貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

『スター・ウォーズ フォースの覚醒』

2015年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム
毎日の忙しさに身を焦がす。
雪が降る日は寒い。
車の中で過ごすにはエンジンを切る訳にはいなない。
私はこの冬の寒さから身を守る為の隠れ家を幾つか持っている。(実際所有している訳ではありません)
公共機関の有効活用に過ぎない。
その場所は静かで、自分を見直すのにはもってこいの場所だ。
受付嬢の呼吸が聞こえるくらい静寂に包まれている。
時折その静けさを切り裂く子供の声に驚く。
足音さえも騒音に聞こえる位だ。
エアコンは暑すぎず寒すぎず快適空間。
その位置から僅か20歩足らずの場所はその恩恵に預かれない。
時間と言う観念を失ってしまう静けさが支配する世界。
窓の外は雪が舞う。
ぼんやりと景色を眺めるのが苦にならない。
私は椅子から手の届く本を取り読み始める。
BGMはエアコンの空しい作動音だけ。
今日から公開される最新作を含む『スターウォーズ』の特集だ。
それもゲージツ的な見解が衝撃的。
久しぶりに活字と向き合う。
不思議と読んでいる傍から活字が飛び出してくる。
読むのを止めて手帳に書き留めた。
12月も18日目。
今宵は忘年会。
酒の力を借りて宇宙に想いを馳せ、我フォースを覚醒させるも良し。
クリスマス前の公開が憎いねぇ~。
今朝も6時起床、あの面子ももうオジサン、オバサンの世界でしょう・・・。




コメント
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