏み外せば輪廻転生すら否定される神の法」 どんどん人減っていかないのかな、それ。タイミング見て補充するのかしら。
・ニヤケ顔のクソ坊主とのことで、リンボくんの登場が楽しみですね。
・たった一日で激変している世界。例の羅針盤みたいなヤツが、指す場所を変えたからかな。
・やはりジナコにグイグイ行くカルナさん。気になってるんだから仕方ない。
・「間抜けめ。今日は最後のユガだぞ」 あっ、もう最後だったんだ。てっきり終盤で迎えるものだと思い込んでたけど、じゃあ序盤のうちにサクッと死んで蘇るのかな。
・「おお、あれは……もしや。噂に聞くところの――聖獣ならぬ、新しき、神の遣い……!」 村長さん、ちょっと実況が上手すぎやしませんかね。
・偽ナタちゃんではなく、新しい人だった。アシュヴァッターマンくん。マスターは誰でしょうと言われても、ロクに人を見ていないのに困るな。
・パラシュラーマと一緒に、クリシュナの名前が出ましたね。アルジュナくんの幕間でおなじみ。
・あっ、ウィリアム・テルさんだ。ピックアップで見たから真名看破できちゃった。
・アナザーナタちゃんに続いて、ペスト医師みたいのも出てきた。白銀兄さんかな。
・それにしても謎チームですね。
・「どうあれ、わしらが彼に従うのは当然なのさ。なぜなら彼は、このインドに存在する唯一の神だ。そして最後の神だ」 全員揃って神サイドのサーヴァントらしい。はえ~。
・そんでその神って誰なんだよみたいなこと思ってたら、サクッと出てきて偉い。
・「姿形は変わっている。しかし面影がある。俺が見紛うはずもない。断言しよう――奴はアルジュナだ」 かくしてアルジュナくんが、輪廻を回すこの世界唯一の神でした。め、めんどくさそう~!
・「……いまの私に……とっては……。この眼下に散見する異物、すべて……等しく――不出来にして、未熟にして、無価値らしい」 『出来がよく、成熟していて、価値がある』にこだわったまま、ついにこうなったアルジュナくんって感じだ……。
・因縁ある相手どころか掃うべき埃としてしか、アルジュナくんに認識されておらず、ピリつくカルナさんいいですね!
・無駄だってことくらいわかれと割って入ってくるペペロンチーノさん、キレ顔してるのも込みでかっこいいぞ。
・アルジュナくんという共通の敵を倒すため、クリプター側と共闘。めっちゃ楽しそうなのでそうなってほしいなー。
・「いいひと、か。俺が見るに、お前は……」「なあに? 天狗にでも見える?」 カルナさん最後まで言ってよの気持ち。なんなの、もう死んでいるとか?
・アシュヴァッターマンくんは、元ペペロンチーノさんのサーヴァントで契約上書き食らった。なるほどなるほど、そいつはヤバい状況だ。しかしそうなると、こっちのサーヴァントは上書きされないのかな?
・ペペさんは高速機動術式を使うらしい。どういう理屈かわからないけど、とにかく早く動くってことだけイメージしよう。
・カルナさんに対するアシュくんの「先に死にやがって」いいですね。ちょろいので、これだけでちょっと好きになってきた。
・しっかしアルジュナくん攻撃の溜めクソ長いな~~~と思ってたら、世界を滅ぼして再誕させるための溜めだったらしい。攻撃1回するだけなのにどんだけ溜めるんだとか、うっかりナメててすいません。
・死んで蘇るのかなーとのん気してたが、不要なものは蘇らせてくれないらしい。そんなあ。
・ゲーッ! カルナさん! 身を挺して! この話、カルナさんVSアルジュナくんで〆るんじゃねーのかよ!!
・5秒の間に無価値ではないとアルジュナくんに認識させるとか、そういうのないのかなあ……。えーマジか。
・いやぁ……この感じは死んでそう……。すごいな。ここで落とすのか。
・まさかジナコが今回出てきたの、超脱水鱗粉を受けて「カルナさんの体重は〇〇キログラムっす!」をやるために……! なるほどガネーシャという神の身体から再誕したカルナさんならば、神のアルジュナくんと戦うこともできようぞ。
・そんなワケがない。
・カルナさんを失った以上、次は防ぎようがないので、次のカリ・ユガまでに倒そうみたいなイメージかな。
・「ンン――」 いきなり笑わせんな。
・やけに楽しそうなリンボくん、めっちゃ冷めてるコヤンスカヤさん。趣味の違いって感じ。それにしても、彼も彼女もなにをしたいんだろう。
・「(『異星の神』の使徒、三騎のアルターエゴ……そのなかでも、この坊主は特に要注意ですねぇ……)」 プレイヤー視点だと君たちよりも言峰のがよほど怖いの、だいぶおもしろいですね。
・マハーバーラタの時代に、アルジュナくんがインドの神性すべてを手に入れた――という分岐点。
・…………なんじゃそりゃ!!!!
・まあ予想らしいけど、いやなにそれ……。なにそれって感じだな……。僕はもうちょっとこう、なんか歴史の流れがちょっと変わっただけで未来が大きくとか、そういうのを期待してたから……。
・クリシュナくんについては幕間で話あったからいいとして、クリシュナからヴィシュヌの神性を手に入れたはまあ納得するとして、「それを呼び水にして他の神性を得ていくことも不可能じゃないと考えるわ」にはそうなのかと言うしかないですね……。
・まあでもわざわざちくちく一柱ずつ取り込んでいくのは、アルジュナくん的っちゃそうではある。
・三柱突っ込まれてたシトナイさんは前フリだった、みたいな顔されるとさすがに笑う。
・リンボくんが来ておかしくなったとか、あっさりサクッとサーヴァント奪われたさすが神だわとか、その辺は普通におもしろいっすね。
・正体バレしていた芥ヒナコ(偽名)さん、まあそりゃそうだよねって感じで……。もとから格なぞ残ってないほうと、これからお話やるほう。そりゃ優先されるのはね……。
・ペペさんにびびってる小物みたいなようでいて、クリプター側を恐れるのは極めて真っ当だし、爆弾抱えてる可能性なんかも考えてる新所長いいですね。
・ユガ時計(今後こう呼ぼう)が始まりに戻る。これが次のカリ・ユガを指すときがクライマックスってことなのかな。
・奪われずに済んだと安堵させられるのが気に食わないっていうの、いいですね。ペペさん、これだけでだいぶ好きになっちゃう。
・平和のユガ初日なので態度が違うの、まあ平和ならそりゃそうなんじゃねえのって感じだけども。
・「町長という立場から、あんなに大きな屋敷になってしまい……実におはずかしい……ですが、あれはあれで意味あることですので」 めっちゃなんかありそう。
・「ヴィハーンって……だぁれ?」 おっ、なんか始まった。
・四日、三日、二日、一日。合計十日で滅びて蘇る世界。とても忙しい。
・とにかくめっちゃ早く繰り返すことで早く目的に辿り着こう計画、ほんとに世界を滅ぼして蘇らせることのできる能力さえなければ、ただのアホで済むのに困った話だ。
・「最終的には、一切の不要物――カレが言う『邪悪』の存在しない完全な世界が訪れると信じてる」 アルジュナくん、己の『邪悪』を嫌うあまり、ロンゴミニアドさん的な発想に至ってますね……。そういえば彼女も神の域に踏み込んだ結果だったね。
・「涙が流せなくなるぐらいなら……完璧超人になんかなりたくねえぜーーーっ!!」 ←6年ぶりのロビンマスクを摂取した直後なので、どこからでも繋がる。
・完全に死んで蘇らせてやり直しているのではなく、いったん世界を無にして、不要なものを最初からなかったことにして再開――みたいな感じらしいね。
・ていうか、どくさいスイッチ!!
・空想樹と神々のパワーがあればなんとかなるかもって話、どくさいスイッチの株が無限に上がってすごい。22世紀の科学力。
・「神様が神様の都合で、そんな関係性を消してしまったとしたら、好きだった気持ちは。傍にいてくれて嬉しい、とずっと感じていた気持ちは。いったい、どこに行ってしまうんでしょう」 完全にテリーマンが怒るヤツですからね。
・「(ホントに……お人形さんみたいだったあのコが、ねぇ)」 ペペさん、かっこいいタイプのカマキャラなんじゃないのとは思ってましたけど、ほんとにいいですね。
・「(でも……ベリルは、このマシュちゃんを見たらどう思うのかしらね……?)」 ベリルさんは、どうも解釈違いにキレるタイプの人らしい。みなさんもよく見かけますね?
