今日も暑い一日だった。
「この時間なら勝負できる。まだ望みは残っている」と早めに帰宅した私は車庫の中へ。
「しまった!車を車検に出したんだっけ・・・・」と舌打ちをする。
「う~ん。参ったな~。こんなことなら台車借りるんだった・・・」と後悔先に立たずなのです。
日曜日、いつも整備をお願いしているモーター屋さんから電話が入ったのは午前10時。
「車検どうする?どっかで受けたか?・・・」
「受けていない。お願いするつもりでいるけど、お金がないので時期をずらすか検討中・・・」
「8日で切れるよ」
「分かっている。車検切れで少しの間乗るつもりだ」
「うちも暇なんで出来れば車預かって整備だけでもさせてくれないか・・・。台車を準備するから」
「普段使わない車だから台車はいらないけれど、問題はお金の方だ」
「とにかく整備だけして先行するから、お金はあとでも良いよ。あとで車預かりに行くから」と言う事で話がついたのだが。
仕事が早く終わったので、ナンバーズでも買いに行こうと思ったが、肝心の車がない事に気がついた午後5時50分。
いつもなら帰宅している妻が帰ってこない。
「どうしよう・・・。車検代を稼ぐには今日からフル参戦しかないんだ・・・」と心の中で焦りが大きくなる。
「残業って聞いてたか?」と娘に確認する。
時間がないと苛立ちを隠せない。「仕方ない。明日はごみの日だ」と可燃ごみをまとめることにした。
午後6時5分、妻が帰宅。
「どうした?遅かったね~」
「ティシュが安かったからドラックストアで買い物していた。なんか用?・・・」
「車貸してくれ。買い物に行くから」と妻からひったくるように鍵を取り、可燃ごみ2袋を車に乗せアクセルを踏み込む。
ごみを収集所に放り込み、目指すは宝くじ売り場。リミットの6時30分までは何とか間に合いそうだ。
「何の数字を買うんだ?」と自分に問いかける。
「何も考えていない。今回はクイックピックで勝負する」と呟く。
「そうか!今週はクイックピックで勝負しよう!」と何となくととのった今週のナンバーズ4、ミニロト、ロト6の戦略でした。
今朝も6時15分起床、今日も日焼けで顔が真っ赤だ・・・。