貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

スマホ。

2012年02月15日 | 日記・エッセイ・コラム

娘がケータイを変えたいとしきりに駄々をこねる。

しきりにテレビで流れる『スゴスマ』CMのせいだろうか・・・・。

テストが終わってからだとか仮免が合格してからだと難癖を付けていたが、その両方が終わってしまった。仮免が終われば路上教習と言う事で、支払いが確実に近づくのを考えていない。スマホの事よりもそっちの事で頭を悩ませているのは眼中にないらしい。テレビドラマでも使われているアクオスフォン102SHという機種が彼女のご希望だ。なかなかの人気機種なので予約してもいつ入るか分からないらしい。希望日まで入荷しない場合キャンセルは可能かと聞いたところ、大丈夫ですと言うので、その手で行くしかないな~。

自分で払うからと出世払いを宣言しているが、月々の支払いは待ってはくれない。先行投資としは疑問が残る。親父はボロボロの何世代前のケータイを使っているのにと愚痴る。子供はいつも欲しいものはすぐにでも手に入れたくて、昨夜103SHの在庫はあるかと自分で確認していた。これも成長の証だと思いたいけれど・・・・。在庫があるのでそっちに変えると突然言い出す。本当に我儘なヤツだ。

スマホの料金は高いと思う。これもケータイ各社の思惑だろうが、時代は確実に進化している事の証だろう。でも低収入にあえぐ貧乏人の問題は支払いだけだ。第一彼女の通話料金を調べたら、通話はそんなに使っていない。そもそもケータイが必要なのかという疑問が残る。それが顕著なのは長男で、ケータイは家に置きっぱなしで学校に行く。何の為のケータイなのかと首を傾げる。高校生にもなると周りの目もあるだろうと合格祝いに買い与えたが、使わないのでは意味が無い。唯一役立つのが大会等の送迎時の連絡だ。そんなもんなんだろうな~・・・・。

家では有料コンテテンツ及びアプリの利用を許可していない。同年代の他の子と比べたら遥かに料金は使っていないことは明らかだ。機能を使いこなしていないという証明にもなるけれど、お守りとして考えればそれまでなのだろうか。お守りだったら肌身離さずなのだが、娘と長男は温度差がある。

スマホになるとセキュリティーの問題もあるし、ここにもビジネスの目が出てくる。高性能になるとメリット、デメリットがあるが、新しい物が生まれる度にビジネスチャンスが生まれる。貧乏人も見聞録が大事なんだと痛感した。世の中の流れを知る必要がある。

今朝も6時起床、すべてにおいて勉強だ・・・・・。

コメント
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