幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
日々の活動や、イベントのお知らせをいたします。

【トランプ来日】日米同盟とアジアの人々のから見た、真実の日本の姿。

2017-11-05 23:20:43 | 日本を守る!

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします!

アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領が、11月5日(日)、大統領就任後初めて来日しました。

6日には、日米首脳会談が開催される予定です。

トランプ大統領は日本に続いて、韓国、そして中国での首脳会談を行う予定で、これで日本を含めた諸外国に対しての首脳外交が終り、いつでも北朝鮮との対峙が行える段階に入ったと見て取れます。

さあ現代日本は、日本を取り巻く大きな荒波のときを、乗り越えられることができるのか。

日本は、国としての覚悟を試されるときが来ていると言えます。

 

さて先日、超親日家ぶりをご披露頂いたドゥテルテ大統領ですが、ことアメリカについては、口の悪さを隠してはいませんでした。

まぁ、昨年アメリカで、トランプ氏が大統領選挙で勝利した際には、「トランプ氏相手に喧嘩するつもりはない」という種子の発言をしておりましたので、ドゥテルテ大統領個人的には、ドナルド・トランプ大統領とは、何か合うものがあるようです。

しかしつい先日の来日の折りにも、トランプ氏来日直前の日本において、「アメリカは50年も、フィリピンで贅沢をしやがった!」的なことを言っていました。

ここで日本人は、ある歴史的真理に気づかなければならないと思うのです。

日本は現在、かつて敵国であったアメリカ合衆国と同盟関係にあります。

日米同盟が締結されたのは、昭和26年ですから、日米が太平洋を舞台にした大戦が終了して、たったの6年しか経過していません。

双方で340万人の戦死者を出した、まさに血で血を洗う戦いをした者同士が、今度はお互いのために戦う間柄になるわけですから、これはちょっと信じられない歴史です。

事実、今でもなお、フィリピンやベトナムなどは、アメリカとの禍根を残したままですよね。

一方、フィリピンの親日ぶりはドゥテルテ大統領だけでなく、歴代フィリピン大統領はおおむね親日でしたし、フィリピン国民も親日家が多いです。

またベトナムなどは、これまた大変な親日国ですが、アメリカや韓国の話をするのも嫌う国でもあります。

「これら、アジア諸国の日本への感情が意味するものは何か?」です。

私たち日本人は、やはりきちんと、歴史を見直す必要があると思うのです。

通常、侵略された国は、侵略してきた国を良く思うことなどあり得ません。

それが現在のアメリカとフィリピンのように、事実上の庇護国となっていたとしてもです。

アジアの国々の日本への感情を見る限り、日本での戦後教育で、「戦前日本は、アジア諸国に侵略した」と教えられてきましたが、どうも教育的教義と歴史的真実は、どこかズレがあると思われるのです。

また日本と言う国は、世界でも稀な面白い歴史を持っていて、「戦った相手国は、その後親日化する」のですね。

現在の同盟国アメリカともそうですし、親日的と言われている台湾の正式名称は「中華民国」です。

そう、日中戦争の相手は、今の台湾政府なのですね。

また満州国は、日本が後ろ盾となった満州人の国ですが、日清戦争を戦った清国は満州王朝です。

ちなみに映画ラストエンペラーで有名な満州国皇帝溥儀は、清王朝最後の皇帝でもあります。

清(満州)は、かつて戦った相手国である日本の庇護のもと、自民族の国家を、自分たちのゆかりの地に再建したわけです。

また日露戦争を戦ったロシアは、これまた有名な親日国ですし、大統領のプーチン氏の親日ぶりはこれまたとても有名です。

そしてかつてあった日英同盟の相手国イギリスとは、薩摩が戦争をしていますし、ヨーロッパの四カ国連合と長州が戦争をしております。

戦った相手と同盟関係になったり、国家再建のパートナーとして選ばれたりするのには、戦った相手として、そうとう高いレベルで信用されない限りあり得ないことです。

普通は、「顔を見るのも嫌」な間柄になります。

これら歴史的経緯と、各々の国家の人々の日本に対する感情を素直に見る限り、「戦前の日本は立派な人たちの国であった。」という以外、事実を見いだせないのです。

 

https://the-liberty.com/article.php?item_id=13275

日本は自虐史観などを、心に描いてはいけないのではないでしょうか?

日本は過去をきちんと精査し、自陣を持って、「自分の国は自分で守る!」と宣言するべきだと思うのです。

本日は、『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』(幸福の科学出版)より、国防に対する基本的な神仏の考え方を抜粋してご紹介します。

              (ばく)

   高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします! 

