路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

そういえば

2014-01-05 18:33:29 | 試合
年末29日に3年生が国立SSSさん主催のカップ戦に参戦した。
対戦させていただいたのは
小柳まむしさん、前原さん、国立さん、烏山北さん、どこも素晴らしいチームばかりでした。

日頃から相模原市内でこじんまりと試合を繰り返している我が選手には
緊張があり、良い経験となった。
そもそも失点を食らい続ける・・というような苦い経験が少ない我がチームは
本当にメンタルが弱い。

先に1点、2点取られると、もう駄目。「ひいひい顔」になり、慌てふためいてしまい、
えええ??何処へ?誰に?? ただ前に蹴り返すことしかしなくなる
だからいつも市内大会でも、ここ一番の踏ん張りが利かない。
もっともっと強い対戦相手に胸を借りるべきだろうといつも思っていた。

時には0-5、0-8で負ければ良い、
負けながら1点だけでも、、皆で必死に追いかける強さを作りたい。
得点の事だけではない、
プレッシャーの強い、寄せの早い相手に対して直ぐに慌ててしまう。
凡ミスを凡ミスで終らせてしまう悪い癖もある。一瞬のミスから相手に奪われ、失点を食らえばいい、
でないと、本当の意味で自分にこだわった練習はしてくれないんだろう。


そんな意味では大変勉強になった大会だった。
何処のチームも素晴らしく、全勝する気満々のちびっ子ばかりで、見ていて気持ちよかった。
8人制の先駆けだけあってどのチームのコーチングも素晴らしかった。

Kaeはいつものプレーにダイナミックさが加わり、
なかなか面白いトリッキーなプレーを楽しんでいた。

「きょうはさ、どこも、強くて早くて、面白かった!」と興奮気味。
仲間のS君が右足で放ったアウトサイドにひっかけたミドルチュートがこの日1番のお気に入りだそうだ。

結果は優勝。第1回の大会にも関わらず、いきなり「捕ったぞ~!」しちゃう坊主たち。
でもそれ以上に大きな勉強になった日でした。




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