・ペペさんの「詰んでるからインド異聞帯は諦める。仲間にはごめんなって言う」に対して、「ふん。だったら最初からクリプターになんかなるな」で返す新所長いいですね。真相を知らないのなら当然のセリフだけど、でも新所長にしか言えないセリフだ。
・そして「残酷なこと言うわね」から死ぬかの二択だったと明かした上で、「でもまあわかった上で裏切ったのはたしかだし、汎人類史レースも楽しそうだと思った」を言ってくれるペペさんはやさしいね。
・「むかしちょっと知り合ったお坊さんならこう言うかしら。ただ、おまえたちは間が悪かったのだ、って」 ずいぶん知り合いが多いヤツだな。
・「だとしても、運命を呪うのもバカらしいし、いいかげん飽き飽きしてるし? 私は私の最善を行うだけ。無駄に死なない、という信条を守るだけ」 どうせ死ぬなら意味がほしい、の精神。いいじゃないですか。名前にアルファベット1つ加えて庭に埋められそう。聖なる騎士を埋めてやった。
・「クリプター、というのはね。Aチームが結成されたとき、マリスビリー所長から贈られた、特別なマスターとしての称号だったのよ?」 ……はあ!? と思ってたら、その意味は教えてくれるパートキンクリしやがった! 俺にも教えてくれよ!
・カルナさんが抜けた穴を埋めなきゃ、むしろ一周目より戦力低下してるという事実、あまりに無茶すぎて笑ってしまう。
・クリプターサイドにだって事情があることに悩むマシュのパート、まあ必要なパートだよねと思いつつ眺めていたら、芥ヒナコさん(偽名)の立ち絵で笑ったので負け。
・マシュがオフェリアさんと話せたかどうか訊くペペさんが最高すぎて、もうめっちゃ死にそう。
・特に「恋バナができるオフェリアなんて最強じゃない」ってのは、あのとき「こんな終盤までふわふわしてるマーダーなんやねん~~~ヒールやるならやる、やらないならやらないではっきりしてくれ~~~」となっていた僕みたいなのでも、それだよそれになるよいセリフ。動けば強いのは知ってる。
・「カドックも、オフェリアも、芥ちゃんも……悔いはないと思うわ。悔しさはあるでしょうけど」 最後の人、ほんっとにお話邪魔だなあ……。
・主人公じゃなくてマシュのほう突いてくるの、2部2章以来って感じでいいですね。奇数のカドックくんや始皇帝さんは主人公に差し込んできたし、偶数はマシュのほうで行くのかな。
・「カリがいないと、本当にただの動物と同じなんスかねぇ。なに食べて生きてるのやら。餌付けとかできないっスかね?」「…………」 露骨な三点リーダが来ましたね。
・レジスタンスを率いるサーヴァントは、ピックアップされている彼女でした。ガチャをすっかり忘れて、普通に「えー誰だろう。ヴィルヘルム・テルは現状アルジュナくんサイドっぽいしなあ」とか考えていたのがアホみたいである。
・あっ、銃いいな。そうか、時代的に銃ガンガン使えるんだ。
・「否、否。委細すべての判断は委ねますとも。ただお聞きいただきたいだけにございます」 リンボくん、いまんとこ上手いこと廻ってるみたいだけど、とてもダメになりそうだ。
・お話上はまだ名前を明かされていないのに、ガチャのおかげでプレイヤーは知っているところのラクシュミー・バーイーさん、なにやら神霊要素とか言われており、名前だけでなんか持ってきたんでしょうか。
・なかなか誤解が解けないなかで、都合よく誤解を解くのによさそうな聖獣が現れて笑ってしまった。落とし穴のほうはよくわかりませんね……。
・すっと消えてるホームズ野郎に変わって、インド大反乱について教えてくれるキャプテンくん。もう普通に船長って呼んでもいいのかもしれない。
・「余はヴィシュヌの化身。シータはラクシュミーの化身。もしやそこにいるのか? いるのなら、きっと君を感じられるはず――!」 ラーマくんが「ブラジルの人聞こえますかー!?」をやってるイメージしか浮かばない。
・ラクシュミーさん(ややこしくなる呼び名だが長いので)の「お前イギリス人か?」で、すわバーサーカーになるヤツか? と思ったけど、聞いてしまうだけでちゃんと落ち着いており偉い。
・???「本当だよ。たとえば『イギリス人を殺せ』って言ったら、君の意思とは関係なく――」
・立方体もとい『神の空岩』にようやく行くらしい。
・「(私であれば残しておけ、ってデイビットにも言われたし。……正体を見る前から切り捨てるな、か。たしかに、それをしたらアルジュナと同じだものね)」 いいな。いい。出てないのに株を上げるデイビットさん、素敵だ。
・そういえば今回はクリプター会議ないの寂しいな。ペペさん不在の会議パート来てほしいけど。
・弔いすら許さずに、死体を『掃除』する聖獣。町長さんの屋敷が広いのもそれゆえか? と思ったけど、なかったことにして次の周が始まるんだからアレの答えはまた別か。
・自己評価の低いラクシュミーさんに対する「……どうあれ、遠くにいる探偵のサーヴァントよりはキミは戦闘において間違いなく有用だよ」がめっちゃちゃんとしてて、ホームズ野郎……! になる。
・ここに至って改めて「結局カリってなんなんだよ」をやる辺り、どうもただのユガに必要な存在とかではないらしい。
・――で、そいつが守っている(?)神の空石とはなんなんだよ! の答えはまだ明かされない。
・「怒り。怒り。怒りだけが、在る」 ひとまず此度の召喚では、アシュラマンが怒り面で固定された感じのイメージで読んでいる。
・アシュくんだけに。いや、これは嘘。
・アシュくん一人称パート。英霊って気持ち悪いなとかおもしろいですね。
・ヴィルヘルム・テルさんパートも、子ども好きってだけで味が出ていいですね。一方、こっちのナタちゃんはそうではないらしく、これは主人公たちの前で「ボーイ! 大人をからかっちゃいけないよ!」すると見ましたね。
・――なんて予想してたら、そのナタちゃんが来るらしい。「大和魂さ」の準備をしておこう。
・『なかったこと』にしたはずなのに、アルジュナくんらしからぬ痕跡が残っているとのこと。仮にコヤンスカヤさんの仕業だったら、それほんとにただの趣味なのかなあ。
・アルジュナくんに神性を与えられてるので、あのナタちゃんはこっちのナタちゃんより強いと、そういうこと言われてからやっと「神性特攻礼装つけりゃよかった」と気づく。もう編成決めたあとだよ。
・戦闘力的にはアップしてるけど、どうもよくない雰囲気を醸し出し始めた。異聞帯ナタちゃんは普通にカスで、たとえこっちのナタちゃんより強かろうとも――! 路線を想像していたので、おっとそっち行くのか? になる。
・う……うーーーーーん! うーーーーーーん! ナタちゃんの結末、うーーーーーーん!
・勝手な自殺に他人を使うのは嫌いじゃないし、父なんぞと混ざり合っていない単独で動ける自身を見たせいでなのも悪くないし、とっくのとうにこっちのナタちゃんに負けていたオチは好きなヤツなんだけど、しかし「なんやねんお前!」となっているのは難しい。
・でも「自らを不出来と恥じるものにとっては、これも救いになりうるのかもと思った」はいいですね。
・気付いたらヴィルヘルム・テルさん呼びしてたけど、表記がウィリアム・テルさんだったので失敬。
・さておき、キャスター・アスクレピオスはビッグネームでびびりますね。
・蛇遣い座要素をゴリ押されれば、清姫さんやクレオパトラさんなどピンチ。竜属性組は全員無力化されてしまうかもしれませんね。
・まあ、次のキリシュタリアさん異聞帯の前フリ役な気もするけれど。
・ナタちゃんの脱落の仕方はノれなかったかなーと思ったけど、サクッと神一柱一緒に持って行って、ついでに真名二つバラして帰ったのは笑ってしまった。致命傷食らってからめっちゃ喋ってたし。
・「神の力をその手に握していようとも、それが本人として正善か否かは別の問題。むしろその神の力で自らが不出来になったと感じていた……というわけか」 これ、完全に神になる以前、まだ神より授かっていたころのアルジュナくんの心中の前フリっぽいっすね。
・「残る神将をナタと同格と考えるな。混ざることへの違和感など抱かず、得た力を躊躇なく振るった場合のナタを想定しろ」のラーマくん、百戦錬磨の英霊オーラに痺れる。
・「アーチャーは狙撃とかされたらヤバい」「かといってキャスターを放っておくのは、それはそれで怖い」 このどっちを優先するかの決め手なんかねーよ感!
