路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

申し訳ない

2012-04-23 09:55:57 | まったり
いい年こいたバカ親父が、夢中になるにも程がある
「断りきれなかった」は言い訳だな。
結局は子供のスポーツに親が深く入り込んでしまっているだけだな・・・




昨夜は坊主達が所属するチームの総会&コーチ会
4月からサブコーチという立場に変わって子供たちに声を出している。
2年、5年をとうとう受けてしまった・・。
2年Kaeと5年Kouを親父じゃない立場で見なければいけなくなったのだ。

子供にとっては迷惑な話しだろうな
なんだか、子供に申し訳ない気持ちも出て来た。


これからは我が子よりも他人様の子を見ていってやらなければいけない。
練習も、試合も、今までは我が子しか見てこなかったが・・

自分自身、他人様の子は本当に心から可愛がれるのだろうか?
俺は子供好きだったっけかな??
今更ながら不安に陥っている。
コーチとして自分の子供を他人様の子と同じく、平等に見てやれるかな?
コーチとして他人様の子を自分の子と同じく、平等に見てやれるかな?


皆の前で、我が子を叱る事は簡単だろう・・
他の保護者の目を思えばね、自分の子なんか褒めるより、叱っていれば問題はないだろう。

自分の子ばっかり試合に出してない?
自分の子には優しい口調なのにうちの子には厳しくない?
コーチの「子」なのに、行儀悪くない?
自分の子ばっかり褒めてない?

幸いにもこんな事ばかりを言う保護者は見当たらないが、
親としてはきっとそんなものだろう・・

(以前、自分は社長の甥っ子として入社し20年間、会社員をしていた。
実力で取締役まで昇ったつもりでいたが、他人の目はそうではなかった・・)

だから、、自分の子には厳しくしといて間違いは無い。
だけどな
それでは我が子が潰れる。間違いなく潰れるよな。

昨日も5年Kouのクラスを見ていて、
ラフプレーが目立つKouをゲーム中に引っ張り出した。

まだ俺の事を「親父」として見ているKouは
「やってねえよっ!わざとじゃねえよっ!」と反抗した。
それでは他の子にも示しが付かないのでピッチ外で正座させておいた。



弟Kaeは、「いえ~い!じゃあ今度の試合は絶対勝とうね~!『パパ』」

うわぁぁ、先行き不安。


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