立冬椿

今を生きるので精一杯な一匹狼

怒濤

2018-04-12 02:45:14 | 日記
毎度、サブローでございます。早朝勤務でした。


朝も早くから、あるテナント様の重役殿をお出迎えする。
僕は朝が弱い。正直へろへろだった。頭ガンガン、腰ガクガク。
なに時間外に人様を呼び出してくれとんじゃボケェ、だった。


バイオハザードのゾンビみたく「うー」とか「あー」などと唸りながら
会社周辺のゴミ掃除をして、午前の仕事に取りかかる。軽く死ぬ。
午後の紅茶レモンティーをレンチンで激熱にして猫舌ちょびちょびで飲む。


昼前に副社長が出社。先日の送別会は体調不良で欠席されていた。
お身体の具合はどうですか?と訊くと、


「もともと喘息持ちでね。咳だから皆さんに悪いと思って。
 でもありがとう。心配してくれて。もう大丈夫です。」


いや、心配なんぞ一ミクロン、一ミジンコ、一ミトコンドリアもしてないんだが、
まぁ無事で良かったんじゃないですか。多分。(お前というやつはどこまで性根が・・・)


お昼は、お弁当物語のだしから弁当。

だし巻玉子と鶏の唐揚げが入っております。
それなりに旨いし、480円とコスパ良し。
久々に利用したのだが、顔と名前を覚えてくれていた。ありがたいね。


昼食後。


本日1本目の煙草をぷかー。おいマジか。社長が廊下をすたすたやって来る。
あの人ランプの精じゃねえのか。
俺が煙を立てたら突如現れるんだもの。絶対そうだよ。空気清浄機・・・買うか。(切実)



夕方ごろ終業。ミス無し。主任に託して光速で退社。
天神橋商店街を通って帰る。

途中、かなり早い時間やけど銭湯へ寄る。
深い湯船に独りチャポーンしてると、扉がガラリ。
オランダ系の葉加瀬太郎が入って来た。瓜二つってか、瓜四つはある。
いやーアレは似てたなぁ。うん。僕もよく小栗旬に似てると言われr・・・(大嘘)


その後、たこ焼き屋へ。今日は、やんちゃ系女子店員が焼いてる。

「今焼いてますんでー、そちらおかけ下さいー。」

先客の女の子二人がなにやら楽しそうに喋っている。
僕のほうをチラリ。ああ、オタクがいるわー。スマホ見てるー。てな感じ。
どうせグラビアかなんか見て鼻の下伸ばしてんじゃない?やだキモイー。
いえ、残念。今回は詰め将棋でした。5手詰めで文字通り詰んでる僕。


「ゆかり(仮名)マジ可愛いな。」


何の脈略もなく、奥から出てきた若い男性(店長)が言った。
「はぁ・・・そっすか。」と、焼きに忙しいゆかりん。
待っている間、ずっとその応酬は続いた。なんだこれ。
俺は一体なんの劇場チケット(それもS席)を買ったのだろうか。
ただ、見た目とは裏腹に、ゆかりんはしっかり者で、しかも焼きが一番上手かった。
若いのに凄いな。そして店長仕事しろ。





副社長からの差し入れ。レーズンを挟んだクッキー的なやつ。
僕はレーズン苦手なので元主任にあげるとめちゃくちゃ喜んでた。



会社にあったホットペッパーをちら見したら、なんか旨そうなのが載ってた。
ドトールとかスタバとか入ったことが無いなぁ。入りたいとも思わないんですけど。

でもこれは食べてみたいなー。甘党なんで僕。
「こういう時だけ一緒に付き合ってくれる人が欲しいな」とは思う。(最低か)