さくら工房の徒然日記

宮城・仙台・塩釜 リフォームと新築現場を実況中継。
スタッフが思いつくまま、気の向くまま。
住まいのあれこれ。

ここがかわった☆こどもみらい住宅支援事業制度

2021-12-24 13:43:09 | リフォーム

こんにちは、さくら工房です。

「こどもみらい住宅支援事業」の続きです。

いままでの〇〇ポイント と大きく違う点がいくつかあります。

そのひとつが、名称にも表れている通り、ポイントではなく支援金、

まぁざっくばらんなところ「現金」ということです。

しかし支援金がいつどのように還元されるのか、まだ発表されていません。

今回は申請者が「登録事業者」のみ、となったため、

登録事業者へ振り込まれる?支援金が、どのようなルールでみなさんそれぞれに渡るのか

いまのところ分かっていません。

が、いずれにしても「現金」ということが大きく変わりました。

いままではポイント制度でしたので、あくまで獲得したポイントを

決められたカタログ上の商品に交換したり

追加工事に充当(ほぼ現金的な感じではありますが)する方法でした。

それが今回は商品交換をやめたということですね。

カタログにのせる商品の選定やらカタログ代やらを考えると、効率的といえるかもしれません。。。

 

次に変わった点としては、前述と重複しますが「申請者」が「登録事業者」のみになったこと、

そして申請方法がオンラインに一本化された、ということです。

いままではオンラインか郵送か、どちらの方法でもOKだったのですが

これも時代の流れとでもいうのでしょうか、オンラインのみとなりました。

そして、いままでは事業者でもお客様(お施主様)本人でも、どちらが申請しても良かったのですが

今回は事業者のみ、となりました。

 

ここはどうなんだ?!

という細かい不明点はまだまだ出てきそうな感じもしますが。

とりあえずは、来年1月中旬頃の申請窓口サイトのOPENを待つしかなさそうです。

補正予算案を通過した、だいたいこんな感じになった、と概要が発表された、というところまでで

どうやら年内は終わりそうです。

 

ちょっと心配な点は、今年のグリーン住宅化ポイント制度に比べると予算額がおよそ半分。

支援額がこれまでの制度の半分ということは、早い段階で予算がいっぱいになってしまいそうな感じもします。

工事の契約だけみればすでに対象期間に入っていて、令和3年11月26日~令和4年10月30日の間の工事請負契約が制度の対象です。(※ただし予算上限に達した場合はそこで終了)

グリーン住宅化ポイント制度に間に合わなかったかた、リフォームや新築を検討中のかたは、早めがよいかもしれません。

 

宮城・仙台のリフォーム・耐震構法・SE構法の家は さくら工房㈱ 

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