ルイヴィトンのバレエシューズ
①カカトの減り補修
②左足前部分(足の甲・履き口)1ヵ所破れ
→あて革補強&縫い
↓修理前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/61/e2939b9d5255bc4f6001d7a87baa3882.jpg?1591982193)
カカト修理
減っている部分、別の資材で継ぎ足すのですが、ブランドのロゴがせっかく残っているので削りたくない…。
ということで、ロゴを避けマスキングテープの通り三日月型に加工することにしました。
ということで、ロゴを避けマスキングテープの通り三日月型に加工することにしました。
まっすぐ削ってしまったほうが簡単なわけですが、やっぱり、可能ならロゴは温存したいと思うわけです(ロゴ部分も減ってたら了承をもらって削りますが)。
↓修理後、カカト
修理部分の靴底の柄は変わりますが
減りは補充され、ロゴも残せました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/68/d4df8868f080d438a3cea2ab47d09be2.jpg?1591982193)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/912cb3462ffac102d2fefae1dda778dd.jpg?1591982193)
↓左足破れ修理しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/68/d4df8868f080d438a3cea2ab47d09be2.jpg?1591982193)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/912cb3462ffac102d2fefae1dda778dd.jpg?1591982193)
↓左足破れ修理しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ad/4afcb8f9bf1da43fbb8b8aa3b15aacbb.jpg?1591982194)
破れてしまったものは元には戻せません。継ぎをあてる=修理跡は目立つ…これは変えようがありません。
けれどもなるべく
"目立たないよう・違和感なく・強度も出す"
を目標にやっています。
今回の修理ではお客様にも喜んで頂けたと思います。