return to myself neo

鉄道趣味を中心として思いついたこや日々のことなどとりとめのない記事をひたすら書いていきます

転院の日 特別な部屋へ

2023-09-07 | 日常
昨晩のサプライズ発表から一晩が明けて朝から転院の準備。具合が悪かったのとレンタルの備品が充実していたからあまり荷物に手を付けなかったから割合、軽く片付けられてあとは出発を待つばかり。

時間になり救急車に乗せられる間のわずかな間だけ外の空気を吸っていざ移動開始。首都高に入ってからはカーテンやフィルムの隙間からわずかに見える景色で何となくどの辺なのかを想像しながら到着。

うちの親も入院の手続きで来てくれていて偶然にもエレベーターホールでちらっとすれ違い。そして自分はそのまま感染者病棟の中に入りさらにナースステーションを挟んだ特別な部屋に。入っていきなり重装備の看護師さんが来たけどこの部屋は本当に特別みたいで空調も他の部屋と明らかに違う。そこでこの部屋のルールを聞いたけど外には出られない代わりにテレビも冷蔵庫も標準装備でしかもこの病棟内にいる間は通販も可能といっても飲食物は禁止、うーん水とか箱買いも考えたけどダメだったか。そして最初の食事にでた青椒肉絲に前の病院の食事とは大違いに感動しつつあとは自由な時間。

夜はタオルがあるからさっそくドライシャンプーで頭を洗って頭もスッキリ。そして気になるのは担当の先生が一度も来ないw。そういえば今日は木曜日で腎臓部門は移植があるとそっちが優先だったな。とはいえここに来て一安心。あとは早くここから出ることを考えないと。
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夜中のサプライズ~次の病院へ~

2023-09-06 | 日常

ある程度回復してきて、外に出たいと言い続けていた認知症のおばあさんは本当に脱走騒動を起こしたけど、まぁまぁと宥めたのか?大人しくなった代わりに突然ボケが治って若かりし頃のことを話してそれを60代かな?のおっさんが聞いて盛り上がるのをBGMにしながらの日中を過ごしていく。そんな人たちも夕方には退院していく。自分もコロナ用の仮設病棟を出て一般病棟に移ろうかという話も出てきた所で夜に。そして夜になってサプライズな話が。

 

最初は親から電話が来たけど、何と明日にはホームグラウンドといっても過言ではない腎臓移植をして今も定期的に通っている病院に転院になるということ。まだ知らされてなかっただけにこれにはビックリ。ここなら全ての記録が残っているし先生たちも腎臓移植前後からの全てを知っていることに加えて、ものすごい設備もある。ここならもう安心。親からの電話があった後に病院の人から明日の朝には転院と知らされたけど正直安心した。もうここなら1ヶ月以上入院しているから勝手知ったる場所だし設備も充実しているからこれなら本当に安心できる。もう美味しくないご飯とも人手不足で満足な対応をしてもらえないこの現状ともお別れすることができる。もう安心できる場所にいける、明日は本当に楽しみだな。

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多少、良くなってきてのボヤキ

2023-09-05 | 日常

一応、最悪の状況は脱してきた感じが出てきたかな?というような状態になってきたけど会社は容赦なさ過ぎ。確かにいきなり休みはじめたから文句は言えないけど苦しくて酸素吸入しながらの状態なのにあれこれやり方がわからないからLINEに問答無用に質問は来るしそれに対して答える自分もいる。

 

まぁ多少は良くなってきて色々と不満も出てくる。周りは回復した人が楽しそうにおしゃべりしているのをただROMっているのも歯がゆいし、この人たちは大体その日か翌日に退院していく。自分もそろそろ外に出たいという願望もあるしずっとこの状態で看護師不足もあって何もしてもらえないから臭うから頭も洗ってほしいし食事も微妙だしとまぁボヤキたくなる条件は揃っている。でもここは我慢。1週間すれば大部屋に移動だし自由が増えるはず。そてにしても長い道のりになりそうだな今回は。

