路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

週末は

2013-07-01 10:30:34 | 練習
土・日は兄弟で練習

弟Kaeは1対1の勝ち抜き戦練習中に1回だけ負けた事にキレ、
八つ当たりに蹴っ飛ばした球が不幸にも、座ってみていた仲間に当たる・・。

その後の俺の激怒は言うまでもなく、暫くグランドから追い出し、げ~げ~と泣かせておく。
負けても負けても、尚、歯を食いしばりながら頑張る仲間達の中で恥ずかしい行動だと思わないのか?
「俺が勝って当たり前」?なんて思いながら練習してるから負けんじゃ! と。

兄Kouの6年生も同じグランドで練習
珍しく、弟の失態を横目にふふ~ん♪と涼しい顔をして走っていた。
そんなKouにも不幸が訪れることに・・

学校行事で有力選手不在の6年生、数人で、実に静かに練習していたのだが
最後のミニゲームは3年対6年でやろうと頼まれた。

俺としても実に嫌な予感がしていたのだが、見事に予感が的中
6年6人 対 3年7人のゲームでやはりKaeのチームが勝った。

パリンパりんに開き、持ったら取られるぞ、と素早いパス回しをする3年に対し、
「へ。3年だろ」と雑な試合運びをするKou。

おまけにKaeの中央突破からのシュートを許した兄Kouは、
6年コーチに「悔しくねえのか!」と叱られる。(悔しいにきまっているが(笑))

親父とKaeにしてやられ、帰りの車で無言で落ち込むKou
優しい親父は「おい・・、Kou・・、お前は・・アフォか・・」と優しく追い討ちを掛けたとさ。


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日曜は午前練習を少し早めに終え、
家族でSC相模原ホームでのブラウブリッジ秋田戦を観戦
ママもね、久しぶりに熱く応援した(笑)

フリーパスを持った兄弟とサポーター側の自由席へ向かうと、
昨年、兄弟がトップでお世話になってきた先輩達が大勢応援に来ていた。

「よう、」と声を掛けられ、照れながら挨拶をする兄弟
Kou、無事に彼等の仲間入りできるように、がんばんだぞ。。と内心。


さて兄Kouと弟Kaeは
「憧れの佐野選手」「自分と同じMF」そして「自分達のトップクラス・コーチ」だ。
こんなに素晴らしい環境はないね。

水・金で佐野コーチにみっちりと教えてもらえ、日曜日にその佐野コーチの試合を見られるんだから。

U-8、U-10、U-12、レディース、U-11トップ、U-12トップ、全て選手が直接指導
試合には応援と手伝いにジュニアユースが各学年来ている。そしてトップ、スクール、の生徒も応援。

市内・外からSC相模原を応援する大人、そして「SCS」へ子供を通わせる保護者。
観客席はまさに一体感であった。

またホームゲームは観に来よう!! 今度こそは勝って欲しいゾ(^^V