黎明の日々の光景

日々の光景の中にある美しく感じた瞬間・
きれいと感じた空間やモノ等をそのままに切り取りました。

花園町通りの路面電車

2017年12月16日 | 鉄道

平成29年12月16日(土曜日)

きょうの松山市は、曇りで午後、にわか雨で夕方頃に一時的に
青空が見えましたが、すぐに曇り空に戻りました。

21時現在で松山市の最低気温は、6.4度で最高気温は
10.3度でした。

 

昼過ぎ、市内に所用があって

市内の南堀端から 伊予鉄道の松山市駅(松山では伊予鉄の松山市駅を市駅と呼びます。
JR松山駅よりメジャーな存在となっています。)から国道56号につながる松山市道の
花園町通りが、電線共同溝事業で上空の電線や通信線を地下に埋設して電柱を撤去し、
道路空間の再配置を行って素敵な道路空間となっていますが、市内中心部は国道を中心に

景観等のために電線の地中化をすでに行っていますが、上空線は無くなっていません。
なぜかというと伊予鉄の路面電車の架空線とその支線が雲の巣状態で張りめぐらされて
いるので景観を損なったままなのです。そして、最も危惧するのは、大地震等で各所で
断線した架線が路面に延々と垂れ下がって救命救助活動の妨げとなることです。 

 

 ほとんどの路面電車が、清水カラーと呼ばれる真っ赤なオレンジ色に
なっていますが、旧塗装の2002(元京都市電1964年製)にホッとします。

 

  57(伊予鉄道自社発注 1957年製)

 市駅方面から 道後温泉行の 平成29年9月に2両導入された新型LRT車両
(次世代型路面電車)5000系の5001 がやってきました。

 左 57(1957年)  右 5001(2017年) 60年の時の流れ

 右方向の 国道56号には 道後温泉行の元京都市電の2006

 先ほどの 最新型の5001