近年のビール醸造所創業ラッシュの中で、島根県にようやく新規醸造所が誕生しました。島根県江津市の「石見麦酒」です。島根県には以前はいくつか醸造所がありましたがほとんどが無くなり、最近までは松江のビアへるんだけだったので、嬉しい限りです。石見麦酒は他の醸造所にも見られるように、米や果実など積極的に地元の素材を活用したビール造りをされています。また瓶での販売もされていますが、そのラベルデザインがセンスがあり素敵なんです。商品名に付属する数字でスタイルとレシピ番号を表しているあたりも合理的です。石見麦酒の特徴として特筆すべきは、その個性的な醸造法。ホームブルーイングで採用されている方法ですが、通常のビール醸造所ではまず見ることはない珍しい方法です(詳細はビール紀行の中でお送りします)。またブルワーの方が元味噌醸造会社にお勤めだったこともあり、そのご経験をビール造りに活かされています。醸造所には併設のパブ等はありませんが、瓶ビールを直接購入することができます。隣接のカフェでは幅広い石見麦酒のラインナップを瓶で楽しむことができます。醸造所へのアクセスですが、JR山陰本線の江津駅からバスで約10分+徒歩約10分。駅から歩いて行くこともできる距離です。それにしても東京からは遠かった。
JR山陰本線で江津駅に到着。山陰本線もこのあたりは非電化の郷愁溢れる超ローカル線。架線のない駅の空が開放的です。しかし、東京からここまでが約6時間と遠い!
江津駅と駅前の様子。駅前はタクシーとバスが発着するスペースがあるのみ。街の中心部は離れているのでしょうか。ここからバスに乗って醸造所に比較的近い場所まで移動します。
バスに乗ること約10分。醸造所に近いバス停「中央公園口」で下車します。
バス停から江津中央公園方面に歩いて行きます。しばらく歩くと醸造所のある地場産業振興センターの建物が見えてきました。
(続く)
石見麦酒
島根県江津市嘉久志町イ405
TEL:0855-25-5740
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あああ
JR山陰本線で江津駅に到着。山陰本線もこのあたりは非電化の郷愁溢れる超ローカル線。架線のない駅の空が開放的です。しかし、東京からここまでが約6時間と遠い!
江津駅と駅前の様子。駅前はタクシーとバスが発着するスペースがあるのみ。街の中心部は離れているのでしょうか。ここからバスに乗って醸造所に比較的近い場所まで移動します。
バスに乗ること約10分。醸造所に近いバス停「中央公園口」で下車します。
バス停から江津中央公園方面に歩いて行きます。しばらく歩くと醸造所のある地場産業振興センターの建物が見えてきました。
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