・「(ゴっちん……? プロレスの神様、カール・ゴッチのようだと言いたいのかな……?)フッ。なかなかエレガントな愛称を考案するお嬢さんだ。そこは褒めておこう」 燃える闘魂参戦フラグが立ちましたね。
・「ンンン――いけません、いけませんねぇ。あのナタタイシ、なにやら腹に一物ありそうな感じはしていましたが」 お笑い。
・周期を短くしたユガを繰り返して答えに至ろうとするアルジュナくんに、たぶんこれ無理だろと思ってるっぽいリンボくん。まあこの辺は予想通りなので、特に触れることもなし。
・「まったく、無駄話というのは本当に唾棄すべきクソ行動だ。特に診察室で無駄話してくる患者ほど鬱陶しいものはない」 いいですね、アスクレピオスくん。自分の回が来た途端に、どんなヤツかをサクッと見せてくれる。
・リンボくんが「おっ、残った人間性か?」したアルジュナくんから告げられた内容は、僕たちプレイヤーには現時点で明かされないと。
・さておき、リンボくんはユガ周期を縮めるという厄介なことはしてくれたけど、それはそれとして彼自身が上手く行く気は全然しねえな……。
・ペペさん、大人の側からマシュを見る英霊じゃない人は珍しいので、いい味を出してますよね。とてもスジ通して死にそうだ。
・「もとからこうなる予定だったのよ、私たち。だからアナタは気にしないで」「(もとから……? それはどの段階のコトかな、ペペロンチーノ?)」 Aチーム結成時点でなにかの意図があったんじゃねの気配、露骨になってきたぞ。
・「ま、それでもカルデアの居心地がよかったのはホントだし、私にとっては――そうね。生まれた意味とか見つけちゃったりして! キャーーー☆」 やっぱり、ペペさんはどうせなら意味がほしいサイドのキャラなんですね。
・「(なにしろ一族郎党、みーんな、私の手で殺しちゃったくらいだもの。ま、そういう運命もあるわよね)」 はえー。 ←まあこのシナリオ中に回収されるだろと思ってるので、かなりのん気している。
・疫病と聞いて「おっ町ごとなかったことにされそう」と思ったのに、ついたときにはすべて治っていた。なんだそりゃ。
・「“様子見で立ち寄っただけだ。この世界の根本的な解決にはならない”」ってセリフは気になるけど、現時点でこれだけ見ると病気にかかったヤツをなかったことにしても、なにも医療は発達しねーだろ的なの想像するかなあ。
・「これはお前たちの仕業か? どうしてみんな治ってるんだ? 僕はなにもしていないのに!」 アスクレピオスさんのおかげではなかった。僕も普通に仲間になってくれそうやんと考えていたので、えへへ考えがぬるくてすいませんえへへ。
・ってことは、『カルデアの者だ』さんかな。それかトキ。
・「だが僕の前で死ぬなら、それは医療の進歩と同義だ。医者の誇りにかけて、僕は患者の死を無駄にはしない。必ず次に繋がるなにかを読み取ってみせよう」 いいですね。この場では他キャラに否定されそうだけど、おもしろい人だ。
・いわゆる初登場時に鳴海兄ちゃんに殴られるんだけど、しかしその根幹にある主義は変わらぬままにかっこよくなりそうな人って感じ。
・「あのな。不出来なものが世界から消えていく? ――いいじゃないか。当然じゃないか。優れているのに消されるよりずっといい。そんなことをする愚かで臆病な神より、ずっといい――」 うわははは。自分のことを話しつつ、消された汎人類史サイドにブッ込んで来てていいですね。
・アスクレピオスさんの怒りとはまた別に、「残った以上残らなかったほうより優れていなければならない」はアルジュナくんが神に至った理由っぽくもある。あのアルジュナくんはカルナさんをもとから知らない雰囲気じゃなかったので、そういう気配がするな。
・いま目の前にいる人より多数の人類を見ているアスクレピオスさん、この場では否定されるしかないんだけど、その領域に到達したい少数を見逃せぬ人もたくさんいるよね。
・エクゾスカル零だと「進化にあぶれ淘汰されゆく人々の声が俺には聞こえるんだ!」される役だけど、それをやったら葉隠覚悟ではないだけで、その声なんて聞こえぬほうがずっと楽だしある種正しいのだ。
・新キャラ見るやいなや、鳴海兄ちゃんとかエクゾスカル零とかよォ!! ←僕だってふと冷静になったりはする。
・「医者がするなと言ったことは“するな”。医者がしろと言ったことは“必ずしろ”。……どうしてそれだけのことが守れない!?」 否定される役なんだけどちゃんと魅力的なキャラしてて、この辺は実に信頼できるって感じ。
・アスクレピオスさんに死の神くっつけるの、今回は上手く行ってるけどサイコロの出目次第じゃやっぱりマイナスに作用してそうで、アルジュナくんどうなんよそのセンス~。
・特になんも考えずに組んだ編成だったんですけど、アスクレピオスさんを天草くんで倒すのはちょっと気が引けますね。病にかかっているのは、どう見てもこちらなので。
・「はあ……ですが、我々がお礼を言いたいのは、そのカルデア? という方たちではなく、あなた様なのです」 やっぱり『カルデアの者だ』さんだったんですけど、この救われた人のセリフいいですねえ。
・「(私の行いは依然と違うものではない。私の行動原理は何一つ変わっていない。だというのに…………まさか、この姿か? 人間というヤツは、そんなにもガワが重要なのか?)」 ていうかやっぱりゲーくんでしょ、これ。
・「彼ほどの力とヴィマーナの機動性があれば、あの樹に張り付いて護る必要などない。特に……いまはあの海も広がっているからな。彼以外の者には近づけもしないさ」 近づけもしないって、あの立方体の周りしか浮かばないんだけども、海ねえ。
・あっ、倒せない戦闘だ。
・やはり神にまで至ってなお結局アルジュナくんなので、授かりの英雄であったころが未だどこかに引っかかっているらしく、付け入る隙はそこしかなさそうね。
・不出来な排除されるべきもの認定される前に死ぬのなら悪くない――と、ペペさんが納得しかけてからのデイビットさん登場はちょっとかっこよすぎるし、ペペさんもここを助かったら半端な納得では死ねませんよ。
・「(……間違いない。アレは冠位(グランド)だ。あの男は、冠位のサーヴァントと契約している……!)」 ここで出てくるだけでもラスボスが恐るべき力の一端を見せる類のそれなのに、ハードルをスゲー上げてきますね。
・「ヤマ……夜摩天ねぇ。死者を裁く、なんて思想はなんの冗談だ? 死は喰うもの。生は捧げられるもの。死者に自由を許すなど、俺の世界にはない無法だ」 あまりにもテスカトリポカくせー!
・「ていうかホントにどうしてインドに!?」「会議のときのお前の言動だ」 か、かっこいい……。
・「この女の能力の精度を見るためでもある。高くついたが、お前は気にするな」 か、かっこいい……!
・「なぜ賛同できない? 在り方は特殊ながら、理論上綻びはないようだが」「そうね……趣味の話よ、きっと。生き方、美学、信条……そんなものかしら? 言い換えれば、私が私だから、かもね」「であれば、何の問題もないな」 かっこいい!
・ちゃんとラスボス(現時点での)がかっこいい! うむ!
