戸建てお風呂リフォームはこんな感じですすみます。

お風呂リフォームのつづき。

今年は暖冬とはいっても、所詮寒いものは寒い。

そいてタイルの床が冷たいものは冷たいし、

その目地のカビや汚れがとてないことにも変わりはなく。

掃除が大変で面倒で、面倒で手を抜くとあっというまにピンクカビがやってきて。

なんとも悩ましいお風呂。

そんなお風呂をなんとかしたい！という願いを持っているかたは

とても多くいらっしゃるわけです。

 

そこでお風呂リフォームの出番！

例えばこういう浴室。

浴室内が正方形や長方形ではないお家もありますね。

このでっぱりが何かというと、多くはボイラーが設置してあるスペースなんです。

いまはほぼ室外に設置するので、もうこうスペースは不要。

綺麗な正方形の浴室に、まずかえましょう。

そして、解体作業をするとこんな感じ。

けっこう大変なんですよ　笑

音もすごいします。

 

こちらのお客様の場合は全面リフォームのなかでの浴室部分なので、

間取りが変わる部分の内部基礎工事もあわせて施工。

画面奥が浴室スペースになります。

システムバスを組立る前の大事な作業がこちら。

どんなに暖かいといわれるシステムバスでも、「下地」がきちんとしていなければ寒いままです。

断熱と気流止め。これ大事。

見えなくなってしまいますが、ここがキモでもあります。

そして、いよいよシステムバスの組立作業。

まわりの壁がないと、なんだか不思議な感じですね。

こうして浴室は出来上がっていきます。

いまだに「うちはあんな大きなものを搬入できるスペースはないわ」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、

心配ご無用！

こうして現地で組み立てをしますから、浴槽さえ入ればたいがいどこでも入ります。

最近では家電量販店などでもシステムバスが展示販売されていますけれど、

あれはほんの一例なんですよ。

大きさ、向き、色柄、蛇口やシャワーの種類、手摺の有無などなど

全部組合せで出来上がってくるのがシステムバスなんです。

そしてそれぞれのパーツを現地で組み立てるという仕組みなんです。

 

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