それでも日は昇る

今日よりいい明日が来ますように!

乗り切った!と思っても・・・

2015-06-13 06:41:58 | 日記
仕事で大きなミスをしてしまった時、たいていの場合は直属の上司や先輩に打ち明けて助けてもらったりするのが常套手段なのだけど、その一方で誰にも知られず、見事大きなミスを乗り切ったという猛者もいるらしい。
たとえば発注ミスで納期が間に合わなくなったとき。本当なら上司と一緒に先方に謝りに行くべきところなんだけど、たった一人でお客様に必死で謝ったら許してもらえて、以降おとがめはなかったんだとか。
これについては正直運が良かった・・・としか言いようがない(笑)
相手の人がいい人だったからよかったけど、実際はこんな風にうまく行くのはごくまれなことで、逆にスタンドプレーをしたことでさらに雲行きが怪しくなってしまうリスクもあるから諸刃の剣だよね~。
あとはアパレル業務で、売り物の洋服に血をつけてしまったという人もいるみたい。
高い商品だから誰にも言えず、そのまま放置したらしいのだけど、その後どうなったかはわからないんだって(笑)
まあ洋服って一度売り場に出したら店員さんだけじゃなく、売り場に来たお客さんも実際に手にとって眺めたり、試着したりするから、その時点でいつ、誰が血をつけたかなんて判別するのは難しくなっちゃうよね。
まさか血液鑑定までされるわけじゃないし(笑)まあ気づいたお客さんがお店にクレームを入れてきても、犯人捜しまでは無理だろうなあ。
でもこういう「見事乗り切った」エピソードでも、実際には「ばれなかったからセーフ」というギリギリのラインだから、いつかばれてしまうかも・・・っていうドキドキ感はずっと続くような気がする。
そういうストレスを今後抱えていくくらいなら、やっぱりミスったときは上司に報告してきっちり解決しておいた方がいいかもね。