・「そうか。実際、面倒見のいい男だよ、妙漣寺」「キャアアアア!?」 主人公組の前だとあんなに大人側だったペペさんが、いいように転がされてるのは男としても格が高いな……。
・完璧な状態の神となど戦うな、って助言も素晴らしいし、実によかったね。
・主人公側を最後の一瞬まで見ようともしなかったのも、見下しているとかそういうのよりも、ペペさんとの会話のほうが優先事項って感じで――うーむ、かっこよかったな。かっこいいヤツをやられてしまったな。
・今回は恒例のクリプター会議ないのかなー残念だなーと思ってただけに、まあ~完全にやられましたね。
・「くそ。患者の暴力で医師が死ぬなんてあっていい話か? いいわけがないな」 ラスボスの力お披露目回に使われるのなんて可哀想にもほどがあるのに、この人もちゃんと持ち味見せてていいな。
・ここまで終始大人側で「これ絶対に死ぬでしょ」だったペペさん、デイビットさんの前では大人でいられないのを見せてくれたので、死にそう度ちょっと下がった気がする。デイビットさん、だいぶすごいな……。
・戸籍上の名前とかどうでもいいと言っているペペさんだが、デイビットさんには特別みたいな呼ばれ方していたじゃないという可愛げが。
・「その幼女の見た目を意識的に利用するのはおやめなさいな。安く見られるようになるわよ」 これ、画像レス素材。
・この世界を滅ぼすために、神への反抗心を煽っていこうぜ~! とか思っていたら、レジスタンス村が滅びていて大変申し訳なくなる。
・「私は……私たちは、本当に。彼らを欺いてまで――」 ラクシュミーさんは露骨になにかを抱えてますが、その都度割って入ってくるラーマくんがとてもかっこよく見えますね。さすがの大物。
・ユガが終わりに近づくにつれて荒廃していく人の心、ユガのサイクルが短縮されたせいで性格が一晩で変わったようにしか見えないの、やっぱりこのユガはダメだよの様相。
・「クソ。やっちまった。あいつらのせいだ。あいつらが、俺たちでもこうできる、なんてのを目の前で示してやがるから」 10日に縮まったユガのサイクル、そりゃ爆発するきっかけになるよなと。この辺、リンボくんの予定通りって感じもするけど。
・「彼のなかにいる護世神は……おそらく、風の神ヴァーユ。アーチャーとの相性は抜群だと思う」 ゲーッ! 『マンハッタン・トランスファー』ッ!
・「たまたま軌道が変わって、たまたまあの女に刺さる……」 これはラクシュミーさんの見せ場の気配になってきたと思ったら、想像以上にすごい手段を取ってきた。
・進んだ先に意味があるかどうかではなく、守らねばならないものがあるから前進する。ラクシュミーさんのこれ、カルデアのそれですね。
・「どうあれ、わしはサーヴァントで、ただの狩人だ」 ウィリアム・テルなのになぜ従っているのかに対しての返答、このまま神将やる彼に反逆軍を見せつける展開になるのかなあ。
・「戦えると思わせた責任を取れ」ってのはグッとくるね。
・ラクシュミーさんとの会話は、何行か↑で触れた内容そのものだったので特に触れずにうむと頷くだけです。
――――
ひとまずここまで。
実際にはもうちょっとだけやったけど。
とにかくアルジュナくんがイメージ通りで嬉しいな。
まだなにかありそうだけど、いままでの感じだと僕のなかの彼から外れていない。
僕がプレイ中断した直後に第2ピックアップが始まり、このままだと引きたいなーってノリなんですが、それはまあクリアしてからにしよう。
いやしかし、デイビットさんの顔見せは完璧だったなあ。
シンの次がインド編というのも不思議な話ですね。シンはインド出身だろう。
さておき。
ついに来たとのことで始めるんですけど、なんと前の感想テキストを見ると最終更新日が2018/12/08とあり半年前。
なんと半年前となると、最近TLで話題の大人気ラブコメ漫画でまだ長女さんがやらかす前ですからね。
たしか「嘘じゃないよ」が2月くらいだから、まだ僕がマガジンでさらっと読んでいたころですよ。そう考えるとめっちゃむかしって感じだ。
うーむ。うーむ。うーむ。
あんまりにもあんまり覚えてなくて、あんまり乗り切れないという久々のシナリオ更新なのにあんまりな事態だ。
なんて意味なく「あんまり」を重ねてみたけれど、それもあんまりどころか全然おもしろくないし。
とにもかくにも思い出していこう。
三章はあの異聞帯自体は楽しくて、異聞帯の王であるところの始皇帝さんもよくて、これまでと違ってラストバトルが引退試合的じゃなくて安心した! みたいな感じだったよね。
でもいきなり気づいたら終盤になってたから、あくまで二部は全部おもしろかった上では、どうしても三番目かなーみたいな感じのことを言っていたはずだ。たしかそう。
そんでインドに行く。
なんで行くんだっけ…………?
コヤンスカヤさんとの決着は結局シンでつかず、白面の者誕生の地にして華陽夫人として殺戮を繰り広げたインドにて真の決着を! みたいなノリではなかったはずだ。俺が無理やりテンションを上げようとした記憶はあるけど。
えっと……えっと……? うーん、ダメだ。さすがに前の感想を見に行こう。2018/12/08時点での感想をな。
>「作戦名はロストベルトNo.4……膨張と集束を繰り返す、謎の異聞帯が攻略対象。そしてそして、次回は同伴者がさらに一騎。そう――謎のサーヴァント・キャプテンを連れて、めくるめくインド神話の世界にGO! なのです!」
こいつ、なに言うとんねん…………。
膨張と集束を繰り返すって言われてもね……。『謎の異聞帯』のほうに至っては、異聞帯が謎じゃなかったことがないしな……。
でも、キャプテンという僕たちの界隈でとても印象の悪い名前を、よりにもよって名乗るサーヴァントがいたことは思い出したぞ。それ忘れてたのかよ。いや、俺もそう思う。
そしてそのあとでカーマさんっていう「おお! これぞ、僕らの界隈でのキャプテン!」が来たので、アトラス院が召喚したほうのキャプテンくんはよかったねみたいな感じの。
結局のところなんも思い出せなかったんですが、アルジュナくんはお気に入りなのでなんだかんだ楽しみですよ。
狼の口のサーヴァントことウィリアム・テルもいるし、インドのジャンヌダルクもへー出てくるんだーって感じで。
あとアメリカでは開幕で致命傷を負っていたラーマくんが元気に出てきて、ラーマっぷりを見せてくれたら興奮するかも。
カルナさんは勝手にかっこいいでしょ。ジナコはまあ好きにしてください。
ペペロンチーノさんは……前のクリプターがとんでもなかっただけに大変だなあ。普通にいい人だなこの人路線が嬉しいかな。
あっ、そういえばクリプター会議でなんか「ウチの異聞帯にあるアレどう思う?」的なこと言うてましたね。まあそれ思い出したところで推理のしようもないけど。
そうだそうだ、すっかり忘れていたけど恒例のクリプター会議が楽しみだ。
どんなに重大な議題が他にあったとしても、「身内に真祖がいた件について」がまったく上がらないことはないだろう。仮にほとんどが気付いていたとしても、カドックくんがいる以上は。
なんてことを書いてたら30分経っていて、キン肉マンまで残り30分。もうダメだこいつは。
とにかく最初のお話をやって不退転戦鬼となり、今週をインド編進めるウィークにしないと終わってしまう。
あっ、そういえば今回は先行シナリオないんですね。半年空けたんだから、今回ほしかったな。
登場サーヴァント予想ですが、インドとあらば『0を発見したヤツ』はたぶんインド神話よりヤバいので、出てきたら強そうですね。
ゲーッ! 0を発見したヤツ! その能力は『どこからでも0を発見し、すべてを無にする』!
『8』を引っくり返せば『8』になり、横にすれば『∞』になるが、しかしたとえ『∞』であろうと――『0』が重なっているに過ぎない!!
はい。
そんな話をしている暇があったら、急いで始めます。
こっからネタバレ。
第1節から第12節まで。
――――
・おっ、いつもの世界が白くなった話始まった。いつものデイヴィットさんパートかな。
・――と思ったら、どうもこれはあらすじっぽいですね。まあ半年空いてるんだからそりゃね……。
・「ですので、その足りないものをインド異聞帯で獲得していただきます」 なにしに行くんだっけ……とか頭を捻っていたのに、どうも今回明かされるらしい。マジかよ。キャプテンくんのなんかしらが理由らしい。そうなの。
・ナタちゃんがいる。今回も来るらしい。頑張ってね。
・「作戦名、ロストベルトNo.4。副作戦名『角を持つ怪物』」 こういうの前もあったっけ……覚えてない……。
・シャドウボーダーが地上に出るときの映像、これもすっかり忘れてた。
・「でも、どんな揺れだろうと、海のなかなら僕にはそよ風と変わらない」 悪い書き手が悪用するタイプの断言来ましたね。グラグラの実とかと戦うSS書かれてそう。
・四角いなにかが見えるが、あらゆる探査にも引っかからない。ロシアに出てきた少女みたいな『空白である』という反応もないとのこと。ようは現状なんもわからんってことね。
・中国のときと違って病に侵されてたりはしないので、あのときほどの一刻一秒すら惜しいぜの感はないね。
・サーヴァント二騎分のエネルギーがあるので召喚してこいとのこと。聖晶石にして6つ分。
・所長の号令とかもういいかと思ってる新所長と、アレがなきゃ始まらないでしょのダヴィンチちゃん。いいですね。言われてやる新所長もよし。背中をバンと叩く役だ。
・サクサク第1節が終わったぞ! いい調子! と思ったら、第2節が「>>>>>>」とかなっておりひょえー。肉の時間が来たので、ひょえーのままに中断です。
・↑ここからさらに1日置いて再開。いやだって……ロビンマスクが週刊少年ジャンプというリングに降臨したので……。
・始皇帝さんとこでは「この世界に英霊なんていないし、座なんてないよ」とアクセス中のグルグルがずっと回ってたけど、今回はサクサク呼べるらしい。
・ということで来てくれました、ラーマくんとカルナさん。嘘やんってくらい、サクッとこの場における最高の戦力が来てくれましたね……。カルデア組もそんなリアクションをしており、そうはいかんぜの気配がビンビンだ。
・というか、これアルジュナくん敵だろ!!!!
