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『小池ファ―スト』な東京が始まってしまった。

2017-07-04 00:36:23 | 時事法談

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東京都議選で、小池東京都知事率いる都民ファーストが躍進し、都議会の過半数を占めるに至りました。

幸福実現党は、今回も議席を得るに至りませんでしたが、「訴えの筋は通っていた」と、高知県民である私は思いました。

マスコミ報道は、「誰が勝つか」とか「どこがどれだけ取るか」ばかりでしたが、「何が問題なのか」こそ、この時期に問うべきではなかったかと思うのです。

マスメディアや既存政党が訴えているのは、「政争」であって、「政治」ではないと思います。

政争で見るから「築地・豊洲問題」は訳のわからんものになりますが、こういうのは、政治的な視点でみれば、「安全対策を施して、早期に豊洲移転」しかないんです。

でなければ、どんどん、経費だけがかかってしまうから。

この経費は、「税金」なんです。

都民の血が、無駄に浪費されていること、これをなぜに、マスコミは訴えないのか!

移転問題と「税金」の関連、これ、幸福実現党だけが訴えていて、他の既存政党は、何をしているのか!

また築地・豊洲問題で、代案を出したの、幸福実現党だけじゃなかろうか?

とにかくも、「税金の無駄」を堂々とする政治が、どういう思考の元なら「民主主義」と認識できるのか、またその税金の無駄政治を、マスコミは批判の対象にしないのか、私には全く理解できません。

 

また、マスコミの潮流に乗って躍進した小池ファースト・・・、いや都民ファーストと、同じく大阪維新の会とか、2009年の民主党とか、これらが何処がどう違うのか、わかる方がいらっしゃたら教えてくださいよ。

どれもムードだけですやん。

中身あるんでしょうか?

中身で言えば、たとえば、七海ひろこなどなら、抜群の経営センスを持っているから、築地・豊洲問題なんて、瞬間で解決ですよ。もちろん「安全対策を施して、早期移転」ですよ。

バツグンの経営センスっていうのは、「判断が正確で早い」っていうことですよ。

どうですか、小池さん、いつまで、築地・豊洲問題やってるんですか?

遅すぎませんか?

民間会社だと、許されない遅さですよ。

遅いことで、経費、掛かっていますよ。

これって、税金ですよ。

私には小池さんのやっていることが、税金を元手に、ハンチョウ博打やっているようにしか見えないんです。

本日は、「税金から見た日本の姿」を知る上で、極めてジャーナリスティックに、そしてリアリスティックな書籍二つをご紹介します。

一つ目は、読売新聞のナベツネ会長守護霊霊言抜粋、そして東日本大震災直後に語られた政治法話、『震災復興への道』の抜粋です。

「税金」という窓から見える現代の日本は、政治も官僚もマスメディアも、もう腐りきっているとしか言えません。

こういう腐りきった価値観は、一日も早く脱却することこそ、子孫に迷惑をかけない、良識ある大人の判断だと思うのです。

               (ばく)

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マスコミ改革で、「読売改革」を言われたらどうするんだよ。ここから来たらどうする? 「まず、いちばん大きいところから行きましょう」って言われたら、どうするんだ? 

「朝日」を改革するのは構わないよ。(中略)もし、読売改革から始まったらどうするんだ? 

大川さんは鋭いからさあ、マスコミが消費税上げで財務省とつるんでるのを見抜いて言ってたよな。

「どうせ、『新聞は公共性が高いから、自分たちだけは消費税増税の対象外にしてくれ』と言うだろう」って言ってたけど、そのとおりに言ってるからさ(会場笑)。
もう、とっくの昔に読まれてるのでね。(中略)

やっぱり、「知識に税金をかけてはいけない」という論理が通らないのは、俺も知ってるよ。本にだって消費税はかかってるからな。

あんたがたの出してる本で言えばさあ、それは「ご神示」だよな。ご神示みたいな本を出しても、消費税がかかってるんだよな。

それなのに、「なぜ、記者が書いた新聞記事には(税金が)かからないのか」って言われれば、それがおかしいということは、俺も認めるよ。

それは、おっしゃるとおりだ。まさしくそのとおりだ。うん。(中略)

