return to myself neo

鉄道趣味を中心として思いついたこや日々のことなどとりとめのない記事をひたすら書いていきます

2024年のセカンドバースデーを迎えて

2024-10-14 | 流星の彼方(回想録・雑記)
今年も無事に10月14(15)日を迎えることが出来ました
この日をセカンドバースデーとしている理由は旧ブログに書いたので詳しいことは省きますが自分にとっていじめによって壊れた心が戻ってくるきっかけがあったからです。

昨日の夜、フラッシュバックを起こしてしまいいじめで受けた心の傷はまだ残っているしまだ終わっていないと痛感させられました。もう30年前のことだというのに・・・本当に終わらないしいじめの後始末として月に1~2回通院して薬を飲んでという生活もかれこれどれだけ続いているのか。とはいっても自分は比較的症状が軽いし幸運にも恵まれたおかげで仕事もしているから十分な生活が出来ている。だけど中には長い人生からすればほんの僅かかもしれない子どもの頃の出来事にその後の人生を奪うことにも成りかねないからこそ、「いじめは被害者の心と体そして未来を奪う行為」だと言い続けたい。

この1年、色々なことがあった。そして自分ももう年上の立場なんからそれ相応の振る舞いをしなければいけないと実感したりした。気力も年齢のせいなのかかなり落ちていることもわかっている。それでも歩むことをやめて立ち止まることはしたくはない。心も体も問題ありまくりだけど自分らしくそして過去がもたらす胸の痛みは力に変えてこの先も進んでいきたい。この体が朽ち果てる時まで。


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元近鉄路線を乗り継いで 大垣~桑名・西桑名~阿下喜駅~西桑名

2023-11-04 | 鉄道・鉄道趣味
樽見鉄道を乗り終えたあとは今度は、南へ移動ということで養老鉄道で桑名を目指すことに。その養老鉄道に乗るのは実はこれが2回目と言っていいのかな?前回は2001年、まだ岐阜に路面電車があった頃に揖斐線に乗って終点の本揖斐まで行った時に帰りはバスで揖斐に出て、そこから当時は近鉄養老線と言われていたこれにのって大垣に戻ってきたことが。


というわけで今回南側を乗れば20数年越しとかになるけど完乗に。来たのは元東急7700系。いざ出発してからは比較的のどかな風景の中を淡々と走っていく。遠くに山が見えるものも実際には山越えもなく途中山林の中を多少走るくらいで終点の桑名に到着。

ここからは三岐鉄道北勢線に乗車。一瞬、始発駅の西桑名とはどこ?となってしまったけど、調べたら実質桑名駅ということで一安心。この路線、日本では他に同じ三重県内の四日市あすなろう鉄道と黒部峡谷鉄道しか存在しない線路幅762mmのナローゲージ路線。 

さっそく乗り込んだけど、やっぱり車両が小さい。
これまでに乗ったことのある車両で言えば東急世田谷線のデハ80系も幅が狭い上にロングシートだから通路が狭いと思ったけどこっちはもっと狭い。そして今となっては貴重な吊り掛け駆動。もちろんモーター車を選んでの往復。

西桑名を出てどんどん里山に向かって進んでいく。お世辞にも乗り心地がいいとは言えないし、速度も低いけどこの風景に吊り掛け駆動の音も含めて味わい深い路線。阿下喜駅まで往復して西桑名に戻ってきたところで今日の乗りつぶしは終了。あとはホテルに向かうだけだな。
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今度は乗客として樽見鉄道 大垣~樽見~大垣

2023-11-04 | 鉄道・鉄道趣味
美濃赤坂支線を終わった次は樽見鉄道。ここも美濃赤坂と同じく4年ぶりでその時は運転体験ということでハンドルを握ったけど今度は乗りつぶし。


大垣駅を出て軽快に走り出して東海道線としばらく並走したあとはしだいに民家もまばらになっていき、田園風景が広がっていく。柿畑の横を走り抜け車両基地があり体験運転をした本巣に。ここからしばらく走ると根尾川沿いに走るようになってからが車窓の見どころで渓谷沿いを走ったり里山の中を駆け抜けていくなど変化に富んでいて乗っていて楽しい。

そして町並みが見えてきたところで終点の樽見に到着。

ここからは、再び樽見鉄道に乗り大垣に戻り次なる路線へ行くことに。今日はもっと乗り潰すぞ
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東海道本線最終章 岐阜~美濃赤坂

2023-11-04 | 鉄道・鉄道趣味
♪汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕の山に入り残る 月を旅路の友として♪