・このインドはなんとなく『寂しい』とのこと。へえ、卒業シーズンみたいな感じかな。
・「わかるのは、どうあれそのせいで我らは完全な本調子はないということだな。戦えぬほどではないにしても、明らかに100%の力は出せていない」 これ、ロワ書き手がとりあえずバトル書いてから、序盤なのにちょっとやりすぎたかもしれんと思ったときに1行挟んでおくヤツ。
・ラーマくんとカルナさん、戦闘時の動きがかっこいい。ラーマくんはこないだ引けたのでよかったね。
・いつもの村人発見編スタート。サクサクだ。
・「次のユガにも、わたしたちを、導いてください」 はえーという感じ。
・いままでの異聞帯と違って、人々も外見は割と普通だし、警戒とかも別にされてないなトークでカルナさん映すの、アンタが一番服装おかしいんだよで笑っちゃった。
・アーシャちゃん、目が大きい。真の英雄は目で殺すかもしれん。
・「希望(アーシャ)に夜明け(ヴィハーン)か。よい名だ」 あっ、ラーマくんのこれ好き。
・パパことアジャイさん、怖い顔だけど普通のこと言ってる気がする。娘優先。そらそうだ。あじゃり餅みたいな名前してるし、いい人そうだ。
・これどう考えてもアルジュナくんが異聞帯サイドのアレでしょと思いつつ、戦闘でアルジュナくんを使う。
・宝具で一掃が使えない状況で数が多いと、さすがに手が届かない。いいですね。
・「走れねぇ犬に……価値はあんのかい、神様よ……」 価値がないものは死ぬ世界くさいぜ。
・あー白いほうは神様サイドの使いで、やっぱ殺しちゃダメなヤツだったんかー程度の気持ちだったのに、ラーマくんの「うむ。襲われたから殺したぞ。叙事詩にでもするか?」で笑わされて、うーむ上手だぜ~。
・「船乗りの制服は純白であるべきだ。制服はランドリー担当がしっかりクリーニング済みさ」 そういえば、キャプテンは群体タイプのスタンドみたいな話をした記憶があるぞ。
・マハーバーラタやラーマーヤナを知らない。ほう……と思ったが、第3異聞帯はもちろんのこと第2異聞帯も人間のほうは北欧神話知らなさそうだったし、いつもと変わらんのかもしれん。
・やっぱり死んで蘇るとのこと。真相明かしがサックサクすぎて、まだまだなにかありそうだ。
・ボケーっと進めてたのに、ラーマくんがバナナ食べてる立ち絵出てきて笑わされる。
・ユガについて教えてくれるの、普通にありがたい。
・もしも邪魔者は蘇らせないでおくとかを選べるんじゃなくて、価値がある存在はどうしても絶対に蘇ってしまうのなら、カルデアチームも一回死んでしまうのかもしれませんね。
・インドなのに唯一神。きな臭くなってきましたね。
・「私は神だ」とか言いながらうろついている人がいるらしい。それ、単なるヤバい人とかいうオチじゃねえのか。
・いつもの「この世界の未来を摘むのか……」のくだり。僕的にはだいぶもういいよだが、キャラには気にしていてほしいという困った話題だ。
・なんかスタンドに目覚めそうな矢を入手したんだけど、めっちゃタイムリーですね。ボス、ジョルノ、見てるか。
・いずれ出てくるにせよ、この神を名乗るヤツがジナコオチは嫌だな……。インドと無関係な神がいい……というか神じゃないほうがいい……。
・シナリオを選択すると、なんか羅針盤のような、時計のようなものの針が動いた。話が進むにつれて、針が滅びに近づくヤツと思っておこう。
・ナタちゃんに危うさを感じるラーマくん。今回は腹ブチ抜かれてないので落ち着いていて、完全に期待通りのムーブですね。
・ということで、ペペロンチーノさんこんにちは。
・えっ、ナタちゃん消滅した。マジで?
・「ただ敗れるだけなら、まだ、よかったのに――」とかその辺触れるより先に、普通にえっここで落とすの? って、そっちにただびっくりしてしまった。
・能力奪われて変身されちゃったのか、こっちの世界のナタちゃんなのか。戦闘後のお話的には後者みたいだとか、そんなことよりも脱落に驚いている。
・もう無理。寝る。まだまだ続きそう。
・はい再開。
・ジナコでした。まあそらそうか。最初のピックアップにいるくらいだもんね。序盤で出るわな。
・例のごとく普通に名前を出してくるカルナさん。完全には覚えてないって言ってるけど、今後普通にメチャクチャ「いつか会ったことはないか?」絡みしそう。
・ガネーシャとのこと。ずいぶん人気者を引きましたね、ジナコさん。リアル象顔面は雷帝がいるから、まあね……
・象さんの中身は怠惰スーツみたいになっているらしい。
・ガネーシャなのになんなんそのクラスみたいな話には、本当になんなんだろうねと思いました。
・よく見たらネズミもいて、芸が細かいね。
・コヤンスカヤさん、衣装が変わってる。もはや格とか存在しないことを気にしているみたいですが、そらそうでしょもっと気にしたほうがいいよとしか言えません。
・でも、その「始皇帝さんは相性悪かった。こういう異聞帯なら行けますわ」ムーブは、ちょっとやめたほうがいいよ……。
・「一度でも道を踏み外せば輪廻転生すら否定される神の法」 どんどん人減っていかないのかな、それ。タイミング見て補充するのかしら。
・ニヤケ顔のクソ坊主とのことで、リンボくんの登場が楽しみですね。
・たった一日で激変している世界。例の羅針盤みたいなヤツが、指す場所を変えたからかな。
・やはりジナコにグイグイ行くカルナさん。気になってるんだから仕方ない。
・「間抜けめ。今日は最後のユガだぞ」 あっ、もう最後だったんだ。てっきり終盤で迎えるものだと思い込んでたけど、じゃあ序盤のうちにサクッと死んで蘇るのかな。
・「おお、あれは……もしや。噂に聞くところの――聖獣ならぬ、新しき、神の遣い……!」 村長さん、ちょっと実況が上手すぎやしませんかね。
・偽ナタちゃんではなく、新しい人だった。アシュヴァッターマンくん。マスターは誰でしょうと言われても、ロクに人を見ていないのに困るな。
・パラシュラーマと一緒に、クリシュナの名前が出ましたね。アルジュナくんの幕間でおなじみ。
・あっ、ウィリアム・テルさんだ。ピックアップで見たから真名看破できちゃった。
・アナザーナタちゃんに続いて、ペスト医師みたいのも出てきた。白銀兄さんかな。
・それにしても謎チームですね。
・「どうあれ、わしらが彼に従うのは当然なのさ。なぜなら彼は、このインドに存在する唯一の神だ。そして最後の神だ」 全員揃って神サイドのサーヴァントらしい。はえ~。
・そんでその神って誰なんだよみたいなこと思ってたら、サクッと出てきて偉い。
・「姿形は変わっている。しかし面影がある。俺が見紛うはずもない。断言しよう――奴はアルジュナだ」 かくしてアルジュナくんが、輪廻を回すこの世界唯一の神でした。め、めんどくさそう~!
・「……いまの私に……とっては……。この眼下に散見する異物、すべて……等しく――不出来にして、未熟にして、無価値らしい」 『出来がよく、成熟していて、価値がある』にこだわったまま、ついにこうなったアルジュナくんって感じだ……。
・因縁ある相手どころか掃うべき埃としてしか、アルジュナくんに認識されておらず、ピリつくカルナさんいいですね!
・無駄だってことくらいわかれと割って入ってくるペペロンチーノさん、キレ顔してるのも込みでかっこいいぞ。
・アルジュナくんという共通の敵を倒すため、クリプター側と共闘。めっちゃ楽しそうなのでそうなってほしいなー。
・「いいひと、か。俺が見るに、お前は……」「なあに? 天狗にでも見える?」 カルナさん最後まで言ってよの気持ち。なんなの、もう死んでいるとか?
