地元食材の料理とともに 川場ビール（最終回）

前回の「川場ビール」の続きです。


次に頂いたのはヴァイツェンです。

　　　　　

　　　　　

ほんのり穏やかでドライなエステル香。ヴァイツェン酵母は使用していない模様。モルトの旨味は控え目で、ドライながら小麦の優しい口当たり。しっかり酸味が全体を引き締める。旨い！穏やかなエステル香にドライな口当たりが特徴のアメリカンウィートです。ヴァイツェンとしてこれもありです。

　　　　　

　　　　　

こちらは「五種ソーセージの盛合せ」です。こちらの敷地内の工房で製造している名物ソーセージです。しっかり塩味の食べ応えのあるタイプ。ビールによく合います。ちょっと塩辛いけど美味しい。

　　　　　

　　　　　

そして３種目、カワバエールで締め。ほんのりカラメルモルトの香りと爽やかなホップの香り。モルトの旨味はややしっかり目ながら、ドライな口当たり。ホップの苦味が旨味に寄り添う程度に効く。ほんのりカラメルモルトが香る、ドライで謙虚な個性のアンバーエールです。どんな料理にもよく合うタイプです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、どれもマス向けの癖のない綺麗でドライな仕上がり。道の駅という場所柄、あえてそれを狙っているのが分かります。こちらのビールのフレーバーだと、色んな料理に合わせることができるし、万能性が高いです。

　　　　　

　　　　　

　　　　　

瓶ビールは敷地内のファーマーズマーケット内で販売しています。こちらにはレストランにはなかったアルコール度数８％のIPAもありました。



地ビールレストラン武尊
群馬県利根郡川場村萩室385
TEL:0278-52-3715

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あああ