にはじまる鉄道唱歌の舞台となった東海道本線、今回の旅の二日目はその東海道本線の最後の1区間を乗ることからスタート。岐阜-大垣と移動して大垣からいよいよ最後の1区間へ向かう美濃赤坂行きに乗車。

いくらもしないうちに終点の美濃赤坂に到着。

ここに来たのは2回目で前回は、3年前に樽見鉄道の体験運転の帰りにちょっとよって西濃鉄道も少し見てきた時以来。間違いなく東海道本線のなかで一番地味な駅であり駅前の風景も長閑。やっとここに電車で来ることで東京~神戸を結ぶ日本の大動脈東海道本線を完乗。実は、山陽本線・東北本線・山陰本線も支線はまだ残っているだけにこれも一つの日本の鉄道全線完乗という目標の一里塚に。この後はまだまだ時間のある限り記録を作るとするか。

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いざ西へ、食い倒れ道中 -埼玉~名古屋~岐阜-

2023-11-03 | 鉄道・鉄道趣味
更新が本当に遅れに遅れてすいません。リアル流星と1年の時差になってしまったのですがこんなこともやったな程度に受け流してください

2023年最後の3連休は直前になって日程を組んだのでプランのストックから名古屋に決定。ということで上野東京ラインでひたすら西へ進んでまずは熱海。ここでJR東海全線+名鉄・近鉄系列以外の沿線私鉄はだいたい使える JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ と自由席特急券を買いここからは新幹線で移動。熱海からだから乗るのはもちろん、こだま。途中でひかりに乗り換えても名古屋に着く時間は大差ないから空いているこだまでゆったりとした道中。しかも三島・静岡・掛川とだんだんのぞみの遅れに引きづられてさらには、豊橋では先発のひかりがいるために手前で停まったりして8分遅れ。でも名古屋では取り戻して2分遅れで到着。朝家を出る時に軽く食べただけだからまずは駅のホームでいきなりきしめん。これぞ名古屋の味?
そしてデザートに、東海道ではのぞみのグリーン車だけになってしまった車内販売を保管するためにのぞみ停車駅ではおなじみのシンカンセンスゴイカタイアイスの自販機が置かれているからどんなものかと試すことに。
さすがにドライアイスで冷やしこむのとはちがって自販機の冷凍能力ではシンカンセンチョットカタイアイス?程度やっぱりちょっと物足りないかな?食べ終わってからは今日の宿泊地の岐阜に移動。最後に来たのは2005年の岐阜市内線の廃止の時以来だけど駅は今どきの駅らしくなったけど何だか活気がなくなったような?ホテルにチェックインして荷物を置いてからいざ夕食ということで散歩していくつか候補はあったけど閉まっていたり混んでいたりで妥協したのが世界の山ちゃんで手羽先。たまたまカウンター席が空いていて助かった。

いい感じになってきた所でホテルに戻って今日は終了。明日はいよいよ乗りつぶしはじめるか。
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旅のプラン組

2023-10-29 | 鉄道・鉄道趣味
今年は秋に長距離を入れるはずがコロ助騒動のおかげで3連休を実質2本潰してしまったりしたから年内にチャンスは来週のあと1回だけ。ということで急いで旅のプラン組。今回はもう時間が無いから、ストックしていたネタを活用して初日は起きた時間勝負のノープラン同然にしていざ組めた。

実家からの帰りの京急は今回は1500形の快特ということで今では特急・快特の基本編成として走るのは1700番台のたったの5編成だけになってしまったうちの1本。聞き慣れたGTOインバータの音を奏でる道中。今となっては古い車両だけどやっぱりこっちのほうがしっくり来るな。
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久々の京急通勤

2023-10-27 | 鉄道・鉄道趣味
明日は法事しかも朝1の会のため朝早く起きてというのもきついので実家に前泊。週末の夕方に車で都内を縦断してなんてやっていたら時間がかかりすぎるし面倒ということでここは電車つまり京急に乗って帰ることに。

朝はいつもより早く出て、乗り換えの面倒さに辟易しつつ出勤。ここまではいいとして仕事は定時に終わらせていよいよ横須賀への移動。ここで車通勤している人が便利な駅まで送ってくれるということで想像以上の時間短縮。都心は上野東京ラインで一気にパスして品川駅に到達。ここまで来ればもうあとは通い慣れた道。もう実家を離れて10年以上経ったけど京急の品川駅は基本が変わってないから迷うこともないしおまけに電車の時間もさほど変わっていない。