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色々と考えた日

2023-09-03 | 日常

昨日の爆音騒動から一晩が明けた日曜日。今日も寝ている時間が長いけどテレビを見たりタブレットで遊んだりしながらちょっとだけ日常の延長線にいたり。そして夜からはコロナの治療薬の点滴が追加、つまり反転攻勢が始まった。もう負けてはいられないと思う反面、入院から日数が経ってきて先生や親からのメッセージからも相当深刻な容態なのは変わらない。酸素吸入こそ口と鼻を覆うのではなくて鼻から吸うのに変更になったくらいで変わらない。さすがに夜になって心細くというか最悪の事が脳裏をよぎってきた。

 

もし、ここで終わりになってしまったらどうなってしまうのだろう。色々な事が頭をよぎってくるけど、強く思ったのはこの3つ。

まずは日本の鉄道完乗の夢が残り3割前後で終わってしまう。さすがに自分の年齢的に中央リニアの名古屋~新大阪・北陸新幹線の敦賀~新大阪とかはともかくとしてここで終わらせたくない、Nゲージも自分が持っているアイテムがどうなるかもあるけど自分が求めているというか目指している模型道を極めていないし見えてもいない。

 

最後に脳裏をよぎったのは全てを見届けると心に誓った、旭川のいじめ事件の結末を見届けることができないということ。旭川のいじめ事件は言い方は悪いけどそのおかげで出会った人もいる、自分の過去に向き合い今まで以上に力にすることもできている。そんなこともあって亡くなられた被害者には感謝してもしきれないだけに、細々とだけど彼女のために動いてくださっている方々への募金もしているし、自分も旭川には2回足を運んだことやまた迷いがあれば行きたいし、自分の過去と未来をつなぐと思えたことだけにこんな所で終わって最後まで見届けられないなんて絶対にしたくない。終わってたまるか、その気持ちは確実に届くことに。とにかく今は生き抜きたい。

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深夜の爆音騒動

2023-09-02 | 日常

入院3日目。相変わらず容態は厳しくて更にコロナに効く薬も腎機能が低下していて使えない。脱水も相当だったようでお腹の具合は良くなってきて水分補給もできるようになったけどそれ以外に点滴も併用。今日は、午後にまた家族が来て病気平癒のお守りを買ってきてくれてこれは看護師さん経由で渡してくれることに。本当に今回は心配ばかりかけているな。

 

ただ、昨日とは違って周りの様子が見えてきてみんな個室だけど回復してきた人は違う個室に言ったりしておしゃべりをしている。中には認知症?なのか子どもの世話をしないと行けないから帰りたいというおばあさんの声が時々聞こえたりまぁ色々とここはある所みたい。そして夕方には自分以上に容態が悪い人が搬送されてきて看護師さんや先生たちは騒然。さらに夕方に今まで空いていた隣のベッドのに人が入ったのはいいけど、まぁ色々と訳アリという感じもしつつ消灯時間後にさらにすごいことに・・・。いびきが半端ねぇ。もうこいつ体にウーファーでも埋め込んでいるだろうというくらいの低い爆音が聞こえてくる。もうあまりのうるささに眠れるわけもなく、ブチギレ状態。さすがにこれは無理。看護師さんがあまりの凄さに見かねてお部屋移動。これで完全な個室に入れることに。これでやっと眠ることが出来た。

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入院から一晩明けて

2023-09-01 | 日常

入院が開始されてから1番が明けてとはいうもの、状態は相変わらず。体温も解熱剤が無いと下がらないし息苦しさも変わらない。

あまり動けるような状態でもないからずっと寝ているしか無いのとできることといえば、ちょっとタブレットを見るかテレビを見るかくらい。

 

