さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

地震に強い家、あります。

2020-06-14 09:34:35 | リフォーム

宮城県は東日本大震災から何年、という時間軸が出来上がっているように感じますが、

6月12日は、その前の宮城県沖地震(震度5) の日でもあります。

そのため、日曜日ということもあって、塩釜市内では今日が防災訓練の日でした。

エリアメールが入り、防災無線も鳴りましたが、今年はコロナの影響で集まって何かをする、

という訓練というよりは各家庭での自助訓練?といった呼びかけのようです。

使い古されたセリフでも

「災害は忘れたころにやってくる」といいます。

忘れていないので、やってこないハズなんです 苦笑

宮城県沖地震は1978年ですから、もう知らない人が相当数いるわけですね。

当時県内に住んでいなかった人だってたくさんいるでしょう。

残念ながら?!どちらもばっちり経験しています。

昔の地震のときは、ブロック塀や建物の倒壊がひどかった記憶があります。

しばし断水して毎日、給水車に並んだ記憶が。

でも不思議と怖かったとか、水がなくて大変だった記憶がありません 笑

なんででしょうね・・・ほんと不思議。子供だったからかもしれません。

一方、東日本大震災はもうね、仕事中でしたから。

それはそれは。

ひとつ悔やむとすれば、詳細な日記でもつけときゃよかったというくらい。

残念ながら災害、とくに自然災害をゼロにすることはできません。

少しでも被害を少なくすること、備えること。

わたしたち人間にできることは限られてるかもしれません。

でも、やれることもあるということでしょう。

宮城県沖地震のあと、建築上では法律がかわり、

そのあと阪神大震災のあと、わたしたちが採用している

耐震構法SE構法 が出来ました。

東日本大震災でSE構法の家は一棟も倒壊していません。

木の家であっても耐震性を確保する。

吹抜けや無柱大空間を実現しつつ、地震に耐える。

そんな家をわたしたちは、目指しています。

 

コロナに負けるな!がんばろうニッポン!

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱ 

公式HP 施工例ぞくぞく https://www.reform-sakurakobo.com/

スマホはこちら https://2019.reform-sakurakobo.com/


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