毎度、サブローでございます。お休みでした。
咳喘息で死にかけてましたが、快復の兆し、チラリ。
睡眠を妨げる凶悪な咳込みが減りましてね。
おかげさまで久々に爆睡できました。
え、そのまま永眠しろ?ふわーっはっはっは!面白い冗談だ。
・・・添い寝させんぞ。(にこっ)
で本日、15時起き。その時点で洗濯は諦めたオッサン。
それよりも昨晩の件で、あのアホと話をつけに行く用事がある。
普段は会社まで徒歩で通っているが、本日は苛々MAXのサブローさん。
「あのクズのこと考えるだけで反吐が出るわ。
歩いてたら愚痴マシンガンぶっ放して、世間様を蜂の巣にしてしまう。
ここは面倒くさいけど、部屋の中に置いてるロードバイクを出すか。
嫌な気分を振り払うように、シャー!と走っていこう。」
ボロアパートの3階に住む僕。上下移動の手段は、超絶狭い螺旋階段のみ。
チャリを縦にして、身体中をぷるぷるさせながら下りる。
「ふおおっ・・・!ぬあっ・・・!くぉぉぉおおお!にぃぃぃいいいいいい!」
「いけんぞおおおっ!まだまだいけんぞおおおお!お前はできる子かしこい子おおおお!」
「燃やせえええ!己の中の小宇宙を燃やせえええ!流星になれえええっ!」
ちょうど下校時刻だったのか、小学生の列と遭遇。
チャリを担いで出てきた不審者に戦き(おののき)、「わー!」と言って逃げてった。
あーアレね。会いたいイケメン俳優と実際に出くわしたら、恥ずかしくて逃げ出しちゃうってヤツね。
なんだよもー、照れんじゃん。言ってくれりゃサイン書いてやったのに。(おま・・・どんだけポジティブ)
アパートの前で組み立てて、エアー入れて、自前の鞄をサイドに取り付けていざ出発。
アホみたいに早く着いた。事務所を覗くと、勤務中の主任と同僚に絡まれる。
あーもー面倒くせぇこいつら。山奥でひっそりと暮らしたい。仙人になりたい。
喋りたいんだったらお互いで喋ってろっての。話したいことあんのね。はいはい。
で、ヤツの元へ。一応、僕も大人だし、手土産に缶コーヒーを持ってく。
結果、祭りは穏やかに終わった。相手も酒が抜けてたからね。淡々と話をした。
「お前が待ち合わせ場所訊いてねぇとか知らねんだよ。
当日までに、てめぇが連絡して来いよ。
お前が知らないことを知ってるのはお前だけなんだからよ。」と言いそうになったが堪えた。
言いすぎたかも知れん。ごめん。と言い合ったし。それでいいだろ後はどうでも。
相手は独りよがりで生きて来た40半ばの手遅れのオッサンだからな。
最後はマウント取りたくて仕方ないんだろう。ああ、取らせてやるさ。年下の俺が折れてやるよ。
自分の落ち度をすべて他人に押しつけるほどのクズ野郎だとは思わなかった。それが答えだわ。
二度と誘わなければいいし、上辺だけでならこの先も仕事仲間として関係は続けていける。
アンタには世話になったことも、教えてもらったこともたくさんあったから感謝してるし、
だからこそ許せる。ただ、そこで終わり。それだけのことだ。
お互いの「疲れたな・・・。」を皮切りに、ヤツの部署を後にする。
自転車を取りに戻ったらまたも主任に絡まれる。どんだけ喋りたいんだコイツ。
「あの件、僕のせいですわ・・・すみません、サブローさんに迷惑を・・・。」
夜勤の後輩クンが来ていて、例の件を心配していた。とりまフォローする。
「鎮火しといたから大丈夫。お前は今度、さっくり平謝りしときゃいいよ。」
「いえっ、明日の休憩のときに行って来ます。」
「まぁ、それでもええけど。あの人もあまり仰々しいのは息苦しいやろうから簡単にな。」
「はいっ。」
主任を振り切って、ロードバイクに跨り、家路につく。
なんというか、胸に澱(おり)が溜まってスッキリしない。
まだまだガキんちょなんだよなーこういうとこ。
別に僕は偉ぶるつもりも無いし、常に自分自身を見直して、必要なら改善も厭わない。
そういう・・・自分で言うとアレだけど、謙虚な姿勢は持ってるほうだと思ってるけど、
それでもやっぱり、人のクズさ加減を目の当たりにすると、それが馬鹿らしくなるな。
