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尖閣諸島沖の日本領海内で起きた中国漁船と衝突事件に思う

今回の事件の始まりは船長の日本に対する挑発行動。それに対して日本の巡視船2隻は、漁船に体当たりされたりして傷を負った。それに対し中国人船長を逮捕したのはいいが、明らかに日本の法律を無視した漁船の船長に、日本の法律によって処罰をすることは主権国家日本の検挙に対して、まさにその通りだと言った前原外務大臣の発言は正しい
元々尖閣諸島は日本固有の領土。とやかく外国から文句を言われる筋合いはない。それに対して中国の対日圧力は日増しに強くなる一方。このままこの状態で行ったら、日本もある程度覚悟しなければいけない。それに対しアメリカも日本に対して軍事同盟を強化。イザという時は日本も助けるという心強い声。
特に中国は、したたかな国。何故、過去数年前から中国は軍備に力をつけてきているのに対して、中国の日本に対する厳しい抗議。しかしその裏には中国は、にわかにその領有権を1971年国際調査により周辺海底にエネルギー資源が大量に存続する可能性が報告されている
結局はアメリカはイザと言う時には必要だと分かった筈。
中国も負けずにガス田に軍艦を検討。それに首脳会談拒否も有り得る。これから先、日中関係は一方的に悪化するであろう。では各議員さん方に対中国に対しての漁船の船長に対しての真実は何かと言う事を各有識者に発言してもらいましょう。





自民は「腰砕け」と非難 中国人船長釈放 産経新聞 9月25日(土)配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000508-san-pol
 沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で、那覇地検が24日、公務執行妨害の疑いで逮捕した中国人船長の釈放を決めたことに対し、自民党は「腰砕けだ」と非難した。政府・与党は地検の対応を「捜査上の判断」(仙谷由人官房長官)としているが、当の地検が「日中関係への考慮」という政治的配慮があったことを認めている。自民党は、28日に開催される参院外交防衛委員会の閉会中審査や10月1日召集の臨時国会で、徹底的に追及していく方針だ。




 谷垣禎一総裁も党本部で記者団に対し「政府は国内法に基づいて粛々とやると言っていたので、今度の処理は腑(ふ)に落ちない。検察が政治的判断を加えたとなると、間違ったメッセージを出すことになる」と、地検の決定に強い疑問を呈し、政府に説明責任を果たすよう強く求めた。

 同時に、事件発生時は民主党代表選の最中であったことから「政治的空白が問題を大きくした」とも指摘。菅政権の対応を国会の場で徹底的に検証していきたいとの考えも示した。



 船長の釈放が決まる直前に開かれた自民党外交部会では、衝突の状況を撮影したビデオ映像について党側が公開を求めたが、海上保安庁側は国土交通省政務三役の判断として公開できないと回答。「公開しないで外交上大変なことになったら、政府の責任は大きい」(高村正彦元外相)などと、ビデオを公開しないことは国益を損ねているとの指摘が相次いだ。




 「誰が見たって、中国のさまざまな圧力に対して、政府がそれに屈した。明らかじゃないですか。これは間違いなく、間違ったサインを中国に送ることになってしまいます」

 安倍晋三元首相は国会内で記者団に対し、憤りを隠せない様子でこう述べた。



 また、フジタ社員ら日本人4人が中国当局に拘束された問題で、外務省側は、21日にフジタ側から上海総領事館に、社員と連絡が取れなくなったと通報があったことを明らかにした。中国側から日本政府への一報は23日夜になってからだったため、出席者からは「通報が遅い」「尖閣問題と関係があれば言語道断だ」などと中国政府への抗議を求める注文が続出した。





 他の野党からも、批判意見が相次いだ。みんなの党の渡辺喜美代表も記者会見で「ここまで明白な外交的敗北で解決するとは、開いた口がふさがらない。菅内閣の弱腰外交を糾弾しないといけない」と非難。たちあがれ日本の平沼赳夫代表は記者会見で「暗に中国の領有権を日本が認めたということにもつながりかねない。非常に遺憾な措置だ」と述べた。



共産党の志位和夫委員長は、「国民に納得のいく説明を強く求める。領有権について歴史的にも国際法的にも明確な根拠があることを明らかにする積極的な活動が必要だ」とのコメントを発表した。



