
そして、思い出したので、過去の画像ですがこちらがその須川温泉付近。
(須川温泉、須川高原温泉とあります)
川ですが温泉がだくだくと流れています。
このあたりは勝手に足湯しても大丈夫です。
でも、なかなかな温度です 苦笑
もちろん硫黄の臭いもかなり、です。
栗駒山は登山ルートが複数ありますし、中腹の世界谷地もステキですよね。
登山に自信のないかたでも、世界谷地の木道を少し散歩するだけでも
雰囲気を味わうことができるかなぁと。
登山口までの道すがら、ご多分にもれず栗原市内にも空き家が多いと聞きます。
宮城県内、東北内、いずれも同じ悩み。
どころか、先日東京世田谷でも驚きの空き家率が報道されていました。
いま政府は、空き家問題を解決すべく様々な方針を打ち出しています。
日本の土地神話と新築神話は、もしかするとある意味、
いままでは政府と銀行の目論見に帰するところが大きかったかもしれません。
住宅ローンで見られる「家」の資産価値は、俗にいうウワモノ(建物部分)は30年でゼロに。
土地だけの価値しかなくなりますよ、なんて言われていたものです。
というか、言われています。
ですが、ほんとうにそうでしょうか。
そして、そんな「家」しかつくってこなかったのでしょうか。
そんなわけはありません。
築100年を超す家だって、たくさん存在します。
築30年なんて、まだまだ、のはずなんですよ。ほんとうは。
ただ残念なことに、高度経済成長後、安く早く均一的に生産された家のなかには、
永くその価値を保てない家があることもまた事実なんです。
空き家問題を解決しながら、永く安全で快適に暮らしていける住まいを提供する、
これからのわたしたち建築に携わるものたちの、
大きなそして、一番の課題かもしれません。
コロナに負けるな!がんばろうニッポン!
宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱
公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/
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