Ri7beatのブログ・MHF狩猟生活Z!

MHF-Zのプレイ日記や情報記事、メッタギリガール達の会話劇など、ブレまくりのMHFブログです。たまに道東写真もあるよ♪

UTAUスターターパック

2012年01月30日 20時50分55秒 | DTM・UTAU・VOCALOID
今回はいつもの「MHF日記」はお休みして、久々にUTAUやDTMに関した話題。


つうか”UTAU”ってなんぞ!?という人が大半だとは思いますが・・・








UTAUスターターパック」なるCD付きのムック本なんて出てるんですね~知らなかったw

ちょっと興味があったので、痛い表紙絵にダメージを受けつつw購入してきました。


UTAUとは早い話、ボーカロイドのフリーソフト版。

このブログでも載せている私の自作投稿曲に歌を付けているソフトです。

まあ、最近はMHFのせいですっかり遠ざかってしまいましたがw

ぜんぜん曲も投稿しなくなっちゃったしね(><;



で、この本、どうせ簡単な入門書みたいな内容なんだろうな~と思っていたのですが、どっこい、

単独音のみならず連続音の調整や調整を補佐する各種プラグインの紹介、

そして、ネットで多数配付されている音源(歌声のこと)の導入方法や、その音源自体の作成方法、

さらにはフリーDTMソフト”Domino”を使った曲作りの基礎や曲と歌声を合わせるミックスの方法まで、

ざっとではありますが、それなりに詳しく載っているんですよね~。

特に、ボカロにはないUTAU独特の機能「オリジナルの歌声を作り使用出来る」点も、

きっちり記事になっているのに好感が持てました。


本には多数の音源(連続音も!)が収録されているので、いきなりいろいろな声で歌わせることが出来ますし、

UTAU界では有名どころの音源も公式サイトのURL付きで紹介されているので、ほんとこの本一冊で初歩のUTAUやDTMの環境が揃う感じ。

合成歌声に興味があっても、数万もするボカロやDTMソフトを買って使いこなせなかったらもったいないですが、

この本ならとりあえず1,680円で済みますし、音楽の知識ゼロでも、とりあえず楽譜があれば歌わせて楽しむことが出来ます。


う~ん、私がUTAUのことをいろいろ調べたり独学で試行錯誤していた頃に、こういう本があったらなあ~(^^;

それだけUTAUの認知度が上がってきたってことなんでしょうね~w



(お、今回はある意味もっともブログらしい記事じゃね?w)

祝・骨津ノラ(弱音源)公開(^^

2010年07月29日 16時04分18秒 | DTM・UTAU・VOCALOID
【UTAUカバー】なまえのないうた【骨津ノラ(弱音源)配布】



注:この動画はDATEKEN氏の「なまえのないうた」をmonoI氏が骨津ノラ弱音源でカバーしたものです。
  私の投稿動画ではありません。念のため。




monoI氏は骨津ノラのいわゆる「中の人」でして、私の投稿曲もブログ上で紹介してもらっているので、私の方でも紹介(^^


弱音源というと、いわゆる「囁き声」的なウイスパーボイスなのかな?と想像していたのですが、柔らかで可愛らしい声ですね♪

イラストも、女の子と見間違うくらいの可愛らしさでグッドですよ(^^

骨兜脱いだら誰かわからない、なんて自嘲してましたが、イラストのタッチですぐ骨津ノラの人だってわかりますよw


これで通常単独音、強音源(単独)、弱音源(単独)、そして連続音源と揃ったわけなんですね~。


通常単独音と強音源、弱音源の併用化、そして連続音源とのフォルダ階層化による骨津ノラライブラリー化もそう遠くない未来・・・


なんて言って、中の人を追い込んでみるw


・・・いえ、さすがにそこまで使わせてもらってる側が要求しちゃダメですよねw

ファイル名とかいじってフォルダ階層化すればいいんですし。

UTAUはそういうことも含めて、ユーザーが自分でカスタマイズしていく事が出来る手作り感が楽しいツールなんですしね♪

骨津ノラ強音源正式版配布・・・だと・・・!!

2010年07月04日 16時37分39秒 | DTM・UTAU・VOCALOID
【UTAUカバー】Pane dhiria【骨津ノラ(強音源)正式配布】


注:この動画は新城P氏の曲「Pane dhiria」をmonoI氏が「骨津ノラ強音源」でカバーしたものです。
  私の自作投稿曲ではありません・・・まあ一応、念のため(^^;;



私も投稿者の端くれ、一応、1日1回はニコ動を「UTAU」で検索して、投稿動画を軽くチェックしてるのですが、

あ、骨津ノラの新作投稿されてる・・・どれどれ・・・


え・・・これは・・・


強音源正式版配布だと・・・!