・アシュヴァッターマンくんは、元ペペロンチーノさんのサーヴァントで契約上書き食らった。なるほどなるほど、そいつはヤバい状況だ。しかしそうなると、こっちのサーヴァントは上書きされないのかな?
・ペペさんは高速機動術式を使うらしい。どういう理屈かわからないけど、とにかく早く動くってことだけイメージしよう。
・カルナさんに対するアシュくんの「先に死にやがって」いいですね。ちょろいので、これだけでちょっと好きになってきた。
・しっかしアルジュナくん攻撃の溜めクソ長いな~~~と思ってたら、世界を滅ぼして再誕させるための溜めだったらしい。攻撃1回するだけなのにどんだけ溜めるんだとか、うっかりナメててすいません。
・死んで蘇るのかなーとのん気してたが、不要なものは蘇らせてくれないらしい。そんなあ。
・ゲーッ! カルナさん! 身を挺して! この話、カルナさんVSアルジュナくんで〆るんじゃねーのかよ!!
・5秒の間に無価値ではないとアルジュナくんに認識させるとか、そういうのないのかなあ……。えーマジか。
・いやぁ……この感じは死んでそう……。すごいな。ここで落とすのか。
・まさかジナコが今回出てきたの、超脱水鱗粉を受けて「カルナさんの体重は〇〇キログラムっす!」をやるために……! なるほどガネーシャという神の身体から再誕したカルナさんならば、神のアルジュナくんと戦うこともできようぞ。
・そんなワケがない。
・カルナさんを失った以上、次は防ぎようがないので、次のカリ・ユガまでに倒そうみたいなイメージかな。
・「ンン――」 いきなり笑わせんな。
・やけに楽しそうなリンボくん、めっちゃ冷めてるコヤンスカヤさん。趣味の違いって感じ。それにしても、彼も彼女もなにをしたいんだろう。
・「(『異星の神』の使徒、三騎のアルターエゴ……そのなかでも、この坊主は特に要注意ですねぇ……)」 プレイヤー視点だと君たちよりも言峰のがよほど怖いの、だいぶおもしろいですね。
・マハーバーラタの時代に、アルジュナくんがインドの神性すべてを手に入れた――という分岐点。
・…………なんじゃそりゃ!!!!
・まあ予想らしいけど、いやなにそれ……。なにそれって感じだな……。僕はもうちょっとこう、なんか歴史の流れがちょっと変わっただけで未来が大きくとか、そういうのを期待してたから……。
・クリシュナくんについては幕間で話あったからいいとして、クリシュナからヴィシュヌの神性を手に入れたはまあ納得するとして、「それを呼び水にして他の神性を得ていくことも不可能じゃないと考えるわ」にはそうなのかと言うしかないですね……。
・まあでもわざわざちくちく一柱ずつ取り込んでいくのは、アルジュナくん的っちゃそうではある。
・三柱突っ込まれてたシトナイさんは前フリだった、みたいな顔されるとさすがに笑う。
・リンボくんが来ておかしくなったとか、あっさりサクッとサーヴァント奪われたさすが神だわとか、その辺は普通におもしろいっすね。
・正体バレしていた芥ヒナコ(偽名)さん、まあそりゃそうだよねって感じで……。もとから格なぞ残ってないほうと、これからお話やるほう。そりゃ優先されるのはね……。
・ペペさんにびびってる小物みたいなようでいて、クリプター側を恐れるのは極めて真っ当だし、爆弾抱えてる可能性なんかも考えてる新所長いいですね。
・ユガ時計(今後こう呼ぼう)が始まりに戻る。これが次のカリ・ユガを指すときがクライマックスってことなのかな。
・奪われずに済んだと安堵させられるのが気に食わないっていうの、いいですね。ペペさん、これだけでだいぶ好きになっちゃう。
・平和のユガ初日なので態度が違うの、まあ平和ならそりゃそうなんじゃねえのって感じだけども。
・「町長という立場から、あんなに大きな屋敷になってしまい……実におはずかしい……ですが、あれはあれで意味あることですので」 めっちゃなんかありそう。
・「ヴィハーンって……だぁれ?」 おっ、なんか始まった。
・四日、三日、二日、一日。合計十日で滅びて蘇る世界。とても忙しい。
・とにかくめっちゃ早く繰り返すことで早く目的に辿り着こう計画、ほんとに世界を滅ぼして蘇らせることのできる能力さえなければ、ただのアホで済むのに困った話だ。
・「最終的には、一切の不要物――カレが言う『邪悪』の存在しない完全な世界が訪れると信じてる」 アルジュナくん、己の『邪悪』を嫌うあまり、ロンゴミニアドさん的な発想に至ってますね……。そういえば彼女も神の域に踏み込んだ結果だったね。
・「涙が流せなくなるぐらいなら……完璧超人になんかなりたくねえぜーーーっ!!」 ←6年ぶりのロビンマスクを摂取した直後なので、どこからでも繋がる。
・完全に死んで蘇らせてやり直しているのではなく、いったん世界を無にして、不要なものを最初からなかったことにして再開――みたいな感じらしいね。
・ていうか、どくさいスイッチ!!
・空想樹と神々のパワーがあればなんとかなるかもって話、どくさいスイッチの株が無限に上がってすごい。22世紀の科学力。
・「神様が神様の都合で、そんな関係性を消してしまったとしたら、好きだった気持ちは。傍にいてくれて嬉しい、とずっと感じていた気持ちは。いったい、どこに行ってしまうんでしょう」 完全にテリーマンが怒るヤツですからね。
・「(ホントに……お人形さんみたいだったあのコが、ねぇ)」 ペペさん、かっこいいタイプのカマキャラなんじゃないのとは思ってましたけど、ほんとにいいですね。
・「(でも……ベリルは、このマシュちゃんを見たらどう思うのかしらね……?)」 ベリルさんは、どうも解釈違いにキレるタイプの人らしい。みなさんもよく見かけますね?
・ペペさんの「詰んでるからインド異聞帯は諦める。仲間にはごめんなって言う」に対して、「ふん。だったら最初からクリプターになんかなるな」で返す新所長いいですね。真相を知らないのなら当然のセリフだけど、でも新所長にしか言えないセリフだ。
・そして「残酷なこと言うわね」から死ぬかの二択だったと明かした上で、「でもまあわかった上で裏切ったのはたしかだし、汎人類史レースも楽しそうだと思った」を言ってくれるペペさんはやさしいね。
・「むかしちょっと知り合ったお坊さんならこう言うかしら。ただ、おまえたちは間が悪かったのだ、って」 ずいぶん知り合いが多いヤツだな。
・「だとしても、運命を呪うのもバカらしいし、いいかげん飽き飽きしてるし? 私は私の最善を行うだけ。無駄に死なない、という信条を守るだけ」 どうせ死ぬなら意味がほしい、の精神。いいじゃないですか。名前にアルファベット1つ加えて庭に埋められそう。聖なる騎士を埋めてやった。
・「クリプター、というのはね。Aチームが結成されたとき、マリスビリー所長から贈られた、特別なマスターとしての称号だったのよ?」 ……はあ!? と思ってたら、その意味は教えてくれるパートキンクリしやがった! 俺にも教えてくれよ!
