毎度、サブローでございます。通常勤務でした。
相変わらず咳が酷くて、寝るに寝られず。
ほぼ覚醒したまま朝を迎える半死のオッサン。
このままでは、次の朝を拝む前に死んでしまう・・・!そう危機感を抱いた僕は、
パズーも驚きの30秒支度でボロアパートを飛び出る。
呼吸器内科に到着。営業開始から10分も経っていないのに人だらけ。
老若男女さまざまな顔ぶれである。恐らく開店前に並んでいたのであろうが、
並ぶくらいの元気があればアンタら大丈夫だよ。帰りなさい。(お前が帰れ)
診察を待っている間も咳は出続ける。
その反動たるや凄まじく、背骨が砕け散りそう。
診察室から聞こえてくる患者の笑い声。
うわーマジかぁ。もういいってぇ。喫茶店じゃないんだからさぁ。
ここにいます、エマージェンシーハンサムボーイここにいますぅ。(大丈夫そうだなお前)
やっと名前を呼ばれ診察室へ。若い頃の山中伸弥に似た先生。
「いつ頃からですかその咳は。」
「あ、んんっ。ごほん。えーあー、まぁ・・・一週間くらいですかね。」
「他に症状は?」
「あ、んんっ。けんっけんっ。えーあー、まぁ・・・特には。」
「以前、経験されたことは?」
「あー・・・ありますね。咳喘息だと言われたことがあります。けんっけんっ。」
「それです。」
「はぁ・・・。」
「体調を崩したときに必ず併発している。サブローさんアナタ喘息持ちなんですよ。」
「は、はぁ。」
「煙草も・・・禁煙6日目ですか。止めたほうがよろしい。以ての外だ。」
「は、はいい。」
「アイコスやグローで代用しても同じですよ。ダメです。」
「は、はいい。(ちっ、バレてたか。)」
その後、サックリと診察を終えて、処方箋を受け取りに。
しかしながらこの薬局、ヤバイくらいに素人連中の集まり、
つまりは烏合の衆であり不安満載。
「サブローさぁん(はぁと)お待たせしましたぁ(はぁと)」
「は、はぁ・・・どうも。」
「えっとでしゅねー、このお薬がぁー、えっとー、多分2回ですねー。」
「た、多分・・・?!」
「あ、ちょっと待って下さい!えっとえっと、あれ、恐らく2回かなこれ。えとー。えーこれ違うかも。」
「お、恐らく・・・(だと?!)」
「え、これって朝晩だからぁ、うん?一日に2回だよね。えっとじゃあなんで2錠?あれ。」
「どったのー。やろうかー?」そこへ男店員登場。
「これさぁー間違ってない?なんか変だと思う。」
「あれ、本当だ。あ、ここ違う。あはは、すみません。すぐ訂正して来ますので。」
「ごほんごほんっ。あ、んんっ。はぁ・・・どうも。(不安だこの薬局。次は別んとこ行こう)」
「ごめんなさーい。すみませーん。」
「あ、いえ、んんっ。大丈夫です。ややこしいですもんね。薬って。」
「そ、そうなんですよぉ!サブローさんこのお薬初めてですかぁ?」
「あーいえ、大丈夫ですから本当に。何度か使ったことありますので。(棒読み)」
「あ、そうなんですかぁ良かったぁ。多分、これ、レバーを引いてぇ・・・」
「・・・。(帰ろう)」
それから会社へ向かう。1時間ほど余裕があったので扇町公園をぶらり。
少年少女たちがサッカー教室で汗を流していた。
俺もなんか今、思い切りボール蹴りたい気分なんだが。
会社に到着。後輩クンがいた。明日、内々で飲み会をする予定ではあったが、
肝心の店がここに来て決まっていないという体たらくにお互い震撼。
ペットボトル(水)を手の届く所に数本配置し、常に喉を潤しながらPCをぶったたく僕。
背後からのぞき込んでいた後輩クンが、あっ!と声を上げた。
「もうこの際です!トリキでいいじゃないですか先輩!!」
確かに。たかだか4人。それも吞む奴は1人しかいない。あとの3人は食う専門。
飲み放題こそ無いものの、そこまでの金額にはならないはずだ。
一番の問題は、飲み放題を希望している吞む奴であったが、これなら・・・。
「ようし!面倒なことは勢いで吹き飛ばすに限る!ちゃぶ台返し大作戦だ!いけっ後輩クン!」
「はいっ!!今日の仕事終わり、直接お店に行って予約してきます!!」
その後、僕の携帯が2ヶ月ぶりに鳴った。
後輩クンからの連絡である。無事に予約完了したとのこと。うむ、よくやった。
これであとは僕の体調を元に戻せば万全だ。はっはっは。
ちなみに、冨樫義博先生が言ったかどうかは知らんが、
「電話を発明したヤツ殺す。」
という名言がある。素晴らしいよね。分かるわー。
あーこれね、貼ってから気がついたんだけど、前も食ったわ。
うーん、イマイチでした。ありがとうございました。
