路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

ちちの日

2012-06-12 18:03:46 | まったり

忙しかったので今日が遅い父の日だと



坊主達
今日は雨なので玉突きはせず、風呂寸前に我が家の目の前の「坂道」をダッシュ、ダッシュ。
約200mを7本ずつ。

走った?何本?そう、、疲れた?濡れた?
風呂、入ろうよ、今日は早く。

そして4時半には3人で風呂に入った。
「時間が早いとさ、なんかさ、温泉にきたみたいじゃねえ?」(笑)

自分はしっかりと片手にプレミアム・モルツ!

なんと、なんと、、、特別な日だろうか。
安い発泡酒で飼いならされている日々、、
裕福な社長さんには理解不能、全く、理解不能であろう、
今日の俺の幸せは・・・誰も理解できんでいい、

人から見てこんな小さな幸せが自分には大きな幸せなんて、得だ。
あの瞬間、人の倍、数倍気持ち良かったらどう思う?人の幸せって、それとと同じだ~な。
酒モード(--;


んな訳で、今から
サムライvsオーストラリアを家族で観戦ですわ。。V

嬉しそうに

2012-06-07 09:29:09 | 練習

昨夜ようやく頂いたユニホーム



坊主がこのスクールに入って1年が過ぎた
4月まではU-12スクール生なので白地に赤のロゴが入ったユニホームだったが、
春に行われたトップクラスへのセレクションに参加し、何とか通過
今はトップクラスという、なんともカッコ良いネーミングのクラスに通う。

そのクラスがこの白地に緑のロゴが入ったユニホームである。


うちはこれまでどこのクラブチームのセレクションも受けた事が無かった
親父以外、はじめて人に評価してもらい、倍率がどうの?とかは別として(笑)
合格をもらった。

だから、ネットやスポーツショップで親に甘えて買ってもらったユニとはひと味違うらしい。
自分の力で勝ち取ったユニホームである
(金を出したのはえへん、俺だが)

今朝起きてびっくり。ちゃ~んと畳んであるのだ(笑)
そう、襟を正しなさい。




トップクラスのスクール
トップチームの選手が直接指導をしてくれている。
彼らも子供の頃から今に至るまでそりゃあ並々ならぬ努力をされてきた人だ。
今も尚、努力努力の現役選手、そんな選手の直接指導って、、素敵ですね

昨夜も坊主と練習場に着くと、第1部(早い時間帯の)生徒達にコーチが熱く指導していた。
表面上、素人の私には普通の練習風景に見えたが、

選手を集めて
「お前ら、なにヘラヘラしてるんだ?気持ちが足りないぞ!」
「点を入れられて、負けて、なんでヘラヘラできるんだ」
「上手くなりたいからココへ来てるんじゃないのか!もっともっと本気でやれよ!」と。

今も現役の選手だからこそ、ソコに熱くなれる、ソコを見抜けるんだ。。

ああ、本気で彼等を上手くしてあげたい、本気で将来使ってくれる気持ちがあるんだ。。
そう感じた。
その様子を見て、嬉しくて、嬉しくて(^^v

「キミ、上手だね~~、キミって凄いね~~」
つって、スクール生や親を気持ちよくさせてばかりいるスクールなんかは要らないからね。

そう思った。
Kou、その緑のユニホーム、襟を正して、頑張んなさい。

雨はまったり

2012-06-06 10:23:07 | まったり
このブログをはじめて224日らしい
手帳を何度新調しても続かない自分がよくマメに書いたもんだ。

これを書き始めた頃と今とは少し状況が変わった
(ボランティアチームゆえに、ただのサッカー保護者からチームの関係者に)
これからも子供や、自分の状況は変化していくのだろうが・・

もしかするとココに訪問される方も意外と近い人が居るかも知れない。よね。。
そんな意味では少し怖いな。



再確認
【チームとは一切関わりの無いブログ】
したがって、ここでする子供達への発言内容、練習方法は所属チームの考えとは一切関わりありません。
こんなもん、ただの個人的なブログです

親馬鹿な目線なので子供を良く見すぎ、褒めすぎ、うえっ、って思うでしょう

私自身のサッカーも素人、子育ても素人、ましてやジュニアサッカーの指導法?
んなもん、もっと素人。
そんな未成熟な親、子供の奮闘記ですな。

本来このブログは
子供たちの日記として、そして子供達のPC勉強の一環と思い
画像~フォトショップ~文章アップ、子供と共にエントリーしていく筈だったが、
子供もサッカーに、宿題にと忙しく、ほとんど自分が勝手な事をツラツラ書いている。

普段から厳しく、不器用な発言で、、子供たちに反感をかっているので(笑)
当時の本音を書き記しておきたい、が今や主な主旨かな。

それと、滅多に帰らない田舎(岐阜)の親や兄弟、友達に対しての報告でもある。


タイトルにもあるが、
私、親が本気で子供のJリーガー入りを望んでいる訳ではない、残念ながら(笑
どこのサッカー小僧にもある「夢」
それに付き合ってあげながら、彼らの、男としての成長、生き様を教えていきたい。




