ヒマなときに・・・。

気まま更新の自己満足ブログです。

シュシュ 永眠。

2013年07月29日 | シュシュ
7月24日 午後5時少し前、シュシュが息を引き取りました。



9歳5ヶ月でした。


今月の4日、右肩付近に小さい膨らみを見つけたので病院で見てもらったところ、触診中に膨らみが消えてしまいました。
触ると他の皮膚よりも少しだけ厚みがあるので、『たぶんココだな』って分かりますが・・・。
抗生剤と消炎剤&胃薬を出してもらいました。

1週間(7月11日)の内に右肩付近は再び膨らんできました。
その膨らみは中に水が溜まってる様な感触でした。
病院では注射器で中の水分を抜き取ってもらったところ赤い液体が取れました。
抜き取れるだけとってもらい、前回よりも腫れている部分から組織を取り検査に出しました。

1週間後(7月19日)の検査結果。

病理組織学的評価
悪性非上皮性腫瘍(肉腫) 

コメント
細胞形態は紡錘形細胞を主体とした肉腫であり、その中でも血管に類似した構造を示しているため血管肉腫を疑います。
しかし、出血を伴った軟部組織肉腫の可能性も否定できません。


でした。
血管肉腫か軟部組織肉腫かハッキリさせるため、免疫染色検査に出しました。
結果は2週間後の8月2日。
なのでまだ出てません。


7月21日。19日よりもお腹全体が張ってるように見え、舌や瞬膜など粘膜の赤みが薄いので貧血を起こしていると思い、急いで病院へ行きました。
レントゲンや超音波の結果、肝臓の形がいびつで、どうやらそこから出血していてお腹に溜まってると。
血中酸素濃度が低いため酸素室に入れて輸血をしてもらいました。

こういった症状から、血管肉腫にほぼ間違いないだろうと・・・。

シュシュの場合、肝臓の出血患部を止血できてもほかからの出血がおこるだろう事、手術中に死んでしまうかもしれない事、何より、血管肉腫は転移が早く完治は難しいので手術しても本人が痛い思いをするだけでなので外科的治療はあまり意味をなさない事などから、内科的治療を選択し、輸血が終わるまでシュシュを預けました。
夜10時過ぎにお迎えに行き、輸血で少しだけ血色の良くなったシュシュを連れて帰りました。

7月22日、朝一(9時)で在宅酸素サービスの業者へ連絡し、午後2時には酸素濃縮器を持ってきてもらって酸素を吸わせてました。最後の日まで。(24時間ずっとでは無いです)



日に日に歩ける距離が短くなり、お外(家の前)に出してウンチをしたら抱っこで戻るって状態でしたが、無くなる日の前日の夜までご飯を食べていたんですよ。
さすが、食い意地クィーンでしょ!!(笑)
これには先生もビックリしてました(笑)
24日は朝から食欲が無かったけど、チーズに包んだお薬は食べてくれました。




まったく上手に纏められません。



とにかく本当に早かったです、逝ってしまうのが。
でも、逝ってしまう時、私が居る時で本当に良かった。
そう思う事にしてます。



いっつも傍に居るのが当たり前だったので・・・
何度も悲しみが込み上げてちょいちょい泣いてますが・・・ね・・・。



昨日(7月28日)が火葬でした。
家族みんなで送ってあげる事ができました。
今はお家に戻って、傍にいます。








今までシュシュを可愛がってくれたお友達のみなさん、お別れに来てくれた方、お花を送ってくれた方、本当に感謝しています。

ありがとうございました。




追伸。
シュシュが旅立った後、携帯やPCでメールをさせてもらった皆様へ。
6月下旬から。。。。と書きましたが、7月の事でした。
ここで訂正させていただきます。



ak。


コメント (7)
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