午前中、早めに図書館へ行ってきました
歩いて行って来たから汗だくです
さて、
7月12日
新鮮スミレに移動させたけど葉っぱを食べずに
ずっと鉢の外側をウロウロしてるグロちゃん
どうやら蛹になる場所を吟味してる様子
ようやく場所が決まったようで一生懸命に頭を動かしている
よく見ると口から糸を吐いて蛹でぶら下がるための土台(?)を作ってるみたい
30分以上かけて土台を作ったら逆さまになり糸の塊りにお尻を合わせてた
初めて見ることばかりで、幼虫ーズの一生懸命な姿に感動しきり
7月13日
早朝、グロちゃんの色が変わっていて、蛹の姿に
そしてツマちゃん同様、幼虫時代の頭が落ちていた
この日は風が強くてグロちゃんの向きが若干変わってしまった
少し横を向いてしまったけど大丈夫かしら と心配になる
7月14日
ツマちゃん
グロちゃん
蛹の下のトゲトゲ、金色に光ってて綺麗だった
7月15~17日
ツマちゃん・グロちゃんに目立った変化は見られない
7月18日
グロちゃんの真ん中あたりの色が黒っぽくなってきた
7月19日
グロちゃん、増々色黒に
先に蛹になったツマちゃん(写真左)の色はあまり変わってない
色が濃くなってくると羽化が近いとネットに書いてあった
そろそろか!! とソワソワ
7月21日
朝見たら
グロちゃんは既に羽化し終わっていた
ツマちゃんはというと
こちらも色黒になってる
そろそろかしら?! なんて思っていたら
ヤッツが何かに反応
見ると、ツマちゃん出てきたところ
初めは自分の抜け殻につかまっていたけど、右へ少し移動
翅が伸びるのを待ってる
暫くするとツマちゃんのお尻から血のような赤い液体が出ている
調べてみたら、これは蛹便(ようべん)というもので
蛹から羽化するときに翅脈に体液を送り、折りたたまれた羽を広げるんですって
その余った体液がこの赤い液体なんだって
グロちゃんの抜け殻の下に血染めの水たまりなんて無かったから
ツマちゃんどこか悪いの??なんてドキドキしちゃった
羽化始まりから2時間。ツマちゃん、動かず
更に1時間経過したころツマちゃん翅をパタパタ
そして
飛び立ちました
お隣の木へ移動
ここから7時間ここに滞在してました
ツマちゃんが飛び立つ写真を撮っている時、どこからかもう1匹のツマグロヒョウモンが飛んできました
私はグロちゃんだと思ってます
2匹とも無事に巣立っていきました
スミレ探し、大変だったけど
なんやかやと楽しかったです
お終い。
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