ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

いざ山中へ 胎内高原ビール(その1)

2019-01-30 06:49:20 | ビール紀行(甲信越)
今回からは新潟県胎内市の「胎内高原ビール」へのビール紀行をお送りします。胎内高原ビールは約20年の歴史のある醸造所。当初は公営のビール醸造所でしたが、その後現在の新潟ビール醸造に経営主体が移り、以前とはまたテイストの異なる展開をしています。ビールのスタイルのベースはドイツ。それに加え、最近は新潟のコシヒカリを使ったIPAなど、オリジナルのビールを手掛けています。醸造所には昔併設レストランがありましたが、現在は営業しておらず、正式のブルーパブはありません。しかしながら、施設内の休憩室では食事はありませんが、ケグ出しのビールを飲むことができます。というのも、わざわざ山の中の醸造所を訪れずとも、中条駅前に直営のパブがあるので、併設レストランは不要ということでしょう。しかし、ビール紀行家、醸造所の煙突の影の下でビールを飲むことにこだわっていますので、醸造所に行ってビールを飲んできました。醸造所へのアクセスですが、JR羽越本線の中条駅からコミュニティバス「のれんす号」で約30分。コミュニティバスでしが、この「のれんす号」は結構使えるので便利。山中へのビール紀行をお薦めします。訪問したのは初秋のことでした。

     

     

     

特急いなほ号で中条駅に到着。電車が去ると静かでのどかな駅です。

     

     

中条駅と駅前の様子。駅舎がリニューアルされ、近代的な駅になりました。駅前は繁華街もなく静かな町が広がっています。

     

     

     

駅前のロータリーから予約しておいた「のれんす号」に乗って醸造所へ向かいます。バスは緑豊かな山中に。

     

     

バスに乗ること約30分。醸造所のある「胎内高原ビール園」に到着です。

(続く)



胎内高原ビール園
新潟県胎内市熱田坂670番地
TEL:0254-48-2020

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あああ     

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