昨日金沢についた途端、風邪気味な気配。
持参したオリーブ葉エキスをずっとなめ続けましたが
とうとう風邪菌に侵入されたようです
体に熱がこもって昨夜も寝れませんでした。
そんな中、今朝7時30分集合で日本ヨーガ療法学会in石川が始まりました。
まず、ボランティアスタッフとして受付係をしました。
ヨーガ療法学会は、ヨーガ療法を指導した症例をたくさん発表する学会です。
統合医療におけるヨーガ療法についてが今回のテーマでした。
私も自分の作った症例内容をパネルに貼って
15時25分から5分間発表しました。
発表する前から数人の方が症例内容について興味を持ってくれ
発表後も色々質問をしに来てくださいました。
私の症例は「40年間続く慢性皮膚炎におけるヨーガ療法指導報告」です。
何故かよっしーが練習している・・・
自分の内側に健やかさ、豊かさがある
ということを知り、それに向かっていくと
たとえどんなにひどくて辛い皮膚や体（外側）の状態でも
人には改善していける力があるということを
この症例を通して確信しました。
外側に起こっている症状は、何らかの自己表現ですものね。
期間が長いものであればあるほど、
その表現を受け止めていくことからがスタートで
気づきの力が大きな鍵となるわけです。
一体何に気づいてあげればいいのか？
気づいてもらいたくて体は表現をしている
人はなかなか内側と外側のギャップがあるものです。
自分の体を客観視し、呼吸を客観視し、心を客観視していくことによって
すこしづつ自分に気づきが生まれる
それがヨーガ療法だと私はとらえています。
自分の内側を観てケアすることは
外側に焦点を当てた対処療法より根本的なケアができます。
体は、けな気ですよね。
いつも心の盾になってくれているように思います。
今回の経験で、私自身心と体がひとつになった生活を実践していきたいと
また強く願いました。
ＰＳ．金沢の「のどぐろ」美味しかったぁ～