そしてお昼ごろに大急ぎで家族が来たものの言うまでも無く面会は出来ないからテレビ電話で面会。その時、自分は洒落にになってないくらいにしか思ってなかったけど実際はそうとう深刻な状況で急変もありえるほどだったらしい。相当大きなことになってきた。

 

今の病室は相部屋。トイレが外にしかないため小は尿瓶、大はボータブルトイレ。尿瓶はよかった、ある意味腎生検で毎回経験しているから思ったよりは使い慣れている。さらにここは飲み物が自由に貰えるからこれも下痢が止まったら水分も取れる。ただ、難点が食事。食べるものがあるだけありがいだろうと言われると何も言えないけど、ご飯がほか弁で使っているような発泡スチロールに入っていてこれが熱いうちにいれるけど配られるまでの時間があるから蓋に水滴が着いているほどでべちゃべちゃ。風味も食感も悪いからふりかけがないときつい。おかずも当たり外れが大きく煮物系が中心。これもどうも味付けといい好みに合わない。しかもパン食は今日の朝ご飯だけ。とはい今は贅沢は言ってられる状態じゃない。何とか助かって戻ることを考えないと。

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緊急入院  コロ助最大の危機の始まり

2023-08-31 | 日常

一昨日に竹藪の後も熱も下がらない・食欲もない・下痢も続くという状況におかしいとおもって最初に診断してくれた所に昨日(枠が無くて終わり)に続いて今日も電話。それで枠が取れて行ってみてレントゲンをとって血中酸素濃度を測ったら・・・・一言でいってやばい。ということで入院決定。それで先生が入院先を探してくれると言っても近い順にどんどん断られてその間外の車の中で待つこと3時間、ようやく受け入れ先が決定。ただし今日の夕方から。

 

その後はもう大慌て。まずは家に戻って、入院の支度。でもちょっと動くと息が切れて思うように動けない。歩こうとするとフラフラするから四つん這いになって休み休み支度。普段なら1時間もかからないことに3時間以上かけて支度して会社や実家にも連絡して受け入れ開始をまつことに。しばらくして病院から受け入れ準備が整ったというからタクシーを呼んで行こうと思ったら救急車で来るようにと言われたので自ら119番。まさか自分で救急車呼ぶとは思わなかったし入院のために呼ぶことに罪悪感もあったし、さらには救急車が来たから大家さんがびっくりして来るしこれは洒落になっていない。準備万全で救急車を呼んで乗るのも何か変だしいいのかな?と思うも救急車まで歩くにも息が切れてやっと。乗りこんでストレッチャーで横になるとおもむろに血中酸素濃度を測ったら80ギリギリ。マジで!!。病院に運ばれるまでの間ずっと、酸素吸入をしてもらいながら到着。

 

病院ではいきなりCT取ってから病室に。そして血液検査。その後は酸素マスクはそのまま病院の配管に繋がれ、点滴を打ち始めてもらうことに。さらには先生からおおまかな治療方針を聞いたけど、急変してもおかしくないこととクレアチニンがまさかの3.5。いつもの倍近く。明らかにおかしな数値でコロナ治療用の薬を使うにはギリギリの数値。3.5とか腎臓にも相当なダメージが来ている。こんなことで移植腎をダメにしてしまったら腎臓をくれた親に顔向けもできない。でも今は何とか乗り越えることを信じたい。そう思いながらもうフラフラで何も考えることもできない状態で眠りに。明日、一体どうなっているのだろう。

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竹藪に迷い込んだ日

2023-08-29 | 日常

先週の木曜日からずっと大人しくしていたけど、熱も下がらないけど解熱剤を飲めば落ち着く。そんなことの繰り返しでさすがに他の人の話では数日で熱が下がるというけどそんな気配もないからおかしいと思ってきて主治医チームの元に電話。そうしたら日数的に肺炎を疑ったほうが良いということを言われてとりあえず薬は今まで通りでということを言われていよいよ心配になってきて慌てて今日の今日で見てくれる発熱外来探しに。最初に診察をした所は満杯だから市内あちこちかけまくったら、すぐ来てというところが見つかって慌てて行きました。