・カルナさんが抜けた穴を埋めなきゃ、むしろ一周目より戦力低下してるという事実、あまりに無茶すぎて笑ってしまう。
・クリプターサイドにだって事情があることに悩むマシュのパート、まあ必要なパートだよねと思いつつ眺めていたら、芥ヒナコさん(偽名)の立ち絵で笑ったので負け。
・マシュがオフェリアさんと話せたかどうか訊くペペさんが最高すぎて、もうめっちゃ死にそう。
・特に「恋バナができるオフェリアなんて最強じゃない」ってのは、あのとき「こんな終盤までふわふわしてるマーダーなんやねん~~~ヒールやるならやる、やらないならやらないではっきりしてくれ~~~」となっていた僕みたいなのでも、それだよそれになるよいセリフ。動けば強いのは知ってる。
・「カドックも、オフェリアも、芥ちゃんも……悔いはないと思うわ。悔しさはあるでしょうけど」 最後の人、ほんっとにお話邪魔だなあ……。
・主人公じゃなくてマシュのほう突いてくるの、2部2章以来って感じでいいですね。奇数のカドックくんや始皇帝さんは主人公に差し込んできたし、偶数はマシュのほうで行くのかな。
・「カリがいないと、本当にただの動物と同じなんスかねぇ。なに食べて生きてるのやら。餌付けとかできないっスかね?」「…………」 露骨な三点リーダが来ましたね。
・レジスタンスを率いるサーヴァントは、ピックアップされている彼女でした。ガチャをすっかり忘れて、普通に「えー誰だろう。ヴィルヘルム・テルは現状アルジュナくんサイドっぽいしなあ」とか考えていたのがアホみたいである。
・あっ、銃いいな。そうか、時代的に銃ガンガン使えるんだ。
・「否、否。委細すべての判断は委ねますとも。ただお聞きいただきたいだけにございます」 リンボくん、いまんとこ上手いこと廻ってるみたいだけど、とてもダメになりそうだ。
・お話上はまだ名前を明かされていないのに、ガチャのおかげでプレイヤーは知っているところのラクシュミー・バーイーさん、なにやら神霊要素とか言われており、名前だけでなんか持ってきたんでしょうか。
・なかなか誤解が解けないなかで、都合よく誤解を解くのによさそうな聖獣が現れて笑ってしまった。落とし穴のほうはよくわかりませんね……。
・すっと消えてるホームズ野郎に変わって、インド大反乱について教えてくれるキャプテンくん。もう普通に船長って呼んでもいいのかもしれない。
・「余はヴィシュヌの化身。シータはラクシュミーの化身。もしやそこにいるのか? いるのなら、きっと君を感じられるはず――!」 ラーマくんが「ブラジルの人聞こえますかー!?」をやってるイメージしか浮かばない。
・ラクシュミーさん(ややこしくなる呼び名だが長いので)の「お前イギリス人か?」で、すわバーサーカーになるヤツか? と思ったけど、聞いてしまうだけでちゃんと落ち着いており偉い。
・???「本当だよ。たとえば『イギリス人を殺せ』って言ったら、君の意思とは関係なく――」
・立方体もとい『神の空岩』にようやく行くらしい。
・「(私であれば残しておけ、ってデイビットにも言われたし。……正体を見る前から切り捨てるな、か。たしかに、それをしたらアルジュナと同じだものね)」 いいな。いい。出てないのに株を上げるデイビットさん、素敵だ。
・そういえば今回はクリプター会議ないの寂しいな。ペペさん不在の会議パート来てほしいけど。
・弔いすら許さずに、死体を『掃除』する聖獣。町長さんの屋敷が広いのもそれゆえか? と思ったけど、なかったことにして次の周が始まるんだからアレの答えはまた別か。
・自己評価の低いラクシュミーさんに対する「……どうあれ、遠くにいる探偵のサーヴァントよりはキミは戦闘において間違いなく有用だよ」がめっちゃちゃんとしてて、ホームズ野郎……! になる。
・ここに至って改めて「結局カリってなんなんだよ」をやる辺り、どうもただのユガに必要な存在とかではないらしい。
・――で、そいつが守っている(?)神の空石とはなんなんだよ! の答えはまだ明かされない。
・「怒り。怒り。怒りだけが、在る」 ひとまず此度の召喚では、アシュラマンが怒り面で固定された感じのイメージで読んでいる。
・アシュくんだけに。いや、これは嘘。
・アシュくん一人称パート。英霊って気持ち悪いなとかおもしろいですね。
・ヴィルヘルム・テルさんパートも、子ども好きってだけで味が出ていいですね。一方、こっちのナタちゃんはそうではないらしく、これは主人公たちの前で「ボーイ! 大人をからかっちゃいけないよ!」すると見ましたね。
・――なんて予想してたら、そのナタちゃんが来るらしい。「大和魂さ」の準備をしておこう。
・『なかったこと』にしたはずなのに、アルジュナくんらしからぬ痕跡が残っているとのこと。仮にコヤンスカヤさんの仕業だったら、それほんとにただの趣味なのかなあ。
・アルジュナくんに神性を与えられてるので、あのナタちゃんはこっちのナタちゃんより強いと、そういうこと言われてからやっと「神性特攻礼装つけりゃよかった」と気づく。もう編成決めたあとだよ。
・戦闘力的にはアップしてるけど、どうもよくない雰囲気を醸し出し始めた。異聞帯ナタちゃんは普通にカスで、たとえこっちのナタちゃんより強かろうとも――! 路線を想像していたので、おっとそっち行くのか? になる。
・う……うーーーーーん! うーーーーーーん! ナタちゃんの結末、うーーーーーーん!
・勝手な自殺に他人を使うのは嫌いじゃないし、父なんぞと混ざり合っていない単独で動ける自身を見たせいでなのも悪くないし、とっくのとうにこっちのナタちゃんに負けていたオチは好きなヤツなんだけど、しかし「なんやねんお前!」となっているのは難しい。
・でも「自らを不出来と恥じるものにとっては、これも救いになりうるのかもと思った」はいいですね。
・気付いたらヴィルヘルム・テルさん呼びしてたけど、表記がウィリアム・テルさんだったので失敬。
・さておき、キャスター・アスクレピオスはビッグネームでびびりますね。
・蛇遣い座要素をゴリ押されれば、清姫さんやクレオパトラさんなどピンチ。竜属性組は全員無力化されてしまうかもしれませんね。
・まあ、次のキリシュタリアさん異聞帯の前フリ役な気もするけれど。
・ナタちゃんの脱落の仕方はノれなかったかなーと思ったけど、サクッと神一柱一緒に持って行って、ついでに真名二つバラして帰ったのは笑ってしまった。致命傷食らってからめっちゃ喋ってたし。
・「神の力をその手に握していようとも、それが本人として正善か否かは別の問題。むしろその神の力で自らが不出来になったと感じていた……というわけか」 これ、完全に神になる以前、まだ神より授かっていたころのアルジュナくんの心中の前フリっぽいっすね。
・「残る神将をナタと同格と考えるな。混ざることへの違和感など抱かず、得た力を躊躇なく振るった場合のナタを想定しろ」のラーマくん、百戦錬磨の英霊オーラに痺れる。
・「アーチャーは狙撃とかされたらヤバい」「かといってキャスターを放っておくのは、それはそれで怖い」 このどっちを優先するかの決め手なんかねーよ感!