骨津ノラは自分の投稿曲でも何度か歌ってもらってる音源でして、新作動画は欠かさず(多分w)チェックしてるのですが、

強音源はまだ仮配布という形でしたので入手はしてなかったんですよね。

それがついに正式配布とは・・・!


ニコ動は基本的にただで楽しませてもらっているので(^^;)、宣伝出来ないのがもどかしい・・・

というわけで、微力ながらこのブログでこそっとw紹介させていただきます。


正直、UTAUの真価は連続音にあり!なんて思ってたのですが、曲と調声次第では、

単独音でもぜんぜんイケるんだな~って考えを改めました(^^;

強い歌い方が欲しいパートを強音源で、という使い方もいいかもしれませんね(^^


・・・というか、はやく次の曲作らないとな~(ーー;;;



骨津ノラ音源配布先 → 骨津ノラ公式サイト「MonoI Lover」

曲製作の際に気をつけてること

2010年06月30日 23時36分43秒 | DTM・UTAU・VOCALOID
今日は投稿曲を作成する際に気をつけてることなどを書こうと思います。

え?ブログのネタが無くなってきてるんだろ?って?w

・・・まあ、そうだけどね!

曲書き始めると他の事手につかなくなるからMHFもぜんぜんしてないし・・・なんて言い訳してみるw


・・・コホンw

えっと話を進めますw


まあ、DTM、特にDAWソフトなどをいじる際の基本的なことで、だいたいが雑誌などからの知識なので、

「そんなこと知ってるよ!」と言われたらそれまでですが・・・

当然というか、初心者まる出し投稿してた頃の昔の私は知らなかった訳でw ← いやまあ、今もわりと素人まんまですがw

オケうるさいわ、音は割れるわでw

知識が無かった頃に投稿した昔の投稿曲動画、正直言って怖くてクリック出来ませんw


そんなことにならないためにw曲を書いて音(wavファイル)にする際の、ちょっと得する小技を紹介したいな~と思います。

注:あくまで素人レベル解説です。より詳しい知識を得たい方はそういった講座サイトへw<うわ投げたw



*「最後に必ずリミッターをかける」

曲が完成すると、ついつい気がはやって「すぐにでも投稿せねば!」みたいになると思いますが(私だw

完成した曲のwavファイルに必ず”リミッター”をかけることをオススメします。



(画像のソフトは「SoundEngineFree」を使用しました。詳しくは過去記事参照^^)

リミッターとは「音のピークを抑えること」で、上の画像の左側、青い音の波形が上端にくっつくくらいになっていて、

瞬間的ながらもかなり大きい音が鳴っている事を意味しているのですが、これが音割れの原因になっている場合があります。

これにリミッター(音量制限)をかけることで、右側のように波形の頂点をカットして、大きな音が発生しないようにすることが出来ます。

実際は、波形がかなりべったり頂点に張り付きっぱなし、みたいになってない限りは、ここまでバッサリしなくても大丈夫なんですが、

DAW上ではなんともないのに、投稿したら音割れが~という事態を避けることが出来ます。

投稿→音割れ発生→音量小さくして投稿→動画の音ちっちゃw、なんていう事態にはなりたくないものですしねw<それは私だw



*「ボーカルにはコンプレッサーをかける」

UTAUやVOCALOIDによるボーカルトラック作成だけじゃなく、人間の歌声でも音量のバラつきというのは付き物で、

どうしても発音が大きくなったり小さくなったりと、安定しない場合が多いと思います。

そういうときはコンプレッサーをかけて音を均すと良いです。



機能的には上記のリミッターと同じなのですが、大きな音の立ち上がりを押さえ、

音が大きくなったり小さくなったりして、聴いてて辛い感じがあるボーカルを修正するのに使います。

エコーをかけるときに意図しない場所で急に強くかかったり、といったことを防げますし、

音の粒をある程度均しておいたほうが、オケに乗せる際の調節も楽になります。

アタックタイムのいじり具合によって歌詞の聞き取りやすさも変わってくるのですが、

私はほとんどデフォルトにある設定にまかせちゃってるので、より詳しい説明は割愛w<おいw



*「イコライザをいじって曲を良くしよう」

曲のミックス段階で、この楽器の音をもっと聴こえるようにしたいけど、そのパートの音量を上げると今度は

他のパートの音が目立たなくなるんで音量を上げる、するとまた他の楽器が・・・なんて堂々巡りになったりしませんか?<私だw

そんなときはまず、各パートのイコライザ(EQ)のセッティングをしてみましょう。



(画像のソフトは「MUSIC CREATOR5」を使っています)

あるパートをもう少し聴こえるようにしたいが、それを上げると、今度は他のパートが聴こえなくなる、という状態は、

「音が邪魔しあっている」、つまり音がぶつかり合ってる状態だったりします。

それを防ぐのに”逆位相化”なんてのもあるのですが、まずは上の画像のように低音域の音量を下げると(カット)