甘いもんでも食おう。天満駅前のクレープ屋へ直行。チャリだとすぐだわね。
しかし店の前まで行って愕然。奥の部屋でオッサンが寝てる・・・!商売っ気ないなぁ(笑)
起こすのも気が引けるし、握った小銭を胸ポケットに入れて移動。
南のほうは詳しく知らないんだけど、天神橋商店街の北側には2店舗クレープ屋がある。
最近「クレープ一ヶ月食べ放題!」なんていうお店も出来たので実際は3店舗になるが、
僕が向かったのは、まずまず有名なお店のほうである。
めちゃくちゃ元気な、甲高い声のおっちゃんが対応してくれた。
煩いけど、なんだか笑ってしまう。楽しい。写真あるけど映えなくてすまん。
いつものとこは縦に長いが、こちらのお店は短い。ピザの1ピースくらいか。
より重なり合うからか、成分の仕様かは分からないが、生地もっちもち。旨い。
トッピングの量は少なめに感じた。その分、値段が安いのでバランスは取れている。
ふむ・・・これはいいぞ。また行こう。
ようし、今日はとことん発散するぞと、野江の寿温泉までチャリを走らせる。
入り組んだ古い住宅街にある砂漠のオアシス。穴場で有名な銭湯である。
400円という破格の値段設定、なのに乾式サウナ無料。てて、テレビまであるんだよっ?(あ、そう)
スチームも露天もあって、水風呂は井戸からかな、キーンと冷たくて天国みーつけたなの。(へー)
8回くらいサウナと水風呂を往復したら疲れちゃって、湯船は少なめに。
脱衣場で、お爺ちゃん二人が、飼ってた犬が死んだ話をしてて、おい止めろと思ったけど、
心の中で合掌。え、でもほら、もう少ししたら会えますよね。(お前というヤツはどこまで腐って・・・)
夜道をチャリで行く。なぁーんか疲れたなぁ。
他人に期待なんかしてないし、されたくもねぇわ。
俺なんかを頼るなよなぁ、と呟きながら走る。ギア重めで思い切り踏む。
身体から黒いカサブタが少しずつペリペリと剥がれて、
切った風に乗って、遠く後ろのほうへ飛んでくのが分かる。
ま、そのうち、抜けきるだろう。あとは時間に任せるしかない。
さて、明日からまた気持ち新たに頑張るか!
咳喘息で死にかけてましたが、快復の兆し、チラリ。
睡眠を妨げる凶悪な咳込みが減りましてね。
おかげさまで久々に爆睡できました。
え、そのまま永眠しろ?ふわーっはっはっは!面白い冗談だ。
・・・添い寝させんぞ。(にこっ)
で本日、15時起き。その時点で洗濯は諦めたオッサン。
それよりも昨晩の件で、あのアホと話をつけに行く用事がある。
普段は会社まで徒歩で通っているが、本日は苛々MAXのサブローさん。
「あのクズのこと考えるだけで反吐が出るわ。
歩いてたら愚痴マシンガンぶっ放して、世間様を蜂の巣にしてしまう。
ここは面倒くさいけど、部屋の中に置いてるロードバイクを出すか。
嫌な気分を振り払うように、シャー!と走っていこう。」
ボロアパートの3階に住む僕。上下移動の手段は、超絶狭い螺旋階段のみ。
チャリを縦にして、身体中をぷるぷるさせながら下りる。
「ふおおっ・・・!ぬあっ・・・!くぉぉぉおおお!にぃぃぃいいいいいい!」
「いけんぞおおおっ!まだまだいけんぞおおおお!お前はできる子かしこい子おおおお!」
「燃やせえええ!己の中の小宇宙を燃やせえええ!流星になれえええっ!」
ちょうど下校時刻だったのか、小学生の列と遭遇。
チャリを担いで出てきた不審者に戦き(おののき)、「わー!」と言って逃げてった。
あーアレね。会いたいイケメン俳優と実際に出くわしたら、恥ずかしくて逃げ出しちゃうってヤツね。
なんだよもー、照れんじゃん。言ってくれりゃサイン書いてやったのに。(おま・・・どんだけポジティブ)
アパートの前で組み立てて、エアー入れて、自前の鞄をサイドに取り付けていざ出発。
アホみたいに早く着いた。事務所を覗くと、勤務中の主任と同僚に絡まれる。
あーもー面倒くせぇこいつら。山奥でひっそりと暮らしたい。仙人になりたい。
喋りたいんだったらお互いで喋ってろっての。話したいことあんのね。はいはい。
で、ヤツの元へ。一応、僕も大人だし、手土産に缶コーヒーを持ってく。