相変わらず咳が酷くて、寝るに寝られず。
ほぼ覚醒したまま朝を迎える半死のオッサン。
このままでは、次の朝を拝む前に死んでしまう・・・!そう危機感を抱いた僕は、
パズーも驚きの30秒支度でボロアパートを飛び出る。
呼吸器内科に到着。営業開始から10分も経っていないのに人だらけ。
老若男女さまざまな顔ぶれである。恐らく開店前に並んでいたのであろうが、
並ぶくらいの元気があればアンタら大丈夫だよ。帰りなさい。(お前が帰れ)
診察を待っている間も咳は出続ける。
その反動たるや凄まじく、背骨が砕け散りそう。
診察室から聞こえてくる患者の笑い声。
うわーマジかぁ。もういいってぇ。喫茶店じゃないんだからさぁ。
ここにいます、エマージェンシーハンサムボーイここにいますぅ。(大丈夫そうだなお前)
やっと名前を呼ばれ診察室へ。若い頃の山中伸弥に似た先生。
「いつ頃からですかその咳は。」
「あ、んんっ。ごほん。えーあー、まぁ・・・一週間くらいですかね。」
「他に症状は?」
「あ、んんっ。けんっけんっ。えーあー、まぁ・・・特には。」
「以前、経験されたことは?」
「あー・・・ありますね。咳喘息だと言われたことがあります。けんっけんっ。」
「それです。」
「はぁ・・・。」
「体調を崩したときに必ず併発している。サブローさんアナタ喘息持ちなんですよ。」
「は、はぁ。」
「煙草も・・・禁煙6日目ですか。止めたほうがよろしい。以ての外だ。」
「は、はいい。」
「アイコスやグローで代用しても同じですよ。ダメです。」
「は、はいい。(ちっ、バレてたか。)」
その後、サックリと診察を終えて、処方箋を受け取りに。
しかしながらこの薬局、ヤバイくらいに素人連中の集まり、
つまりは烏合の衆であり不安満載。
「サブローさぁん(はぁと)お待たせしましたぁ(はぁと)」
「は、はぁ・・・どうも。」
「えっとでしゅねー、このお薬がぁー、えっとー、多分2回ですねー。」
「た、多分・・・?!」
「あ、ちょっと待って下さい!えっとえっと、あれ、恐らく2回かなこれ。えとー。えーこれ違うかも。」
「お、恐らく・・・(だと?!)」
「え、これって朝晩だからぁ、うん?一日に2回だよね。えっとじゃあなんで2錠?あれ。」
「どったのー。やろうかー?」そこへ男店員登場。
「これさぁー間違ってない?なんか変だと思う。」
「あれ、本当だ。あ、ここ違う。あはは、すみません。すぐ訂正して来ますので。」
「ごほんごほんっ。あ、んんっ。はぁ・・・どうも。(不安だこの薬局。次は別んとこ行こう)」
「ごめんなさーい。すみませーん。」
「あ、いえ、んんっ。大丈夫です。ややこしいですもんね。薬って。」
「そ、そうなんですよぉ!サブローさんこのお薬初めてですかぁ?」
「あーいえ、大丈夫ですから本当に。何度か使ったことありますので。(棒読み)」
「あ、そうなんですかぁ良かったぁ。多分、これ、レバーを引いてぇ・・・」
「・・・。(帰ろう)」
それから会社へ向かう。1時間ほど余裕があったので扇町公園をぶらり。
少年少女たちがサッカー教室で汗を流していた。
俺もなんか今、思い切りボール蹴りたい気分なんだが。
会社に到着。後輩クンがいた。明日、内々で飲み会をする予定ではあったが、
肝心の店がここに来て決まっていないという体たらくにお互い震撼。
ペットボトル(水)を手の届く所に数本配置し、常に喉を潤しながらPCをぶったたく僕。
背後からのぞき込んでいた後輩クンが、あっ!と声を上げた。
「もうこの際です!トリキでいいじゃないですか先輩!!」
確かに。たかだか4人。それも吞む奴は1人しかいない。あとの3人は食う専門。
飲み放題こそ無いものの、そこまでの金額にはならないはずだ。
一番の問題は、飲み放題を希望している吞む奴であったが、これなら・・・。
「ようし!面倒なことは勢いで吹き飛ばすに限る!ちゃぶ台返し大作戦だ!いけっ後輩クン!」
「はいっ!!今日の仕事終わり、直接お店に行って予約してきます!!」
その後、僕の携帯が2ヶ月ぶりに鳴った。
後輩クンからの連絡である。無事に予約完了したとのこと。うむ、よくやった。
これであとは僕の体調を元に戻せば万全だ。はっはっは。
ちなみに、冨樫義博先生が言ったかどうかは知らんが、
「電話を発明したヤツ殺す。」
という名言がある。素晴らしいよね。分かるわー。
あーこれね、貼ってから気がついたんだけど、前も食ったわ。
うーん、イマイチでした。ありがとうございました。