リュックの背面、擦れるところはどうしても傷みます。
破れている部分、革をあてて補強します。
↓修理前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9f/77e88035aba00f3a931081cdbfd9769b.jpg?1607030193)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/cb/f611a0fc169deacb7bfb999c4ce4959d.jpg?1607030189)
使用する革です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/da/3cb83249376f82128d5bf6e6ff2e11ac.jpg?1607030193)
八方ミシンで縫っています。
サイズが縦に長いリュックで、
端まで縫いたいけれど
針が届くギリギリで苦しい…。
右手は手回しハンドルを操作しています。左手はリュックを支えています。
力一杯差し込んで固定するには手が足りないかもと悩みます。
(『千と千尋の神隠し』の釜爺みたいに腕がたくさん欲しいものです。)
誰かに持ってもらえれば
ひとりで無理してやるより
安心確実なのです。
今回は友人に助手を頼みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8f/091c1dae3232b0a669144e04d76378c8.jpg?1607030193)
↓修理後
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/df/a7c3472ed19ca4a583f9f8e3ec57ecb9.jpg?1607030188)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/95/739210cb7c563bae9dc289337942874d.jpg?1607030190)
生地の縫ってある位置に合わせてステッチを入れています。
リュック内側に縫い目は貫通しています。ポケットの内側なので、ポケットに隠れて縫い目は見えません。
縫う前に、ポケットを一緒に縫い込まないように何回も確認します。
縫っている最中も心配なので何回も何回も確認します…。