 

ただ言ってみて肺炎の疑いと言ったけど、診察内容はTシャツ越しに聴診器を当てて「ひでー音していねぇから肺炎ではなさそうだから大丈夫」という結果に。本当にそうかな?と思いながら帰ってきたけど実は車で病院に行く途中で竹藪に迷い込んでいて藪蕎麦の暖簾がかかっていて、先生の脇にはお昼に食べるであろう藪蕎麦が置いてあるような所でこれがとんでもないことに。

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コロ助騒動開幕の日

2023-08-23 | 日常

コンベンションが終わった次の日は搬入日が休めなかったからお疲れ休みということで有給で昨日は起きたらなんか変。夏風邪?でも引いたという感じでとりあえずコンベンションで休んだということもあるから休むわけにはいかずと頑張って出勤。夏休みの暇さ加減に助けられて仕事は定時で終わり。家に帰ってからはいつもよりだいぶ早く寝てこれで落ち着くだろうと思ったら・・・・起きたらいきなり38度超えの熱。これはもしやと思って、だいぶ前にアキバで買った怪しい検査キット(爆)を試したら・・・ビンゴ。というわけでコロ助にかかりました。もちろん会社には理由を説明して休み。その後は直ぐに病院をということで調べていったら、今は保健所が発熱外来を紹介する仕組みが終わって各自が電話して予約ということで、大慌てで電話しまくって何とか夕方に予約が取れたか。

 

その後はLINEで模型サークルの人たちに報告。そうしたら他にも・・・。これやばい奴やんけ。あーあーやってもうた。ということは誰かが貰ってきたのが誘爆したのかな?まぁそれはさておき夕方に病院にいってPCRの結果は陽性ということで1週間の休み決定。とりあえず薬を貰って、発熱以外は体には問題ないから水分を多めに取りつつ大人しくすることに。というか熱があってやたら眠いから寝る時間が多くなってしまう。これは早く治さねば。

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有明夏の陣2023 ~最終日~

2023-08-20 | 鉄道・鉄道趣味

いよいよ、今年も今日で最後となる2024年鉄道模型コンベンション。そんな最終日は機材の回収があるため車で行くことに。道も空いていて駐車場問題も自分はとある事情から特別枠があるのでそれを使わせてもらって会場に。もう入場券を買う・引き換えるところから長蛇の列で入口の混雑も相当なものだけど、いつものようにそんなことにはお構いなくパスを見せて素通り。

最終日はさらに多くの人が集まってきて本当に盛り上がる。その一方で自分はと言うと、ちょっとネタを仕込みすぎた。今年は20回分のありがとということで今まで仕込んできたネタをあちこちに散りばめたら逆にパッとしない。あと一部くどい感じもある。それはちょっと反省せねば。

 

そして今日ももちろん、他を見に行ったりすることはするのでその中から注目したいのが

確か、去年くらいからコンベンションにも出てくるようになったCityscape Studioさんのレイアウト。本当に細かいところまで忠実に再現していてその再現度の高さに圧倒。

 

もう一つはというと、今度はこれ

イラストレーター小林信夫さんの原画展。もうこの絵のタッチを見ればすぐに分かる人もいるでしょう。昔のグリーンマックのカタログやストラクチャーキットの箱、最近だとノス鉄シリーズのパッケージのイラスト書いた方。これがこういう形で見られるとは思わなかった。昔はストラクチャーも今ほど多くなかったからそれこそ各自創意工夫の世界で種類を増やしていったなんて話もあったほど。

 

こういう発券もあるからまた次回への活力となる。忙しいままにコンベンションは大盛況で終了。その後は片付けて予定のある人以外で打ち上げ。こんなことできるのも何年ぶりの話。そして来年は出展記録を伸ばすだけでなく新たな作品を展開していきたい。

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