良い結果が出る場合が多いです。(注:波形の左側が低音、右側が高音域)

そして、その上で、ボーカル(右側)なら中高域をすこし上げて(ブースト)エコーの伸びを良くしたり、

ピチカートのパートなら低中域を少し盛りつつも、耳障りな高音を下げたり、といった感じで、

パートの役割、もしくはその楽器の”美味しい所”に合わせた設定をしてあげると良いでしょう。

低音域をカットしちゃうと、パートごとにソロで聴くと物足りない感じもするのですが、

ベースなどの低音を担当するパートの低音域をブーストしてあげることで、曲全体としてのバランスがとれるため、

すっきりとした音質に調整することが出来る・・・筈w<急に弱気w

実際はこれに加え、左右のバランスや音量、ゲイン値やリバーブなどによる音の前後具合などもいじる訳ですが、

ミックスについてはまだまだ私も勉強中なもんで、恥をかかないうちに、このあたりで解説はやめておこうかと思いますw



さて、なんかいろいろ失った気もしないでもないですがw

最低限、このあたりだけでも知ってると違ってくるので、もし良かったら参考にしてもらえたら幸いです。

あと、あくまで解説してる私自身がちょっと前まで初心者の、素人投稿者でしかないので、

専門用語の使い方がちょっと怪しい、この説明はちょっと違うんじゃない?という点についてはご容赦をw




VOCALOID使ってみての感想

2010年06月29日 21時47分13秒 | DTM・UTAU・VOCALOID
今日はVOCALOID「巡音ルカ」をいじって「迷子のマリア」を歌わせていました。

(注:自作曲「迷子のマリア」については過去記事参照)

カバー曲投稿の予定はないのですが、エディターの習熟とVOCALOIDの調声勝手を知るための実験を兼ねてです。




しかし、調声の勝手がわからないw


ピッチ曲線がピアノロール上に表示されないため、どのくらい言葉が繋がっているのか、

どのくらい、前の音からピッチを引っ張ってきてるのか、実際に聞いてみないとわからないのが辛いよね~。


いや、UTAUだって、実際は繰り返し聴きながら調声してゆく訳なんですが、

ピッチ曲線が表示されてるかどうかの違いは、かなり大きいと思うのですよ(^^;;


そんなこんなで、どうにか形になってきたな~って感じの今の状態がこちら↓

Axfc Uploader アップローダ 迷子のマリア・ルカ音声

(注:mp3ファイル。巡音ルカの歌声だけです。Axfc様、いつも使わせてもらい、ありがとうございます!)
(このファイルは個人的なお楽しみ以外には使用しないでくださいw)



結構自然な感じでは歌っているのですが、調声はそんなにやってない、準ベタ打ち状態です。

MIDIファイル読み込んで歌詞流し込んだ後は、音符の長さの調節とか、へんに繋がるところだけ切断しただけ、

あとABパートの低音域とサビの高音域でジェンダー値いじって、ところどころ発音を”アクセント”や”レガート”にしただけ、

という程度の調声しかしていない状態。

ビブラートは生成時の自動設定のままからあまりいじってないです。

(実際はwavファイル化したあと、ノーマライズやコンプレッサーかけて聴きやすくしてます)


時々、声が急に可愛くなったり、力強くなったりするのはもう、どういじればいいかわからなくてそのままw<おいw

「香る~ドレ~スで・・」のあたりはバイリンガルな巡音ルカらしくしてみたw<注:英語ライブラリは使ってませんw

前の記事の配布ファイルにある同曲のカラオケverと合わせてみるとより楽しめるかもしれませんw

(mp3→wav変換や複数のwavファイルすり合わせは方法は、フリーソフトなど検索すれば幸せになれるかと思います^^)



それにしてもVOCALOIDエディーターは、ベタ打ち状態で最大の性能を発揮するけど、

そこから先、深くいじろうとすると難しくなる、という印象ですね。


UTAUの場合は深くいじれないと「歌ってる」というところまで辿り着けない、という感じかな~?

まあ、今は連続音あるし、連続音用のプラグイン使えば、かなりいい感じまで自動調声できるけど、

MIDIファイルから歌メロパート読み込んで歌詞を流し込んだだけの「べた打ち」状態では圧倒的にVOCALOIDの方が自然に歌ってくれますね(^^;


・・・なんて、偉いこと言ってますが私はべつに調声のプロ、という訳ではありませんので、念のためw

素人がいじってみての感想、と思ってくれれば(^^;;


慣れのせいもあるのでしょうが、私的には、苦労の分報われるものも多いUTAUのエディターのほうがいいな~っていうのが、

今時点での感想ですね。



ところでみんなサッカー見るのかな?

私は後半戦、起きてられるかどうか怪しいです(><;;;