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いよいよ、今年も今日で最後となる2024年鉄道模型コンベンション。そんな最終日は機材の回収があるため車で行くことに。道も空いていて駐車場問題も自分はとある事情から特別枠があるのでそれを使わせてもらって会場に。もう入場券を買う・引き換えるところから長蛇の列で入口の混雑も相当なものだけど、いつものようにそんなことにはお構いなくパスを見せて素通り。
最終日はさらに多くの人が集まってきて本当に盛り上がる。その一方で自分はと言うと、ちょっとネタを仕込みすぎた。今年は20回分のありがとということで今まで仕込んできたネタをあちこちに散りばめたら逆にパッとしない。あと一部くどい感じもある。それはちょっと反省せねば。
そして今日ももちろん、他を見に行ったりすることはするのでその中から注目したいのが
確か、去年くらいからコンベンションにも出てくるようになったCityscape Studioさんのレイアウト。本当に細かいところまで忠実に再現していてその再現度の高さに圧倒。
もう一つはというと、今度はこれ
イラストレーター小林信夫さんの原画展。もうこの絵のタッチを見ればすぐに分かる人もいるでしょう。昔のグリーンマックのカタログやストラクチャーキットの箱、最近だとノス鉄シリーズのパッケージのイラスト書いた方。これがこういう形で見られるとは思わなかった。昔はストラクチャーも今ほど多くなかったからそれこそ各自創意工夫の世界で種類を増やしていったなんて話もあったほど。
こういう発券もあるからまた次回への活力となる。忙しいままにコンベンションは大盛況で終了。その後は片付けて予定のある人以外で打ち上げ。こんなことできるのも何年ぶりの話。そして来年は出展記録を伸ばすだけでなく新たな作品を展開していきたい。
中日となった今日は昨日と同じように新橋からのバスでビックサイトへ。
それにしても今年は去年よりもさらに来場者が大勢。おかげであまりほかを見ている時間も無ければ、いつもなら夕方4時を過ぎれば落ち着いてくるのだけどそれもなくてひたすら混んでいる
そんな中で、今日の枠としては会場を回って気になって撮影した写真をいくつか載せてみようと思います。
今日から3日間の国際鉄道模型コンベンション本番が始まる。とはいうものの己はというと・・・お昼すぎから始動。本当にメンバーには申し訳ないけど体力的にも結構きつかったり色々あるのと一番は搬入の段階でものすごく体力もそうだけど全神経を張り詰めて考えながら小物を置くのも大変な話でもうここで力尽きてしまったようになってしまうのが難点。
それでも、午後からいざビックサイトに向け出発。今回から移動に使うのは値段と時間のバランスで言えば新ルートとなる新橋からの東京BRTを使う方法。新橋で少し待ってからやけに長い車両そう、初の国産連節バスことエルガデュオが到着。何しろ連接バスに乗るのも生まれて初めてだし今回は前よりも連結部を見たくてあえて後ろに乗車。
長い車体に、連結部は幌があるけど貫通扉もなく強いて言えば更新前の営団6000系とか小田急のNSEかなのように車内は前まで見渡らせるほどでこの日は混雑も無く快調に走っていく。これで国際展示場駅まで20分ちょっととゆりかもめと同等で安く移動できる(自分の場合は障害者割引もあるからさらに安くなってしまう)。本当にこれは便利。
いざ開場入したら今回多くのお客様がいて大盛況。ほんらいならチケットを買うのに並んで入場のところだけど首から出展者IDをぶら下げて「お疲れ様です」と一声かけて出口から入っていく。こういうときばかりは出展者の強みを感じてしまう。そして自分のブースに行ってみんなから反響を聞いてみるけど思ったより気が付かない人が多いということだけどそれでいい。自分の仕掛けの中には気がついた人がくすっと笑ってくれる程度で良いものもあるわけでそれはそれでいい。あとはレイアウトのイメージを損なわないで小さなストーリーを展開できれば自分の仕事はできたも同然。そしてやっぱり小物類で注目を集めたという点でコスパ神レベルなのがYSKの雷様。ドリフの雷様コントの3人を模した人形付きの小物キットで2017年に作ったけど本当に気がついた人のリアクションがたまらないし、ドリフもどんどん過去のものになりつつあるのに本当によく反応してくれるし懐かしんでくれる。これは組み立てて本当に良かった。
そんなことを考えながら初日はほぼブースの店番で終わり。帰りも東京BRTに乗りいざ自宅に。明日はもっと他を見に行けるように早く起きるか。
いよいよ今日から1年で最も熱い4日間、国際鉄道模型コンベンション始まる。一般には3日間ということになっているけど開催前日は搬入日で各出展者・企業などが搬入・設営をする日で出展側として参加する人たちは今日からがスタート。
そんな今日はというと・・・仕事。スケジュール的に休めない日に当たったから会社に行って定時になったら、いつもの送って言ってという声を振り切って作業のしやすい楽な格好になり一路ビックサイトへ。5号線から上がる予定が渋滞が激しいので迂回して、王子上がりでいざ直行。さすがにお盆期間開けでやたら流れるのはありがたい。
すっかり日が落ちてから到着となったので15時からの一般サークルの時間に合わせて設営してくれていたメンバーがレイアウトをすでに設置していてくれたからあとは自分の仕事。余ったスペースにとにかく色々な物を展示したい。さらにいつもの小さなストーリーを込めた小物類もレイアウトに散りばめていく。HOゲージがNゲージに、NゲージがZゲージに見えてくるこの舞台では小さな所はあまり見られないのはわかっているけどそれでも中には小さな所まで見てくれる人がいるからこそ決して手を抜かない。そして、今年は節目となる20回目の参戦だけになお力が入る。
全ての作業が終わったのは22時近く。毎回だけど、自分の役目は搬入が8割くらいかな?それだけにとりあえずこれで一仕事は果たした。今年はどんな出会いや発見がまっているのかな?