結果、祭りは穏やかに終わった。相手も酒が抜けてたからね。淡々と話をした。
「お前が待ち合わせ場所訊いてねぇとか知らねんだよ。
当日までに、てめぇが連絡して来いよ。
お前が知らないことを知ってるのはお前だけなんだからよ。」と言いそうになったが堪えた。
言いすぎたかも知れん。ごめん。と言い合ったし。それでいいだろ後はどうでも。
相手は独りよがりで生きて来た40半ばの手遅れのオッサンだからな。
最後はマウント取りたくて仕方ないんだろう。ああ、取らせてやるさ。年下の俺が折れてやるよ。
自分の落ち度をすべて他人に押しつけるほどのクズ野郎だとは思わなかった。それが答えだわ。
二度と誘わなければいいし、上辺だけでならこの先も仕事仲間として関係は続けていける。
アンタには世話になったことも、教えてもらったこともたくさんあったから感謝してるし、
だからこそ許せる。ただ、そこで終わり。それだけのことだ。
お互いの「疲れたな・・・。」を皮切りに、ヤツの部署を後にする。
自転車を取りに戻ったらまたも主任に絡まれる。どんだけ喋りたいんだコイツ。
「あの件、僕のせいですわ・・・すみません、サブローさんに迷惑を・・・。」
夜勤の後輩クンが来ていて、例の件を心配していた。とりまフォローする。
「鎮火しといたから大丈夫。お前は今度、さっくり平謝りしときゃいいよ。」
「いえっ、明日の休憩のときに行って来ます。」
「まぁ、それでもええけど。あの人もあまり仰々しいのは息苦しいやろうから簡単にな。」
「はいっ。」
主任を振り切って、ロードバイクに跨り、家路につく。
なんというか、胸に澱(おり)が溜まってスッキリしない。
まだまだガキんちょなんだよなーこういうとこ。
別に僕は偉ぶるつもりも無いし、常に自分自身を見直して、必要なら改善も厭わない。
そういう・・・自分で言うとアレだけど、謙虚な姿勢は持ってるほうだと思ってるけど、
それでもやっぱり、人のクズさ加減を目の当たりにすると、それが馬鹿らしくなるな。
甘いもんでも食おう。天満駅前のクレープ屋へ直行。チャリだとすぐだわね。
しかし店の前まで行って愕然。奥の部屋でオッサンが寝てる・・・!商売っ気ないなぁ(笑)
起こすのも気が引けるし、握った小銭を胸ポケットに入れて移動。
南のほうは詳しく知らないんだけど、天神橋商店街の北側には2店舗クレープ屋がある。
最近「クレープ一ヶ月食べ放題!」なんていうお店も出来たので実際は3店舗になるが、
僕が向かったのは、まずまず有名なお店のほうである。
めちゃくちゃ元気な、甲高い声のおっちゃんが対応してくれた。
煩いけど、なんだか笑ってしまう。楽しい。写真あるけど映えなくてすまん。
いつものとこは縦に長いが、こちらのお店は短い。ピザの1ピースくらいか。
より重なり合うからか、成分の仕様かは分からないが、生地もっちもち。旨い。
トッピングの量は少なめに感じた。その分、値段が安いのでバランスは取れている。
ふむ・・・これはいいぞ。また行こう。
ようし、今日はとことん発散するぞと、野江の寿温泉までチャリを走らせる。
入り組んだ古い住宅街にある砂漠のオアシス。穴場で有名な銭湯である。
400円という破格の値段設定、なのに乾式サウナ無料。てて、テレビまであるんだよっ?(あ、そう)
スチームも露天もあって、水風呂は井戸からかな、キーンと冷たくて天国みーつけたなの。(へー)
8回くらいサウナと水風呂を往復したら疲れちゃって、湯船は少なめに。
脱衣場で、お爺ちゃん二人が、飼ってた犬が死んだ話をしてて、おい止めろと思ったけど、
心の中で合掌。え、でもほら、もう少ししたら会えますよね。(お前というヤツはどこまで腐って・・・)
夜道をチャリで行く。なぁーんか疲れたなぁ。
他人に期待なんかしてないし、されたくもねぇわ。
俺なんかを頼るなよなぁ、と呟きながら走る。ギア重めで思い切り踏む。
身体から黒いカサブタが少しずつペリペリと剥がれて、
切った風に乗って、遠く後ろのほうへ飛んでくのが分かる。
ま、そのうち、抜けきるだろう。あとは時間に任せるしかない。
さて、明日からまた気持ち新たに頑張るか!