黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

なぜか雨

2012年06月11日 | 日記

平成24年6月11日(月)

松山市のきょうの天気は、晴れで午後から曇りで時々にわか雨、夕方から雨。天気予報では、きょうは雨は降らないはずだったが、やはり梅雨の時期ですから仕方ない。 

最高気温は26.8度で最低気温は18.1度でした。

予想外に午後に雨が降った松山市ですが、節水を呼び掛ける市役所の広報車が走っていました。

  

さて 先日、夜遅くにリビングの照明が勝手に切れた。

スイッチを入れ直しても点灯しないので蛍光管の寿命と思ってそのままにして(よくある丸型蛍光管3連仕様なので)もう一つある照明をつけてすごしていたが、さすがに不便なので夕方に何とかカバーを外してみると3連の一番小さな30型が真っ黒になっていた。

買い置きが無いが、サイズ確認でひとまず外そうとしてホルダーを外して丸型蛍光管の口金を外そうと思ったら 白いプラスッチックの部分が劣化して1/3ほど欠落していた。

で外そうとしたら、さらにぽろぽろと崩壊して 尖った細かな破片が指先にチクリと何度も刺さる始末。

最終的には口金の部分だけ残ってソケットから抜けなくなって 約10分ほど真上を見ながら悪戦苦闘で何とか抜き取った。

  

東芝の丸型蛍光管 メロウZ 30形  電極むき出し状態。

 細かい破片は ゆで卵のむいた殻ではありません。念のため

ゆで卵の殻のようにポロポロと劣化したプラスチック部分が落ちてしまってこんな状態に。

  

こんな状態で数ミリの電線4本が残っているだけで下手にソケットから抜こうとすると蛍光管が歪んで割れそうだった。 

今回は、照明が消えたので気がついたが、そのまま使い続けていたら 蛍光管の破裂や電極のショートで発火していた可能性もあった。

今まで何度も、蛍光管を換えたが、口金部の保護プラスッチックがこんなにボロボロに劣化していたことは、一度もなかった。

 今後は、東芝のメロウZは絶対に買わないぞと 心に決めました。

  

後日談:

東芝のお客様センターにメールで苦情を申し立てて 現品を送ったところ 新しい蛍光管と共に

報告書が来た。 どうも経年劣化らしいが、当該蛍光管は製造してから10年くらい経過しているとのこと、10年も使用していたわけでもないのだが。数年前に交換した気がする。

まあ、例えば店舗で3年くらい在庫で残っていたのを特売で買って、5年程自宅で保管していたらそういう状況になるかもしれないが。照明器具に装着しない状況で箱に入れてクローゼットの奥に入れていても劣化が進行するのなら、扇風機みたいに使用限度の期限表示が必要かもしれない。

ちなみに残り2灯も同じ東芝製で口金部のプラスチックはボロボロ状態ですが、蛍光管が切れていないのでまだ使っています。