路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

負けの週末、勝ちの週末

2012-09-10 12:34:39 | 試合
土曜日
私の見る2年生は何とした事か、麻溝公園競技場での準決を目前に
負けてしまった
完全に私のせい。(--。。

お相手はいつものOさんだ。

弟Kae、泣く、泣く、泣きじゃくる

しょうがない、相手はウチに勝ちたい気持ち200パーセント、
前回バリバリで望んでくるのだから、
「勝てるべ、」そんな油断を見せたら最後なんだな。。。。。

まあいいじゃん、たまにはさ、泣きな晴れ。



兄Kouのほうは市の大会3戦目はなんと5-0で大勝。
フレンドリーで7-0だのと、とっても景気良い話しだ。

鼻歌まじりで弟の試合を見に来たが、肩を落す「馬鹿親父と弟Kae」を見て
「くっくっくっ、」と思ったかどうかは定かでないが(笑)

そんな晩はね、実に微妙な空気が流れる我が家。
俺を横目で見ては目をそらす兄。
「なんだよ、」と言うと、なんにも。。と兄。

いつも週末のお風呂では負けて帰ってくる兄Kouを弟Kaeと2人で弄るのが定番だが、
この日は
夜のお風呂でも、思い出し悔し涙を浮かべるKae。それに終始無言の馬鹿親父でしょ・・

兄は可愛そうよ(笑)
こんな日はさ、ママとお風呂に入って、「いい子いい子」してもらってれば良いのに。



次の日曜日は
麻溝公園競技場でSC相模原vs青山学院大学とのテストマッチ
午後からは小学生対象の1dayスクール

我がチームはたまたまホームグランドが運動会で使えないので練習中止、
丁度良いじゃん!
とばかりに、2年と5年生を麻溝に呼んだ。

「練習は休みだが、目の前で大人の試合を見よう!」
「そして午後からはプロのレッスンを受けよう!」

1~6年でチームごと参加するところ、2年生全員で参加するチーム、強いチームは結束が違うね。

ウチのチームは悲しいよな、数人の集まりになった。
これがね、君達のチームの現状なんだよ、ここらへんが大事なんだよね、と子供に教える。

試合
我が兄弟のスクールの先生、ナベコーチとミヤガワコーチが試合に出た。
子供達はもう、大興奮である。
そりゃ、嬉しいよね、自分のコーチが試合に出て、それを応援できるんだもの。。
つくづく、ああSCSに入れて良かったな。と思った。

子供達はいつもの顔ぶれとミニゲームで楽しんだ。