コンベンション前、最後の3連休は今回の総仕上げ。今年から猛暑対策として冷却ベストを買ったから去年までの汗だくになって水分がぶ飲みでフラフラになりながらの作業からは解放されて割合楽に。主にほったらかしのストラクチャーなどの整備をしつつ今年の新ネタとしてカーコレを塗り替えて国鉄特急色な車に。元ネタはというと
国鉄特急色のレンタカー、期間限定で登場 「あずさ」50周年記念で | 乗りものニュース (trafficnews.jp)
ここからヒントを得て作ったのがこれ
拡大するとアラが目立つけど、183系と583系をイメージした車に。
まずは左の183系はヴィッツを塗り替えた上で国鉄特急のシンボルマークはキハ82の小型のものを採用。ヘッドマークは元ネタ通りに「あずさ」にただ側面の方向幕は省略してリアにもヘッドマーク。実車ならボンネットの突起物云々の規制などで本物は無理だろうけど模型の世界は俺が法律(爆)なんだから何でもありで本物の部品を使うという豪快な設定に。
さらに183系がいるのなら同じ特急色の485系とかはともかくとして対になる色として583系を。こちらは屋根を高く取りたいけど転写シールは183系の色違いで済ませたいからデミオをベースにして窓ガラスはもちろん青色着色をイメージして青く塗って特急シンボルマークはキハ82用が183系で使い切ってしまい入手困難だから手軽に入手できる485系用を使用。ヘッドマークは「はくつる」に。
2台あってもレイアウトに置いたらたぶん誰も気が付かないで後の運転会で気がつく人もいるだろうけどこれが自分の役目。今年は本当に何が待っているのだろう。
いよいよ今年のコンベンションが近づいてくる今週末は横須賀の実家に行って持って行く機材の選考。
さすがに、埼玉の自宅には車両と自動車でもバス・トラックは起ききれないため横須賀に置いているけど今回はその中から持って行く物の選考。毎回、この作業は欠かせないしいよいよ本番を迎えると気持ちを引き締めてくれる。今年は考えてみれば通算20回目のコンベンション参戦。所属しているサークルは変わったりコンベンションに参加するための暫定参加サークルを自分が率いたこともあったり紆余曲折があったけどとにかく通算で20回、ビックサイト開催に限れば皆勤賞なんだから今年は自分が主に担当する小物・自動車部門としては今年は「20回分のありがとう」ということでこれまでに作り上げてきた物と新たなる物を付け加えて参戦したい。
積み込む機材が決まり、いつもの追い込みのデカール:ステッカー作成も終了。いよいよ本番が近づいてくる。
今日は日中は作業。暑い中汗だくになりながら作業して形にしたのがKATOのク5000と同時に出た90年代日産車のセットからセドリックを白・黒・銀の3色。
今回は、自分の中では傑作級に色がよく塗れている。何しろ老眼を拡大鏡でカバーして、震える手(アル中とか危ない薬に手をだしているのではなくて飲んでいる薬の副作用です)を何とかしながらの作業。そしてリアランプはデカール。
まだナンバープレートが無いクルマもあるけどそれはともかくとして本当に良くできている。元々のKATOの成形が良いだけのことはあった。しかも一部に、これをセダン化した人もいたりするのでonly redさんから出ているセドリックタクシー・パトカーのどちらかを1台買ってセダン化が量産できるならパルサーは余分だけど大量買いして遊び倒すこともできそう。
アクセラの方は夕方に無事に車検が終わっていざ回収に行こうにも暑いし面倒だからタクシーと思ったら近くに空車がいないと断られる始末。おかげでバスと歩きを併用することに。そんなことがありつつも今週末の最後は散歩がてらたたら祭りの花火を見て終了。本番まであと少し。もう少し上積みがほしいな。
いよいよコンベンションまで1ヶ月弱のところでレイアウトを広げてのリハーサル運転会。まぁ普段なら運転会メインでリハーサル部分は本番に向けて最後の悪あがき?で何かを付け足したい人向けになるけど今回ばかりはちょっと違って本番そして今後を見据えたリハーサル運転会に。
今回の主役は、自分ともう一人の人が持ち込んだKATOの113系1000番台横須賀色。これがキーマンならぬキー車両になるというのは、レイアウトの線路がTOMIX製で一部の間ではKATOのスロットレスモーターとは相性が悪いと言われているため実際にはどうなのか確かめる誘導障害?的な試運転。ポイントの誤転換を心配したけど何も問題なくレイアウトの上を走り回ることで一安心。ただ、うちの車両は念の為にモーターと床下機器のカバーの間にベニヤ板を入れることはしようと思う。
こんなことがありつつも、それ以外はいつもの運転会でそれぞれ好きな車両や本を持ち寄って濃いトークをひたすら続けていくことに。これが楽しい時間だしやっぱり楽しみつつ展示するのがうちらのスタイル。これで心配の種は一つ消えたしあとは本番までにさらなる上積みを作らねば。