アウトドア用品メーカーとしてはトップの知名度を誇るコールマン。
日本でもコールマンジャパンの名前で商品が製造・販売されているのだけど、そんな大手メーカーであるコールマンに対し、公正取引委員会が昨日、独占禁止法違反の疑いで排除措置命令を出す方針を固めたのだそう。
独禁法にもいろいろあるけれど、今回該当したのは「再販売価格の拘束」。
私たち一般人にはあまりなじみのない言葉だけれど、要するに自社商品を安売りしないように小売店に圧力をかけるってことらしい。
商品にはそれぞれメーカー希望価格っていうのが設定されていて、それをもとに小売店が独自の値段をつけるわけだけど、ずっと売れ残っている商品の場合、在庫をさばくためにセール品として安売りすることが多いよね。
特にアウトドアみたいなシーズン品の場合、毎年新しいモデルが出る反面、売れる時期って限られているから、在庫を抱えやすいのだと思う。
ところがあまりに安売りすると、ブランドイメージが安っぽくなってしまうのも確か。
おそらくコールマンも自社ブランドのイメージをおとしめないために、小売店に対して指定した価格での販売を行うよう求めていたんだろうなと思う。
でもこれは立派なルール違反。なので独禁法違反で排除措置命令が出されるのはやむを得ないことだろうな。
うちも年に2~3回ほどキャンプに行くので、コールマンにはお世話になっているんだけど・・・そういえばあんまり安売りしていないイメージがあったなあ。
それでもワンランク上のブランドに比べれば比較的手の届きやすい価格帯だったと思うけど(^_^;)
でもこれでコールマンも多少はセール狙いできたりするようになるのかなあ。
日本でもコールマンジャパンの名前で商品が製造・販売されているのだけど、そんな大手メーカーであるコールマンに対し、公正取引委員会が昨日、独占禁止法違反の疑いで排除措置命令を出す方針を固めたのだそう。
独禁法にもいろいろあるけれど、今回該当したのは「再販売価格の拘束」。
私たち一般人にはあまりなじみのない言葉だけれど、要するに自社商品を安売りしないように小売店に圧力をかけるってことらしい。
商品にはそれぞれメーカー希望価格っていうのが設定されていて、それをもとに小売店が独自の値段をつけるわけだけど、ずっと売れ残っている商品の場合、在庫をさばくためにセール品として安売りすることが多いよね。
特にアウトドアみたいなシーズン品の場合、毎年新しいモデルが出る反面、売れる時期って限られているから、在庫を抱えやすいのだと思う。
ところがあまりに安売りすると、ブランドイメージが安っぽくなってしまうのも確か。
おそらくコールマンも自社ブランドのイメージをおとしめないために、小売店に対して指定した価格での販売を行うよう求めていたんだろうなと思う。
でもこれは立派なルール違反。なので独禁法違反で排除措置命令が出されるのはやむを得ないことだろうな。
うちも年に2~3回ほどキャンプに行くので、コールマンにはお世話になっているんだけど・・・そういえばあんまり安売りしていないイメージがあったなあ。
それでもワンランク上のブランドに比べれば比較的手の届きやすい価格帯だったと思うけど(^_^;)
でもこれでコールマンも多少はセール狙いできたりするようになるのかなあ。