まあ、(新聞社は)値上げも一斉にするし、休刊日も一緒に取るしな。あれは、はっきり言って、談合してるよな。

本当は、俺たちも、「ちょっと恥ずかしいな」とは思ってるんだけど、いちおうは言ってみないといかんしな。(中略)

いちおう、メディアも「政治の一部」なんだよ。マックス・ウェーバーが言うとおり、「政治の一角を担ってる」という意味では責任がある。

だから、単に批判するだけでよければいいんだけども、日本の新聞は大きすぎるんだよな。アメリカでもこんなに大きな新聞はないからさ。読売なんて世界最大だよな。

この小さな島国が、そんな世界最大級の新聞を持ってるわけだから、はっきり言って、ほかの国の新聞と比べても、力が強いんだよ。

「全国の県を押さえてる」なんていう新聞のある国は少ないよな。一県だけの範囲だったら、そこ以外には通らないけど、(日本の大手新聞は)ある意味での洗脳を全国民にかけられるわけだ。

だから、「権力のチェック」は必要だよ。
ただ、それを、君らのような宗教がやり始めているっていう恐ろしい現象が起きてるんだな。

俺だけじゃなくて、週刊誌から新聞からテレビまで含めて、マスコミはみんな、「幸福の科学、畏るべし」って怖がってるよ。
『ナベツネ先生 天界からの大放言──読売新聞渡邉恒雄会長守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)P57~62

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=38

 

私は何度も述べていますが、財務省は駄目なのです。

「財務省にいる人たちは、一つの会社さえ満足に経営できない人たちなので、その財務省に操縦されている政治家の意見に翻弄されてはいけない」ということを、どうか知っていただきたいのです。(中略)

例えば、個人が、銀行から三千万円を借りて、三千万円のマンションを買ったとします。この場合に、「借金が三千万円もあるから大変だ。もう破産する」というような騒ぎ方をしているのが、今の政府なのです。

しかし、三千万円の借金はありますが、もう一方には、三千万円のマンションという資産があるわけです。

つまり、それは、いざというときに、転売すればお金に変わるものですし、値上がりすれば利益が出ることもあります。あるいは、そのマンションを又貸しすることも可能です。

そのように、「負債」に見合うだけの「資産」があるのですが、財務省は、この資産の部分について、一切、公表していません。それを知らなければいけないのです。

また、例えば、(中略)銀行から一億円を借りて、一億円の工作機械を入れたら、それで金型をつくり続けることができます。

つまり、それを商品として売り続けることができるわけです。

借りた一億円が、それ以上のものになって返ってくるのです。

これが近代資本主義の精神です。

貸借対照表の一方に借金があったとしても、もう片方に資産の部分が着実に増えていけばよいわけです。(中略)

確かに、その資産の部分について、それが、「投資に当たるものなのか。単なる浪費にすぎないものなのか」を見分けるのは難しいことです。

今回は、堤防などを単なる浪費だと思っていたのでしょうが、浪費ではなかったということです。

また、水力発電のダムも浪費ではなかったことが分かったと思います。

今後、東日本、特に東北地方を中心に、もう一回、インフラの再構築をしなければなりませんが、これは単なる浪費ではありません。使ったお金の分だけの財産が、きちんと残っていくものなので、そこを間違わないようにしなければいけないのです。
 こういうときには、国債でも他のものでも構わないので、気にせずに、お金を集めてインフラをつくったらよいと思います。

そうすれば、そのお金に見合ったものが、きちんと財産として残ります。

したがって、国の財産と思われるものを正直に発表したらよいのです。

「これ以上、国債残高が増えたら、日本もギリシャのようになる」などと言われていますが、それは、財産の部分について発表しないからです。(中略)

発表したがらないのは、国あるいは地方公共団体に財産があることが分かった場合、「そんなに財産があるのなら、税金を取らなくてもよいではないか」と言われるからです。

財務省は、税金をもっと取りたいので、減税圧力をかけられるのが嫌なのです。

あるいは、「そんな無駄な資産を持っているのか。それを売りなさい」と、すぐに言われるので、発表することができずにいるわけです。

このあたりに対してはマスコミもまったく無力だと思います。
『震災復興への道』(幸福の科学出版)P45~49

http://the-liberty.com/article.php?item_id=1564


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