
1月18日(土)のあさ空。空は晴れているものの、桜島上空だけ、噴煙のような雲のようなものが日の出を邪魔している気配。

雲の邪魔がないところから日の出が見えそうです。

無事に朝日が顔を出しました。

今日は気合を入れて、お墓参りに出かけます。本当は年明け早々に行くべきとは思いつつ、今はしょっちゅう行くことができないので、前回からちょうど1か月をめやすに行こうと思っていたのです。12月はとても体調が悪くて、運転できそうになかったので、兄にお願いしたのですが、12月に比べると、かなり体調が復調。抗がん剤の休薬期間中なので「なんとか行けそう」と思ってトライすることに。体調が今ひとつでも、できるだけ外に出かけるようにしてはいるのですが、こんなに長距離を運転するのは9か月ぶり。緊張しつつ、いざ。
何とか道の駅「いぶすき彩花菜館」に無事に到着。足ががくがくだったので、少し歩いて足を慣らします。えーと。えーと。桜島は?どこ?
晴れてはいますが、雲に覆われているようで、桜島が見えません。

知林ヶ島はなんとか見えています。本当はすぐ近くなのできれいに見えるはずですが、近くてもこのかすみ具合。桜島が見えないのは当然ですね。この島は無人島で干潮時には、長さ約800mの砂の道(砂州)が出現し、歩いて渡ることがで切ることで知られています。チャレンジしたことはないのですが。

彩花菜館の展望台には青いポストとピンクのポストがあります。
クローバーの描かれた青いポスト。

ハートのピンクのポスト。ラブレターを入れるのかな(笑)

土曜日のせいか、館内はかなりの人出でした。

いつも気になるお魚のケース。とてもお安いのです。
カンパチが1尾で750円。買いたいなあと思いますが、先が長いので諦め。

そこそこの時間、ゆっくりして体を休めて先に進みます。開聞岳が見えて来ました。やはり、かすんでよく見えていません。

無事にお墓までくることができて、ひと安心。お掃除をしてお花を取り替えます。

今日はほかの方のお花の盛り具合をご紹介します(笑)
お花の量が多いというのはおわかりだと思います。盛り盛りです。


帰りには山川港にある「活お街道」に行ってみました。
指宿の「彩花菜館」からさらに南下した漁港にあります。「彩花菜館」よりも規模は小さいのですが、おみやげものは、こちらの方が種類が豊富かもしれません。


地元の農産物もお安い。カラーピーマンとそらまめ。

珍しいお酒類も豊富です。

漁港を眺める場所にレストランもあり、海鮮丼などがあります。

が、私はレストランではなくて、お弁当を購入します。もう、この時間はお昼はとっくに過ぎていたので、お弁当は残り少なくなっていますが、海鮮系のお弁当が豊富なのです。時間的にちょうどいい具合に行くと、こちらがいっぱいになるほどのたくさんのお弁当が届いて、しかもその中にはびっくりするほどの格安のお弁当があって、新鮮なお魚でおいしいのです。

今日はいつもよりもお高めですが、「数量限定漁師めし地魚丼」556円。ほかのお弁当が格安過ぎるので、こちらが高く感じますが、新鮮な地魚はおいしくて満足です。海鮮丼でも788円です。レストランで食べると海鮮丼は1400円。もちろん、中身は違いますが、お昼はお弁当で十分かなと。

車の中でいただいて、少しからだを休めてから、鹿児島市に帰りました。
帰り着いたら、泥のように疲れていました。こんなに長距離を運転したのは9か月ぶりですから。それでも、運転できたのはちょっとした自信に。
12月に来たときは、もうふらふらで何かにつかまらないと、作業ができなかったのですが、今回はかなりふつうにできるようになっていてひと安心。
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