・「(ゴっちん……? プロレスの神様、カール・ゴッチのようだと言いたいのかな……?)フッ。なかなかエレガントな愛称を考案するお嬢さんだ。そこは褒めておこう」 燃える闘魂参戦フラグが立ちましたね。
・「ンンン――いけません、いけませんねぇ。あのナタタイシ、なにやら腹に一物ありそうな感じはしていましたが」 お笑い。
・周期を短くしたユガを繰り返して答えに至ろうとするアルジュナくんに、たぶんこれ無理だろと思ってるっぽいリンボくん。まあこの辺は予想通りなので、特に触れることもなし。
・「まったく、無駄話というのは本当に唾棄すべきクソ行動だ。特に診察室で無駄話してくる患者ほど鬱陶しいものはない」 いいですね、アスクレピオスくん。自分の回が来た途端に、どんなヤツかをサクッと見せてくれる。
・リンボくんが「おっ、残った人間性か?」したアルジュナくんから告げられた内容は、僕たちプレイヤーには現時点で明かされないと。
・さておき、リンボくんはユガ周期を縮めるという厄介なことはしてくれたけど、それはそれとして彼自身が上手く行く気は全然しねえな……。
・ペペさん、大人の側からマシュを見る英霊じゃない人は珍しいので、いい味を出してますよね。とてもスジ通して死にそうだ。
・「もとからこうなる予定だったのよ、私たち。だからアナタは気にしないで」「(もとから……? それはどの段階のコトかな、ペペロンチーノ?)」 Aチーム結成時点でなにかの意図があったんじゃねの気配、露骨になってきたぞ。
・「ま、それでもカルデアの居心地がよかったのはホントだし、私にとっては――そうね。生まれた意味とか見つけちゃったりして! キャーーー☆」 やっぱり、ペペさんはどうせなら意味がほしいサイドのキャラなんですね。
・「(なにしろ一族郎党、みーんな、私の手で殺しちゃったくらいだもの。ま、そういう運命もあるわよね)」 はえー。 ←まあこのシナリオ中に回収されるだろと思ってるので、かなりのん気している。
・疫病と聞いて「おっ町ごとなかったことにされそう」と思ったのに、ついたときにはすべて治っていた。なんだそりゃ。
・「“様子見で立ち寄っただけだ。この世界の根本的な解決にはならない”」ってセリフは気になるけど、現時点でこれだけ見ると病気にかかったヤツをなかったことにしても、なにも医療は発達しねーだろ的なの想像するかなあ。
・「これはお前たちの仕業か? どうしてみんな治ってるんだ? 僕はなにもしていないのに!」 アスクレピオスさんのおかげではなかった。僕も普通に仲間になってくれそうやんと考えていたので、えへへ考えがぬるくてすいませんえへへ。
・ってことは、『カルデアの者だ』さんかな。それかトキ。
・「だが僕の前で死ぬなら、それは医療の進歩と同義だ。医者の誇りにかけて、僕は患者の死を無駄にはしない。必ず次に繋がるなにかを読み取ってみせよう」 いいですね。この場では他キャラに否定されそうだけど、おもしろい人だ。
・いわゆる初登場時に鳴海兄ちゃんに殴られるんだけど、しかしその根幹にある主義は変わらぬままにかっこよくなりそうな人って感じ。
・「あのな。不出来なものが世界から消えていく? ――いいじゃないか。当然じゃないか。優れているのに消されるよりずっといい。そんなことをする愚かで臆病な神より、ずっといい――」 うわははは。自分のことを話しつつ、消された汎人類史サイドにブッ込んで来てていいですね。
・アスクレピオスさんの怒りとはまた別に、「残った以上残らなかったほうより優れていなければならない」はアルジュナくんが神に至った理由っぽくもある。あのアルジュナくんはカルナさんをもとから知らない雰囲気じゃなかったので、そういう気配がするな。
・いま目の前にいる人より多数の人類を見ているアスクレピオスさん、この場では否定されるしかないんだけど、その領域に到達したい少数を見逃せぬ人もたくさんいるよね。
・エクゾスカル零だと「進化にあぶれ淘汰されゆく人々の声が俺には聞こえるんだ!」される役だけど、それをやったら葉隠覚悟ではないだけで、その声なんて聞こえぬほうがずっと楽だしある種正しいのだ。
・新キャラ見るやいなや、鳴海兄ちゃんとかエクゾスカル零とかよォ!! ←僕だってふと冷静になったりはする。
・「医者がするなと言ったことは“するな”。医者がしろと言ったことは“必ずしろ”。……どうしてそれだけのことが守れない!?」 否定される役なんだけどちゃんと魅力的なキャラしてて、この辺は実に信頼できるって感じ。
・アスクレピオスさんに死の神くっつけるの、今回は上手く行ってるけどサイコロの出目次第じゃやっぱりマイナスに作用してそうで、アルジュナくんどうなんよそのセンス~。
・特になんも考えずに組んだ編成だったんですけど、アスクレピオスさんを天草くんで倒すのはちょっと気が引けますね。病にかかっているのは、どう見てもこちらなので。
・「はあ……ですが、我々がお礼を言いたいのは、そのカルデア? という方たちではなく、あなた様なのです」 やっぱり『カルデアの者だ』さんだったんですけど、この救われた人のセリフいいですねえ。
・「(私の行いは依然と違うものではない。私の行動原理は何一つ変わっていない。だというのに…………まさか、この姿か? 人間というヤツは、そんなにもガワが重要なのか?)」 ていうかやっぱりゲーくんでしょ、これ。
・「彼ほどの力とヴィマーナの機動性があれば、あの樹に張り付いて護る必要などない。特に……いまはあの海も広がっているからな。彼以外の者には近づけもしないさ」 近づけもしないって、あの立方体の周りしか浮かばないんだけども、海ねえ。
・あっ、倒せない戦闘だ。
・やはり神にまで至ってなお結局アルジュナくんなので、授かりの英雄であったころが未だどこかに引っかかっているらしく、付け入る隙はそこしかなさそうね。
・不出来な排除されるべきもの認定される前に死ぬのなら悪くない――と、ペペさんが納得しかけてからのデイビットさん登場はちょっとかっこよすぎるし、ペペさんもここを助かったら半端な納得では死ねませんよ。
・「(……間違いない。アレは冠位(グランド)だ。あの男は、冠位のサーヴァントと契約している……!)」 ここで出てくるだけでもラスボスが恐るべき力の一端を見せる類のそれなのに、ハードルをスゲー上げてきますね。
・「ヤマ……夜摩天ねぇ。死者を裁く、なんて思想はなんの冗談だ? 死は喰うもの。生は捧げられるもの。死者に自由を許すなど、俺の世界にはない無法だ」 あまりにもテスカトリポカくせー!
・「ていうかホントにどうしてインドに!?」「会議のときのお前の言動だ」 か、かっこいい……。
・「この女の能力の精度を見るためでもある。高くついたが、お前は気にするな」 か、かっこいい……!
・「なぜ賛同できない? 在り方は特殊ながら、理論上綻びはないようだが」「そうね……趣味の話よ、きっと。生き方、美学、信条……そんなものかしら? 言い換えれば、私が私だから、かもね」「であれば、何の問題もないな」 かっこいい!
・ちゃんとラスボス(現時点での)がかっこいい! うむ!
・「そうか。実際、面倒見のいい男だよ、妙漣寺」「キャアアアア!?」 主人公組の前だとあんなに大人側だったペペさんが、いいように転がされてるのは男としても格が高いな……。
・完璧な状態の神となど戦うな、って助言も素晴らしいし、実によかったね。
・主人公側を最後の一瞬まで見ようともしなかったのも、見下しているとかそういうのよりも、ペペさんとの会話のほうが優先事項って感じで――うーむ、かっこよかったな。かっこいいヤツをやられてしまったな。
・今回は恒例のクリプター会議ないのかなー残念だなーと思ってただけに、まあ~完全にやられましたね。
・「くそ。患者の暴力で医師が死ぬなんてあっていい話か? いいわけがないな」 ラスボスの力お披露目回に使われるのなんて可哀想にもほどがあるのに、この人もちゃんと持ち味見せてていいな。
・ここまで終始大人側で「これ絶対に死ぬでしょ」だったペペさん、デイビットさんの前では大人でいられないのを見せてくれたので、死にそう度ちょっと下がった気がする。デイビットさん、だいぶすごいな……。
・戸籍上の名前とかどうでもいいと言っているペペさんだが、デイビットさんには特別みたいな呼ばれ方していたじゃないという可愛げが。
・「その幼女の見た目を意識的に利用するのはおやめなさいな。安く見られるようになるわよ」 これ、画像レス素材。
・この世界を滅ぼすために、神への反抗心を煽っていこうぜ~! とか思っていたら、レジスタンス村が滅びていて大変申し訳なくなる。
・「私は……私たちは、本当に。彼らを欺いてまで――」 ラクシュミーさんは露骨になにかを抱えてますが、その都度割って入ってくるラーマくんがとてもかっこよく見えますね。さすがの大物。
・ユガが終わりに近づくにつれて荒廃していく人の心、ユガのサイクルが短縮されたせいで性格が一晩で変わったようにしか見えないの、やっぱりこのユガはダメだよの様相。
・「クソ。やっちまった。あいつらのせいだ。あいつらが、俺たちでもこうできる、なんてのを目の前で示してやがるから」 10日に縮まったユガのサイクル、そりゃ爆発するきっかけになるよなと。この辺、リンボくんの予定通りって感じもするけど。
・「彼のなかにいる護世神は……おそらく、風の神ヴァーユ。アーチャーとの相性は抜群だと思う」 ゲーッ! 『マンハッタン・トランスファー』ッ!
・「たまたま軌道が変わって、たまたまあの女に刺さる……」 これはラクシュミーさんの見せ場の気配になってきたと思ったら、想像以上にすごい手段を取ってきた。
・進んだ先に意味があるかどうかではなく、守らねばならないものがあるから前進する。ラクシュミーさんのこれ、カルデアのそれですね。
・「どうあれ、わしはサーヴァントで、ただの狩人だ」 ウィリアム・テルなのになぜ従っているのかに対しての返答、このまま神将やる彼に反逆軍を見せつける展開になるのかなあ。
・「戦えると思わせた責任を取れ」ってのはグッとくるね。
・ラクシュミーさんとの会話は、何行か↑で触れた内容そのものだったので特に触れずにうむと頷くだけです。
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ひとまずここまで。
実際にはもうちょっとだけやったけど。
とにかくアルジュナくんがイメージ通りで嬉しいな。
まだなにかありそうだけど、いままでの感じだと僕のなかの彼から外れていない。
僕がプレイ中断した直後に第2ピックアップが始まり、このままだと引きたいなーってノリなんですが、それはまあクリアしてからにしよう。
いやしかし、デイビットさんの顔見せは完璧だったなあ。