とちぎ発道路観察日記

相変わらずご無沙汰しております(・・;)
今年はブログ更新増やしたいと思います。
令和7年1月16日

いよいよとちぎも国際化

2015-12-01 23:30:57 | 道路標識
おばんです、御無沙汰しております。。


以前にこんな記事を書きました。




それからしばらく経ちましたねぇ。




私は県内の日帰り温泉にふらっと行くことが多くて、この日はさくら市の道の駅きつれがわに行きました。

途中に「さくら市総合公園入口」という交差点で信号待ちしている時に、




癖で標識を見てみると・・・・
なにやらローマ字部分が帯状のシートで訂正されているのが分かりました。


訂正されて「Sakura City General Park Ent」とか書かれていました。


以前は・・・

そのままローマ字に直した所謂 不親切なダメなタイプですね(笑)



おお!   と感心したのもつかの間。



国道293号を小川・喜連川方面に走らせると青看があるのですが


那珂川町 Nakagawa Town と表記されていたのです!

確か以前は・・・






那珂川町 Nakagawamachi  でした。




そのまま、ちょこちょこ建てられている青看を見ていくとあるところまで、訂正されていました。










あるところとは?





那須烏山市までです。




那須烏山市に入ってみるとまだ従来のローマ字表記のままでした(^_^;)

なぜかというと、訂正されていたさくら市とされていない那須烏山市は土木事務所の管轄が異なるからです。

さくら市、矢板市、塩谷町、高根沢町・・・・矢板土木事務所 管轄
那須烏山市、那珂川町・・・・烏山土木事務所 管轄


まだ訂正の行われていない那須烏山市でも近いうちに同様の訂正がされるのではないでしょうか。





といったところで、他のエリアはどうなのだろう? 




と考えた私は仕事終わりに、行ける範囲のエリアを見てきました。

・日光エリア
・宇都宮エリア
・鹿沼エリア
・栃木 小山エリア
・真岡 芳賀エリア
・佐野 足利エリア


残念ながら那須塩原 那須エリアはまだです(-_-;)


先ほどの矢板土木エリアは
さくら市〉
・櫻野南 Sakurano minami → Sakurano South

塩谷町〉
・船生南 Funyu minami → Funyu South
・船場東 Funaba higashi → Funaba East

ここからは日光土木エリア
日光市〉
・国道121号板橋BP

この流れで来れば、どこが訂正されるか分かりますね?





答えは・・・

例幣使街道 Reiheishi-kaido Ave.
Avenueの略ですね。

・国道120号 清滝付近

(笑)






中禅寺湖 Lake Chuzenji

・清滝I.C交差点 Kiyotaki I.C kosaten →  Kiyotaki I.C intersection
・神橋 Shinkyo → Shinkyo Bridge


・東武日光駅前 Tobu Nikkoeki mae → Tobu Nikko sta.



また日光市内の「御幸町」「花石町」ではローマ字なしの旧式から現行タイプに更新されていました。
※花石町は信号灯器も更新されていました。

また今市の市内の歩道橋と付く交差点名板は訂正されていませんでした。
よって全ての看板は未だの様です。

さて他の県内エリアは・・・







残念ながら訂正は未だの様です。




私が個人的に気になるのは、「栃木市」の存在です。

那珂川でTownが付くなら栃木もCityがついてもおかしくはないはず!


まだ、栃木市と青看で出されるエリアはまだ訂正がされていないので、目が離せません。

本当にCityが付くとなると、北は宇都宮 南は北川辺(埼玉) 西は佐野 東は南河内・小山 と相当の数を訂正しなくてはならないため大変ですね(^_^;)

県内にはまだまだ外国人に不親切なローマ字標識が多いので今後が楽しみです。





ではでは。。。


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復刻?

2015-11-02 22:33:35 | 道路標識
おばんです、久々の更新です( ^ω^ )

今度、開通する鹿沼市の国道293号バイパスに設置された標識。


今ではあまり見ることのできなくなったあの表記が書かれていました!




















足利、北関東道、......













なんと、『栃木』


復活でしょうかw








訂正されるまでの、貴重な表記ですね( ̄▽ ̄)
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通勤の時、気がついたこと

2015-04-26 21:56:58 | 道路標識
おばんです。


4月ももうすぐ終わりですね。私は、4月から社会人となり、通学ではなく通勤が始まりました。
社会人にはなったものの、仕事はやっぱり覚える事が多く、学生の時とはやっぱり違うと感じます。

私の職業を細かく言ってしまうと、身分が特定されてしまうので(笑)あまり深くは言えないのですが・・・
県央エリアの某町に通勤しています。


とりあえず、、本題に行きませう!






この地名、何と読むでしょうか・・・・










「祖母井」
















そぼい?






















正解は・・・




















うばがい」  ですよね(^_^;)




とちぎ人なら分かるであろう問題ですね。やたらスクロールさせてしまいスミマセン!


