Cremneria Expatriata
以前エクスパトリアータの開花についての記事を書いたのですが
以前の記事
あのエクスパトリアータはどうやら別ものらしいことが判明しました。
エケベリアについて大変詳しい方の所に行ってお聞きしたところ
私が前に載せたものはおそらく春萌であって(caeruleaさんが思った通り!)
これにエクスパトリアータの名前が間違ってつけられて出回っているのではないかとの事です。
そして今日載せたものが本当のエクスパトリアータだそうです。
ブログに訂正記事を載せたかったので取り合えず本物を買ってきました(汗)
園主さんのお話ではこのエクスパトリアータはかなり古くからあるもので、前回1911さんも書き込みして下さったようにCremnophilaとEcheveriaの属間交配種だそうです。
この属間交配種の場合、植物の形体に大変差が出るらしく、統計学などでよく出てくる正規分布図(平均値を中心とした左右対称の滑らかな山型になる曲線)を思い浮かべて頂くとわかると思うのですが山の両端に位置するものは少数ですがかなり特徴的な形をした個体となり、両端に位置する個体と山の中心部に位置する平均的な個体とを比べると同じエクスパトリアータとは思えないくらいに形体が違う可能性もあるという話です。
今回私が連れ帰ってきたエクスパトリアータが分布図のどの辺りに位置する個体なのかはわかりませんが、ひょっとしたらこれと全く違った雰囲気のエクスパトリアータも存在するかもしれません。
Jのママさん間違ったエクスパトリアータを送っちゃってごめんなさいね
今、本物を増やしてるので大きくなったら送りますね。