今月は兄弟の誕生月。先日兄に買ってやった缶ケースはアンブロのミニチュア作戦ボード
これが筆箱になる訳だから・・勉強できませんな(--;



サッカーを始めたのが、弟Kae(当時幼稚園の年中)、兄Kou(当時2年生)、
2009年の11月からだった。2年半が過ぎた

何かを夢見て、本気で目指し、身近な目標をたてて、、を繰り返している。
のんびり屋の兄にもキレが出てきた、泣き虫な弟も強くなった。
それに
今や、2人とも親を越すほどサッカーが上手になってくれた。もう充分であるが。。

これからもどうか宜しくです(^^v
やべっ、、仕事しよ(焦)

新人戦優勝

2012-06-04 09:10:29 | 試合

おおお~、Jリーガーみてえ。
あの、このロッカールームは6年生が・・
ええ?表に紙が張ってありましたので・・ごめんなさ~い。は~いみんな~直ぐ出ましょう(焦)
「なんだよ~コーチ!」(--;;


弟Kae
土曜日に行われた「新人戦」無事優勝する事ができました
応援にかけつけてくれたチームの皆さんや、お友達に感謝感謝です


競技場前で集合
入場時間前に皆を集めてミーティング

「今日は勝ちたいか?」と聞いてみた。当たり前の様に皆が「勝ちたい~!」と叫んだ。

そうか、んじゃあ、皆が勝ちたいなら、勝とうよ。  
でも、俺は勝たなくても良いと思って来たんだぜ。「え~~?何で~~??」皆から反感をかう(笑)

負けて準優勝か、それでも良いじゃん、
いつも市の大会は優勝してるでしょ、県央大会だって優勝できた
勝ちたい時はさ、勝ちにこだわった試合をすれば良いんだ。

でも今日はさ、今日はさ、こんなカッコええ所でプレーできる。滅多に無いチャンスなんだから、、
「勝ち」よりも、「楽しく、カッコ良く」だけで良いんじゃかないかな?


勝ってもカッコ悪いチームがある。負けてもカッコ良いチームがある。

勝ったとしても、上手な子1人2人に任せっきりのお任せプレー。
ファールの多いプレーで優勝してもさ、それはカッコ悪い。

たとえ負けても、
最後の最後まで諦めずに全員が走った。「諦めんな~~!」みんなで声を出して、
頑張って走った、それなら負けてもカッコ良いと思うんだよね。。

カッコ良く勝てば、それはそれで1番良いんだけどさ。でもでも、まあ、楽しんできなさい(^^V



さて、本部に並び、そこから入場曲を背にピッチに向かった。
「おお、カッコええな」
こんな親父を、こんなカッコええ芝に連れてきてくれた頼もしい我が子供達に感謝感謝だ。



アップもそこそこに試合開始
俺は声を出さないからな。
お前らで声を出し合って、好きなように戦って来い。負けても良いから思いっきり攻めて来い!
と見送った割りに、
危ういシーンではついつい声が大きくなり・・(笑)

えらく強くなった相手Kチーム、デカい、早い、最近に見たことの無い押されっぷりだった。
押されているなか、一瞬の隙を突いてT君がシュートを決めた。さすがだ。

よし、ここでまた火が着くか?勝ち波に乗ってグングン攻めるか?
期待したが、今日は違う、なんだ?なんだ?
特攻隊長ら、いつもイケイケのドリブラー達は完全に守りに入っている・・

ハーフタイム
「お前ら、勝ちに入ってる?」「悲壮感が漂い過ぎ・・負けても良いから思いっきりやれよ~」
なんだよ、Kae、地味に守り守りかよ。 
お前らさ、9点10点入れられても良いからさ、観客に足技見せたれや、観客席に手でも振って
サービスしたれや。
地味に勝つな、派手に負けろよ笑)

その時、副キャプテンS君筆頭に皆が叫んだ。
「だってよ、俺らは勝ちたいんだよ、、メダルがっ欲しいんだよっ!!」 ぷっ。怒ってる(汗


後半戦
結局自分の指示、意思とは正反対。あのな・・(--
勝手に何やらピッチで話し合い、特攻野郎達が後ろへ下がってディフェンスラインをつくった・・。

あ~あ、そんな事すんから、、終始自陣で攻められてんじゃん(笑)
苦しそ~。あと15分それか?・・・ぷ。守りきってみろ。知るか、ホッとこ。

1-0で勝ち

結局彼らは守り一辺倒、前半戦の始めに入れた1点を死守する選択を選んだ

それが正しかったか、正しくなかったか、
そんな野暮な言葉は、こんな笑顔をみては出てこない。

全員で守った。
俺を叱り(笑)自分らの考えで自分らが話し合った。それで勝ったんだから、何よりの収穫。
よく頑張りました!
そのまんま、6年生までいきなさい(^^V