ただビックリしたのが18時35分近くに京急の連絡改札をくぐった時点でウイング1号(注意:現在のイブニング・ウイング2号です)にまだ空席があったこと。通路側とはいえ昔なら早い日には15分前に売り切れていたのににわかに信じがたい話。定刻に品川を出てこの前がつかえて思うように速度が出なくてかったるい走りに、横浜を出てから南太田の手前までは止まりそうになるまで速度を落とすのも同じ。日が暮れていたから窓から見える風景も大きくは変わってないように見えるからあまり違和感がしない。文庫からは窓側に座っていた人が降りて変わりに通路側に人が乗ってきたけどそれも中央で降りてと昔ではちょっと考えられなかったな。

終着の京急久里浜に到着して乗り換えの特急もガラガラ。昔なら立つのが当たり前だったのに随分と乗る人が減っているけど大丈夫なのこれで?この時間だから当時では早い方の時間に実家に帰ってきたけどそれにしても平日の京急しかも通勤時間帯に乗るなんていつ以来だろう?懐かしさを感じつつこれだけ時間が経ってもこの感覚は忘れられない。またなにか機会があったらやってみたいな。
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2023年 日本鉄道 鉄道まつり

2023-10-21 | 鉄道・鉄道趣味
今回は日本信号久喜事業所で毎年この時期に開催される鉄道まつりにに行ってきました。

調べてみたらここに来るのは7年ぶり。そして前回と同様に久喜までは車で行くということ。ということでいざ東北道に入って岩槻をすぎれば堂々と120kmを出せる区間に突入ということでこれは出すしか無いと挑んだものの微妙に混んでいて達成ならず。

それはともかくとして駅近くの駐車場に車を置いてからはシャトルバスに揺られて到着。今回は前回は雨で中止になってしまった屋外の展示を中心に紹介。タイトル写真のトンネル用信号はいざ現物を見るとデカい。もっと小さいとおもっていたのに。

さらに外では時折高所作業用ロボットの実演が。人の上半身の形をしたロボでオペーレーターの意のままにうごいてくれる。おかげで高所作業での安全・効率の向上につながっていくことが期待されているという。

屋外で最後はミニ列車。もう開業したての西九州新幹線かもめが登場。話題にうまくついている。


屋内はこれまでみた展示と一緒だったので割愛したけど、ちょっとしたドライブに普段見れないものが見れていい気分転換になりました。
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用途変更~汎用・波動用に~

2023-10-18 | 日常
この前の入院から復帰して暫くの間仕事をしていて気がつけば役割が一転。

体調問題とかもあるのと部署全体の動きを考えてということで担当範囲を大幅に縮小する代わりに全体的に見て遅れがちな所のフォローをする汎用・波動戦力としての役割と他の人ができない・忙しくてやれない特殊なことに特化することに。

結局、前に自分が提唱していた余力を残して持ち味である機動性を確保という方向に。当分はこれでいくことに。これが自分・部署にとっていい方向に向かうことを願いたいな。
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2023年のセカンドバースデーを迎えて

2023-10-15 | 流星の彼方(回想録・雑記)

10月14(15)日は自分にとってのセカンドバースデー。

この日をセカンドバースデーとして大切に扱うようになった経緯に関しては前のブログで書いているので

長い放課後との出会い ~セカンドバースデーの日~ (diarynote.jp)

こちらを参照してください。

 

この1年、物理的に自分の存在を左右する危機的状況を迎え何とかくぐり抜けたりしたけどとにかく、この1年をくぐり抜けられたことに一安心しています。まだそのことについてはどんなに遅れてもすべて書くつもりですが、気持ち的には少し若い頃に戻った場面もあったかな。ただその一方で今でも過去のいじめのトラウマが残っているのも事実。

 

おそらく、トラウマは一生消えないだろうし自分にとってトラウマとなったいじめそして心の傷の回復どころか被害の全体も見渡せない・後遺症や不安定感も抱えている中での大学受験。

 

それは後遺症や辛い記憶として忘れることもできないし今も通院・服薬を要しているけどその反面、自分にとって何よりも力になっているのも事実。この頃に感じたこと、経験したことが自分の力の原点になっている、言わば諸刃の剣。過去は変えられないし受け止めるしか無い、そしていじめでも被害者の中には未来を失ってしまったような人もいる中で自分は、何とか立ち直れたしこうしてそれなりの生活ができている。だからこそ諸刃の剣を振るうことは時には自分の過去からくる辛さを呼び戻してしまうけどそれが、誰かのためになるなら構わず振り下ろしたい。どうやらまだまだ自分の過去の経験は必要とするような世の中のようですし。

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