20171105トランプ大統領、アジア歴訪で初演説(FULL)(Change to a C-130 Flight Jacket)【YOKOTA AIR BASE】

自衛隊は軍隊!憲法9条を改正すべき!幸福実現党 釈量子党首 新宿駅西口で街宣 No.1 5月5日

北朝鮮へのアメリカの決断は?憲法記念日 幸福実現党 釈量子党首 新宿歌舞伎町で街宣 No.2 5月3日

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1092

今、タイでは、武装している仏教の僧侶が出てきていますし、ミャンマーにもいます。(説法当時)
現在、イスラム教徒の進出がだいぶ増えてきているので、「イスラムのほうは戦ってよいことになっているのに、仏教は戦えない」ということであれば、占領されてしまいます。

かつてのインドで仏教が滅びた原因は、イスラム教の侵入により、寺院がすべて破壊され、僧侶が皆殺しにされたことにあります。

それで仏教はインドから消えていますので、彼らは十分に知っているわけです。(中略)

やはり、彼らにも「戦わなければ、占領されるかもしれない」という危機が迫っていると思います。(中略)

日本に関しても、私は同じことを言っています。

基本的には、平和を守る考え方はよいと思います。

最近のニュースでも、「核廃絶の声明に百二十数カ国が参加し、そのなかに日本が初めて入った」というものがありました。

しかし、日本に核攻撃をしかける可能性がある北朝鮮や中国は、それに参加しているわけではありません。ですから、非常に危険な面があります。

また、それには、アメリカも参加していないので、そうであれば、日本は、「アメリカさんが勝手に守ってください。戦ってください」と言うしかありません。

「日本は核兵器をつくりません」ということであれば、「自主防衛をしない」と言っているのと似たようなものです。

今、政府は集団的自衛権の議論をしていながら、基本的には諦めていっており、「左翼系のほうに迎合して政権の維持を図ろうとしている、あるいは、風評を測ろうとしている」と見えると言わざるをえません。

今、そういう面を感じています。

「憲法九条を守れ」と言う人のなかには、宗教的な人や仏教を信じている人も、そうとういることはいるのですが、「不正な攻撃による侵略や殺戮を許してはならない」という教えもあることを忘れてはいけないと思います。

要するに、「悪を押しとどめ、善を推し進める」というのが、仏教の基本ですので、悪なるものに対しては、防衛しなければいけません。

それがいけないことであるならば、警察も駄目ですし、国連軍でさえあってはならないことになります。

このあたりの考え方については、やはり、「世界レベルでの正義の判定」が必要だと、私は思っています。
『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』(幸福の科学出版)P151~155ページ

「武士の国なのに理解できない」 トランプ初来日から「自分の国を自分で守る」日本に

http://the-liberty.com/article.php?item_id=13756


ゴルフにビールにドライブに温泉と、「幸福の減税興国論」

2017-11-05 00:27:00 | 減税

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします!

気持ち良い秋晴れの中、久しぶりに高知市内のとある量販店に赴きました。

高知駅前の一等地ですので、いつもお客さんでごった返しているのですが、なんだか今日はお客さんが少なくて。

他にも本屋さんや地元のスーパーマーケットなどにも寄ってみたのですが、どうもどこも、なんとなく人気がまばらな感じがしました。

2週間前、与党自民党が圧勝し、2020年からの消費増税を確定させましたが、もしやその余波が来ているのかもです。

つまり、無意識ではあるが、「市民が買い控え状態に入った」ということなのかも知れません。

それはそうでしょう。

10%消費税は、はっきり言ってキツイです。

なぜならば、日本は既に、高税社会だから。

ヨーロッパなど25%消費税の国がありますけれども、ヨーロッパ諸国では、食品など生活物資にはかかっていないことも多く、事実上のぜいたく税的な税金です。

日本は、全ての商品が対象ですので、日本の5%消費税はヨーロッパの25%に相当します。

ですから現行の8%でも、ヨーロッパの税水準を超えているわけで、なおかつ10%になれば、日本は、世界でもまれな超重税国家となります。

そして日本の税には、もうひとつ大きな弊害が。

それが、各種間接税の存在です。

通常、「消費税を採用している国は、間接税はない」のですね。

日本は各種間接税があり、その上に、消費税をかけています。

これは世界でも、また歴史上でも珍しい重税体系です。

たとえば・・・

皆様、日本には、”ゴルフ税”なるものが存在することをご存知でしょうか?
正式には、ゴルフ場利用税と呼ばれます。

「はぁ、なんじゃぁ、それはぁ?」ですよねぇ。(笑)

