こんにちは、さくら工房です。
「こどもみらい住宅支援事業」の続きです。
いままでの〇〇ポイント と大きく違う点がいくつかあります。
そのひとつが、名称にも表れている通り、ポイントではなく支援金、
まぁざっくばらんなところ「現金」ということです。
しかし支援金がいつどのように還元されるのか、まだ発表されていません。
今回は申請者が「登録事業者」のみ、となったため、
登録事業者へ振り込まれる?支援金が、どのようなルールでみなさんそれぞれに渡るのか
いまのところ分かっていません。
が、いずれにしても「現金」ということが大きく変わりました。
いままではポイント制度でしたので、あくまで獲得したポイントを
決められたカタログ上の商品に交換したり
追加工事に充当(ほぼ現金的な感じではありますが)する方法でした。
それが今回は商品交換をやめたということですね。
カタログにのせる商品の選定やらカタログ代やらを考えると、効率的といえるかもしれません。。。
次に変わった点としては、前述と重複しますが「申請者」が「登録事業者」のみになったこと、
そして申請方法がオンラインに一本化された、ということです。
いままではオンラインか郵送か、どちらの方法でもOKだったのですが
これも時代の流れとでもいうのでしょうか、オンラインのみとなりました。
そして、いままでは事業者でもお客様(お施主様)本人でも、どちらが申請しても良かったのですが
今回は事業者のみ、となりました。
ここはどうなんだ?!
という細かい不明点はまだまだ出てきそうな感じもしますが。
とりあえずは、来年1月中旬頃の申請窓口サイトのOPENを待つしかなさそうです。
補正予算案を通過した、だいたいこんな感じになった、と概要が発表された、というところまでで
どうやら年内は終わりそうです。
ちょっと心配な点は、今年のグリーン住宅化ポイント制度に比べると予算額がおよそ半分。
支援額がこれまでの制度の半分ということは、早い段階で予算がいっぱいになってしまいそうな感じもします。
工事の契約だけみればすでに対象期間に入っていて、令和3年11月26日~令和4年10月30日の間の工事請負契約が制度の対象です。(※ただし予算上限に達した場合はそこで終了)
グリーン住宅化ポイント制度に間に合わなかったかた、リフォームや新築を検討中のかたは、早めがよいかもしれません。
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