健康講話を聴きながら、楽しく作って、美味しく食べる
沼田市主催の料理教室4回目へ参加して来ました。
講話:心の健康
~健康な生活を送るためにはからだとともにこころも元気であることは欠かせません~
◆こころの健康とは
こころが健康な状態とは、こころの病気にかかっていないだけではなく、その人らしい生き生きとしたこころの状態が保たれ、個人生活はもちろん、家庭生活、社会生活を送ることができる状態と考えられています。
◆こころの健康に大きくかかわる休養
こころの健康を左右する要素として、心身の疲れを解消し(休)+ 充実した生活を送るためのエネルギーを補給する(養)=「休養」が挙げられます。
◆こころの健康を保つためには
ストレスとうまく付き合い、ため込まないためにはポイントを知って、日々の生活に活かすことが大切です。
日々の行動、睡眠、余暇の過ごし方、考え方や意識のもち方、周囲とのつながり
◆こころの不調を感じたら
誰かに相談しましょう
からだに現れるサインにも気づきましょう
◆周りの人のこころの不調に気づきましょう
周囲の人の心の不調に早めに気づく方法
こころの不調は、本人には気づきにくいという特徴があります。
また、気づいてはいても、家族や職場には心配をかけたくないとの想いから、我慢してしまうことも少なくありません。
ポイントを参考に、「いつもと違う」変化に周囲が早めに気づけるようにしましょう。
遅刻、欠勤が増えた、ミスが増えた、会話が減った、表情が暗い、元気がない、寝付きが悪い、夜中に何度も目が覚める、朝早く目覚めてしまう、食欲がない、食欲が急に増えた、体重が減った、または増えた、何事にも悲観的、イライラしやすい、不安で落ち着きがない、新聞やテレビを見なくなった。
◆こころの病気
こころの不調が続く場合、うつ病などのこころの病気の可能性も視野に入れた対応が必要になります。
こころの病気は特別な人がかかる病気ではなく、誰もがかかる可能性があります。
気分の落ち込みが続くのに原因が見当たらない、いつものようなリフレッシュの効果がない、眠れない、睡眠時間は足りているのに疲れがとれないといった「いつもと違う」変化があるときは早めに専門機関への相談が大切です。
料理:
冷やし豆乳坦々うどん
キュウリとミヨウガのおかか和え
トマトの酢豚
デザート:ぶどう
今回も楽しく作って・美味しく会食をしてきました。⤴
気づく→声をかける・聴く→つなぐ→見守る
身近な人の心のサインに早く気づく人「ゲートキーパー」の大切さを知りました。
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