 一方、慎重な対応を求める意見も。たちあがれ日本の与謝野馨共同代表は「一つの事件として処理すべきことを日中間の大きな問題にしないよう、両国関係者は慎重に注意深くやらなければならない」と指摘。公明党の山口那津男代表は「日中の外交関係をこれ以上こじらせ、経済や社会にいろいろな影響を及ぼすことはだれしも本来望んでいない」と地検の決定を評価した。社民党の福島瑞穂党首も記者団に「地検の処分を尊重するしかない」と述べた。




船長釈放へ 都知事「国民にとって屈辱」日本テレビ系(NNN) 9月24日(金)19時36分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20100924-00000050-nnn-soci

 沖縄・尖閣諸島沖で中国の漁船と日本の巡視船が衝突した事件で、那覇地検は24日午後、逮捕した中国人船長を処分保留で近く釈放すると発表した。今回の事件で、中国側に強い姿勢で臨むべきという立場だった東京・石原都知事は24日の定例会見で、「国民にとって強い屈辱」と怒りをあらわにした。

 石原都知事は「(日本の)法的な権威は、検察問題を含めてわからなくなってきたけども、私たち国民全体がこの尖閣の問題、非常に強い屈辱感、怒りを感じている。いずれにしろ、ある資料を出してもらいたい。ほんとに腹立つね、この問題」と述べた。


中国の軍事力(海軍)







 

釈放=領土放棄、沖縄にもスパイがたくさんいると言う事か


写真は中国ネットに載せられた日本での反中デモ/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-106610-gb2312.html

 

日本民模示威 要求与中国断交 气焰嚣张=日本の民間の大規模デモを伝える、中国との断交を要求している、鼻息が荒い≫とのタイトル

 

これは大陸でのネットではない。米国などの中華系のネットでの報道である。ただ、中華系ネットは反政府系のものが多く、汚職や食品事故などを大々的に扱っているのが特徴であるが、こと領土の問題となると、政府とタイアップし、中華系ネットでも上記写真のように大げさに扱っている。

 

反政府系ネットでも釣魚台問題や南京問題は、中共政府同様に反日姿勢である。中共政権が崩壊し、中国に民主政権が樹立したとしても、対日カードは何ら変わらないのである。これは日本も十分に考えておいた方がよい。

 

しかし、中共は振り上げた拳をグルグル回し始めた。もう、自分で止めることはできないだろう。民間の反日団体よりも政府がエスカレートしてくる。

 

毒ガス処理のフジタの社員を捕らえたことで報復したつもりなのだろうが、こんなことをすれば、約束した大バカ者の河野洋平すら怒るだろう。陰腹でも斬って大好きな中国へ行って来い!ソ連などの毒ガスを日本の血税で処理をする。まったくふざけた話だ。

 

今度も尖閣諸島で難癖をつけて、解決すると言いながら、別の何かを吹っかけてくるかもしれない。鳩山や菅を甘く見ている証拠だ。ただ、前原外務大臣が嫌いなので、ハチャメチャなことを言ってくる。嫌い=苦手なのだ。前原、頑張れ!前原、頑張れ!デモ釈放・・・、まだゴネルぞ

 

 

写真は亜州週刊の表紙を飾る前原外務大臣/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-106609-gb2312.html

日本鷹派變臉 對華政策急變=日本の鷹派はまるで別人のように変わり、対中政策は急変した≫とのタイトル、メチャクチャなのは中共なのに、まるで日本が変わったかのように書いている。

 

『中日関係は谷底まで落ちた背景には、前原外務大臣のような新世代の民主型鷹派の台頭がある。新世代には世襲がなく、金権政治や密室政治を嫌い、個人利益よりも主権を強調する。彼らは中国の軍事拡大に不満を持っている。外務省親中派の官吏は追いやられ、船長事件は司法プログラムに入り、どうにもならない状況に陥っている。中国艦隊のミサイル駆逐艦二隻は既に春暁油田海域で警戒中であり、日本の海上自衛隊も命令を待っている状態だ。中日関係は逆転して、戦略対抗する関係となった。』

 

亜州週刊の出だしである。日本人も考えていないことを書いている。大げさでハチャメチャなこの民族特有の文章である。