《桜の咲かない春はない》
昨日に引き続き風が強いものの、気温は上昇。
そして、待望の桜、開花宣言ですね。
ここ塩釜でも神社付近の桜の木がピンクっぽくなってきました。
街中はあいかわらず、まだまだ震災ゴミやヘドロで「グレー」な感じ。
でもちょっと顔を上げれば、
ピンク色のさくら。
こんな状況でも桜は力強く咲きますね。
一度は応急修理した住宅でも、
4/7の余震以降、ますます被害がひどくなったりしています。
まさに、一歩進んで二歩下がる。
でも進まないことには、どうしようもありませんから!
今日もこの風の中、
瓦屋根の応急処理に定休日も忘れてみな出動中です。
宮城・仙台のリフォームは さくら工房㈱
全国的に資材不足はひどいですね。
そんな中、みなさんに東北優先で資材を回して頂いていること感謝いたします。
あせっても仕方ないのですが、
生き残った人たちは、いま、一刻でも早く「日常」を取り戻そうとしています。
そこに生まれるギャップが、今後一層問題になってくるように感じます。
これも何かのご縁でしょう。
お互い頑張りましょう!
神奈川に住む同業者です。
震災の影響をテレビではなくブログでリアルにみた感じです。
本当に復興というのは大変だと思いますが影響がなかった神奈川でも東北優先で資材がまわされていたりと微力ながら協力をしている事もあります。
現在関東中心部ではベニアや断熱等の新建材以外にも設備関係や基盤を使用したエアコンやIH、エコキュー等も全滅です。また外装材や屋根材も工場停止とあって仕事をしたくても材料がなく出来ない工事が沢山あります。
直接の被害はありませんが東北の影響は多大なものでした。
こんなに東北地方が建築に関わっているとは知らず・・・・・プロとして恥ずかしいです。
被災された方の気持ちは到底分かち合えませんが、どうかこの震災を+に考えプロとしてお客様に良き提案をしていって下さい。