2017年(平成29年)2月10日(金曜日)
松山市のきょうの天気は、晴れ時々曇りで午後は、時々にわか雪、
夕方に黒い雲が広がってきましたが、すぐに消え去り東の空には、
あした満月となる月が、白く輝いていました。
きょうもかなり風が強くて、最高気温は5.8度の寒い一日。
7:54 平野部でも積雪の恐れということでしたが、青空が広がっていた朝。
ANA 582便 JA741A
お昼の 伊予鉄道 3000系 最後尾は3510
きょうの夕空 左上の雲に少し彩雲が見えます。
下半分に 彩雲の色彩が見えますか?
東の空
21:55 きょうも騒音と共に海側に離陸しながら、わざわざ市街地上空を通過する
機体がありました。
いつもの PEACH いつもの理由 使用機到着遅れのためということで
310便 関空行き JA817Pでした。
松山空港供用規程
(運用時間等) 第一条
松山空港の運用時間 14時間(07:30~21:30) ただし、定期便の遅延、
空港の施設の工事又は地震災害等の緊急事態等のために必要と認め た
場合にあっては、空港の運用時間を変更することができる。
あいまいな書き方で「必要と認めたら」どんどん運用時間を変更できるようです。
この文面だと、遅延何時間以上は運休扱いというような規定もなく、到着が
3時間遅延して折り返し便が24時出発になってもOKと拡大解釈できます。
そこで「定期便の遅延については、遅延時間は1時間以内とし、緊急性の高い、やむを
得ないと判断した場合のみ、運用時間を午後22時30分までに変更できる。」
「また、運用時間変更を認めた場合は、その案件ごと必要と認めた事由を1月分
まとめてHP等で公表とする。」「特定の航空会社による運用時間の変更が多発する
場合は、第三者委員会に諮りその変更の正当性や対応を審議する。」
とか、追記すれば良いのですが、そうすると就航便減や利用者減に加えて
便宜を図った見返りに各航空会社への天下り先に影響があるのでしょうか。
でも一番、影響を受けるのは離着陸の騒音を受ける周辺住民なんですけれど。
これが、今後に民営化になると 一度認めたことは、OKとなってだんだんと24時間
営業に突き進むのでしょうか。