こんにちは。
何も起こらない3月11日を迎えています。
まだ今日はあと数時間残っていますけれど。
きっと、何も起こらない・・・と願いつつ。
あれから7年が経ちました。
あの日、あのとき。
みなさんは何をされていましたか?
さくら工房はもちろん営業中。
たまたま全員、事務所の外で打ち合わせやら何やらをやっていて。
事務所は留守でした。
津波のあと、翌朝まで事務所へは近寄れず。
これはもうダメだろう、と思いながら翌朝歩いてきたことを覚えています。
奇跡的に、事務所のある区画は津波にあうことなく、
残っていました。
ほんの数十メートル先は、水没しているというのに、です。
室内はそれはそれは、ぐちゃぐちゃ、という表現しか思いあたりませんけれども。
それでも、残っていただけあの時点では「幸運」としか言いようがありません。
あの日から7年。
自然災害はこの先もゼロにはならないでしょうから、
せめて減災を心掛けることが、わたしたち人間に出来ることかもしれません。
ついつい忘れてしまいがちですけれど。
あらためて、乾電池や非常食のチェックをしてみたり。
とりあえずガソリンを満タンにしてみたり。
行方不明の方々が、1日でも早く、
帰るべき場所へ帰れるように祈りつつ。
また、一歩一歩前へ進んでいくしかないかなぁ、と思います。
黙祷。
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
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