平成27年(2015年)2月8日(日曜日)
きょうの松山市は、曇り時々雨時々晴れで風がかなり強い一日でした。
今シーズンで最も強い寒気が日本列島に近付いているそうで
最低気温は、午後6時現在で3.6度、午後8時現在1.0度となっています。
で最高気温は8.9度でした。
県内の東予・中予地方に午後6時すぎに風雪注意報が発表されました。
14:20 晴れていると思ったら急にまっ黒な雲が広がって冷たい雨
という状況で松山空港を離陸した飛行機が上空を通過という時に急に
雲が広がって撮影不能という状況。
14:34
16:03 ANA593便 JA811A
16:07 カタール航空 A7-ACD
16:17 エミレーツ航空 A6-EGA
きょうの彩雲
16:34 JAL1467便
強風と時々空模様が急変して雨が降るので松山空港の離着陸も大変だったようで
お昼前に着陸するJAL1463便
フライトレコーダー24を見ていると海側からやってきて陸側から着陸をやめて
もう一度左へ大きく旋回して着陸復行(ゴーアラウンド)したようです。
JAL1467便も悪天候時のやむを得ない場合に、高縄山、石手川ダムの上空を
飛行し、重信川に沿って右旋回で空港の東側から着陸する数年前に運用が開始
された着陸経路で着陸かと思ったら、
一度右旋回で海に出て左旋回の通常の陸側着陸コースで着陸しました。
愛媛マラソンのゲートが強風で倒れ5人けが。
きょうの愛媛マラソン会場で午後0時過ぎにゴールのゲート(アルミ製重さ約110キロ)が
強風で倒れて観客の女性5名がけがをしました。(内2名は救急搬送)
大会本部は、大会を中止することなく、ゲートの重しを増やして等で何とか大会を継続。
次回は安全対策を強化するとコメントしていますが、警察が事故原因等を調べ、安全対策に
問題ないかも調べており、過失が認められれば、過失傷害扱いとなり来年以降の公園使用
許可、道路使用許可等や日本陸上競技連盟の公認等に影響が出て、開催不能となること
もありえます。
午後0時20分頃には、男子1位がゴールしており、将来有望の招待選手などが巻き込まれて
いたり、終盤の多数がゴールする時だと、もっと大変な事態となっていました。
松山市では昨夜から強風波浪注意報が出されており、きょうの午後1時50分には最大瞬間
風速16.4m/sを観測していました。大会本部は今までこの程度でよかったからそうしていたと
とも回答をしているらしい。史跡公園なので地面等に埋設等の固定は無理なので対風力的に
どれぐらいもつかといった応力計算等を当然やって許可を受けて設置していたのでは、風速何
メートルでは危ないとかの設置基準的なものはなかったのか、だれが責任を持っているのか
主体はどこか等の大会本部の体制にも疑問があります。
「主催:愛媛陸上競技協会 南海放送 愛媛新聞社松山市 主管:愛媛マラソン実行委員会」
ってどこが責任取るのか?。
ほとんどの対外的交渉等は南海放送にある愛媛マラソン実行委員会事務局がやっているけど
もう一度、原点にもどって責任体制とか安全管理等の見直しをする時期ではないでしょうか。