でも、この地名がどこにあるかと聞かれても分からない方もいるはずです。



この祖母井と書いて「うばがい」と読むのですが、芳賀町にある地名です。役所が置かれているのは祖母井です。



さてこの地名を以前は下の写真のように芳賀町周辺の道路で見かけました。



↑那須塩原 さくら
↖宇都宮市街 茂木 祖母井

写真は新4号国道で撮影したものですが、この表記は国道のみならず県道でも見かける表記でした。














この標識、現在では表記が異なります。


最初の表記では祖母井と表記されていたところが「芳賀」になりました。



同様に、県道でも宇都宮市内の市道でも表記の変更が確認されました。




そもそも、案内標識に示される地名は市町村名が一般的ですが、県内には稀にイレギュラーな場合があり、他には高根沢町や藤原町(現日光市)があります。
高根沢町に案内する場合の表記は「宝積寺(ほうしゃくじ)」、藤原に案内する場合は「鬼怒川」が使われています。
しかし、高根沢町の宝積寺表記も、現在は「高根沢」に直されています。


祖母井・宝積寺・鬼怒川の3地名は昔から青看に見られる表記でした。が、鬼怒川は温泉などで有名な観光地ですが他の2地名は・・・の為、素直に芳賀や高根沢と表記した方が、道路利用者に分かりやすいと判断されたのだと思います。


以前は、結構見かけた表記でしたが、これらに変わるとなんだか違和感を覚えますね。

ちなみに、芳賀町内に入ると青看の表記は、、芳賀市街(祖母井)に変わります。



余談ですが、通勤で通る道は、芳賀町にある某自動車工場へと向かうホ○ダ渋滞がすごいですw




ではでは。。。
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最近の交差点名板

2015-03-24 19:08:34 | 道路標識
こんにちは。



今回は、最近になって小山市内にて新設された交差点名の書かれた標識についてレポートします。


小山市内では2012年あたりにも交差点名板が新設され、陸橋東 りくばしひがし(結城街道×r339)、駅前上町 えきまえかみちょう(小山駅西の旧4)、駅東通り えきひがしどおり(小山駅東のr339)、城南交番前(r191)などがありました。


今回確認した場所は3か所!


①荒井南

r33×r339の交差点です。付近には桑中学校があります。かつてのr339は下野方面にしか道が無かったのですが、2013年に小山駅方面が開通しました。



②喜沢分岐点

r265×r18の交差点です。かつては「喜沢東」交差点でした。ここは日光街道と日光西街道(壬生通)との追分になり、歴史深い分岐点です。
栃木県内を見ても、「分岐点」と書かれた交差点名板も稀だと思います。また、分岐点が英語表記になっており「intersection」とカッコいいです。



③喜沢東

②を見て、なぜ交差点名を変える必要があったのかと疑問に思っていましたが、答えはこの交差点を東に向かうと分かりました。
この交差点を東に向かうと、①交差点を南下した道と交差します。そこの交差点にお引っ越ししたようです。
ローマ字もかつては「Kizawa higashi」と日本語読みしていたものが「Kizawa East」と英語表記に変わりました。






小山市ではないのですが・・・

足利では旧50号(r67)に④「毛野公民館 Keno Comunity Center」が新設されました。


また、国道4号のさくら市から矢板市にかけて交差点名板が新設され、

⑤さくら警察署前




⑥氏家中学校入口

Junior High がJ.Hと略されています。



⑦大谷津歩道橋

こちらも歩道橋が見慣れない英語表記になっています。




以上の交差点名板を見て感じたのは、従来のこのタイプの標識は信号機のアームに設置されることがほとんどでした。
〈表〉


〈裏〉



国交省の管理する国道に設置された標識は、一部で上で紹介した交差点名板のように、信号機のアームとは別にアームを設けて設置されているものも存在しました。


しかし今回は、県が管理している県道に設置されている①から④が、信号機のアームとは別に設置されており従来では有りえないと言われてもおかしくはない設置方法です。おそらく、信号機のメンテナンス時の施工性を考慮しての対策だと思われます。信号機と標識は管理元が違います。


もうひとつ感じたのは、先ほどからも言ってきた、英語表記がされているところです。
先日、テレビでもやっていたのですが、国内の道路標識は日本語読みをそのままローマ字変換しているので、外国人旅行者などから、読みにくい・意味がわからない などとクレームが出ていたようです。都内をはじめ全国で標識におけるローマ字表記を英語表記に直しているようです。


県内でも写真の例のように・・・

歩道橋がそのままローマ字化されていたり・・・

・○○高校入口 ○○koko iriguchi
・○×市役所前 ○×shiyakusho mae

など、外国人に対して不親切な表記の標識がほとんどです。

これを機会に、もっと交差点名板の新設や、ローマ字から英語表記への切り替えを進めて欲しいと思います。




ではでは。。。
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訂正の仕方が・・・

2014-10-19 22:39:47 | 道路標識
おばんです。


今回は、お隣の県の案内標識についての記事です。


白看の撮影で、下妻に行った帰りに、県道357号〈谷和原・筑西線〉を通ったのですが、、



問題の標識その1

見た感じ、1世代前の旧型青看です。

↑宇都宮 筑西市街
桜川→
←結城

と書かれています。

よーく見てみると・・・





ヘキサじゃない!耳が生えてます。
ねこミミです。(笑)


勘の鋭い方はもうお分かりでしょう。

実は、この道は平成8年に県道357号谷和原・下館線(当時)に制定されたようです。wikiより。
それまでは国道294号でした。

なので294のおにぎりの上に357のヘキサを貼った為、このようになったのでしょう。

ちなみに下館市の合併で筑西になったので、路線名も変更されました。



もう1箇所!!



問題の標識その2

↑筑西市街
つくば 下妻→
←宇都宮 真岡


もうここから見ても、違和感を覚えます。
ここもr357です。旧道とバイパスの交点です。



うーむ。「筑西市街」からはみ出していますねぇ。
左側のC 右側のe

どうみても 「下館市街 Central Shimodate」でせう。


工事のひとは、貼り替えの際に絶対に隠せないことに気が付いているハズ。
「まぁ、仕方ないね・・・」とでも言いながら貼ったのでしょうね(苦笑)


同様の訂正がされた標識を隣の桜川市でも確認しています。


果たして、改めて訂正されるのか・・・





では。。。














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