路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

週末は

2013-12-03 14:11:04 | 試合
兄Kou、弟Kae2人とも同じ試合会場
A面で6年Kouがリーグ戦、その真隣、B面では3年Kaeもリーグ戦だった

背中合わせに6年ベンチが置いてあり、我がチームの6年コーチが座っている。
実に複雑な心境で3年ベンチに入った・・

片目で6年のKouを追い、もう片目で3年Kae達の試合を見る。
まるでタッチライン際の競り合いと、オフサイドを判定する審判の様だな。。

MF・Kouの試合運びが気になる、、見るからに、、たるんどる・・(--x
が、3年は残す2戦で優勝目前。
(にいは、いいや。ほっとこ)



3年チームはまさに絶好調に攻めた。
ただ、、シュートが下手すぎて・・打った半分も入っていない、が結果5-0で勝利。
リーグは残す1戦で優勝か。

フレンドリーは子供達との約束でキーパーもポジションも、全て自由にやらせた。
まあ、本来この学年は大人がギャギャー言うもんじゃないがね。

自由にやりなさい、でフレンドリー開始
3-4-3ですか、ほお。そしたら、全然駄目。笑っちゃうくらい駄目・・
Kaeなんか、
自ら「俺がCBやるからっ」とか言っていた癖に結局我慢できずドリブルで持ち上がり、
自分の持ち場に大穴を空けて、の繰り返し。
そんで失点だ。あほ(--。

結局フレンドリーは1-1の引き分けで終えて帰ってきた。

「お前ら、所詮俺のロボットなんだな・・」
「俺が居て、大声で指示しないと、結局は勝てないんだな」
「お前らの力で勝てなきゃ、所詮、大人にやらせれてるサッカーだ、カッコ悪・・」
(まだまだおこちゃまか・・)

(--(--(--・・
「何?しょの目つき!? お前ら悔しいの?」
「おやおや。だったら、悔しかったら、、今度も黙っててやるからお前らが反省し、修正し、
今度の試合に勝ってみな」

「1戦目の5-0以上で勝ってこそお前らの力だ、良いよ、そしたら俺がお前らに謝るよ」
「まあ、無理だと思うけど・・じゃあね、負けないようにね~~、頑張って~~(^^v」

審判中、奴らの視線が気になると、、凄んげえ目つきで選手全員が俺を睨んでいた(笑)
何やら奴らがマジに話し合っている・・・。日頃ベンチに座る子も真剣な眼差しだ。
いいんだ、いいんだ。

フレンドリー開始
今度は4-4-2ですと。1戦目の公式戦以上に気合が入った選手達。
ほぼ全員が大声を上げてディフェンスにも力を入れた
おお、寄せが早い・・、2人3人掛りで強引に球を奪うとすぐさま広がった。
サイドバックの選手もダニエルアウベス並の攻撃意識だ(笑)

なんだよ、やれば出来るじゃん。

前半に6点を入れて、ハーフタイムには全員で俺を睨みながら帰ってきた(笑)
あいよ、、
「ごめんなさい」そんなチミらが見たかったんだよ、ごめんなさいね(^^

結果8-1で勝利。1失点?
そりゃそうだ。。Kaeがキーパーやりながら相手ゴールに張り付いていたから、
長~いの一発決められた訳。この子はね、直らん(汗)