いや、笑いごとではありません。

ゴルフと言えば、れっきとしたスポーツですよね。
実は私はゴルフをしたことはないのですが、「スポーツに税金・・・って、それは、あまりにもあまりにもな税金じゃ!」と、このゴルフ税の存在を知ったときに私は思いました。

「ゴルフをするのは、金持ちだろうから、税金とっても良い。」
こう考えて、色々口実をつけて、せしめているに違いありませんね。



そしてゴルフと言えば、たいてい郊外にゴルフ場はありますよね。
さすがにゴルフは、街中ではできませんからね。

当然、大抵の場合、ゴルフ場には車に乗って行きますよね。
そう、その車にも、”自動車税”はかかっています。
そしてその、車を動かすガソリンにも、”ガソリン税”はかかっています。

そしてゴルフの後、サロンでビールを飲んだら、ビールには”酒税”がかかっています。
そして、温泉に入ればなんと、”温泉税”なるものも存在するのですね。

食事をすれば、日本は食料自給率が低いので、当然輸入品目が多いです。
ですから、たいていの食材には”関税”がかかっていますね。

 

ゴルフ場に行くのに、高速道路を使えば、当然のように、”高速道路の使用料金”を払わなければいけません。
しかし高速道路を、お金払って使っている国は、日本以外にありませんから、高速道路使用料金も、事実上の税金とも言えますね。

ゴルフ一つするのに、日本人は一体いくらの税金を、国や地方自治体に払っているんですか!
これって、全部税金じゃないですか!

しかも、関税かけた上に、消費税がかかっているんですよ!
こんなのダメですよ!

禁じ手ですよ!

税金の網を、この国は、かけすぎていると思います。
国民は動けば動くほど、税金を取られる仕組みが、この国には出来上がっています。

私もすべての税区分を存じませんが、おそらく国民の稼いだ分の半分は、国が持っていくような仕組みが出来ているはずです。
ありとあらゆる名目の税金が、この国には張り巡らされているはずですね。

私は、日本の税金が、法人税と所得税だけになったら、この国は本当の意味で、文明開化すると考えています。
今はまだ、私を含めた日本人は、文明開化されていない国に住んでいると思います。

この、張り巡らされた税金体系そのものが、今の日本の”藩”ではないでしょうか。
そして、ゴルフ税や自動車税や、ガソリン税などの各種税金は、現在の関所でもあると私は思うのです。

江戸時代には、国境(今の県境)を越える際には、通行手形(移動許可書)を関所で見せ、中世では通行料を取っていました。(これが、関税という名前の由来です。)

江戸時代はその関所は、各大名が管理運営しておりました。 
この関所や大名の現代版が、各種税金であり、各種規制だと私は思っております。

日本史上否、世界史上最大の規制緩和は、幕末の廃藩置県だと考えて良いです。
明治以前の日本には国中に、藩という地方分権国家が300あまりありました。
その国境いごとに、関所があって、人々は足止めされていたのです。

廃藩置県で藩がなくなり、人々と物とお金が、明治ではそれ以前と比べ物にならない、量と速度で動き始めました。
計算方法も資料もないので詳しくはわからないのですが、GDP換算すると、恐らく1000倍くらいは違うのではないかと想像します。
これが、明治日本の強さの根源であり、底辺であり、近代日本の底力だったのです。

明治以前にも、日本には力はあったのです。
人口も多く、3000万人以上いましたし、国民の知性も高く、産業の基礎になる手工業は既にあり、食料も豊富でした。
日本の潜在的な力は、明治以前には、既にあったのですよ。

それを阻害していたのが、”藩” の存在だったのです。



国境いなんて、眼には見えません。
人間が、勝手に作ったものです。

その「勝手につくった存在が、国民の潜在的な底力を阻害するなら、容赦なく破邪すべし!!」というのが廃藩置県のひとつの側面です。

そして、国の内側からの呪縛から開放された日本は、明治以降、一気に国際舞台で躍進したのです。

日本の皆さん。
消費増税に反対したり、軽自動車増税に意見を述べたりして、減税運動、税廃止運動というものを、もっと日本で盛んにしたいと願っております。

しかしそれは、「もっと酒を飲みたい。」とか、「いいもの食べたい。」「いい家に住みたい。」「いい車に乗りたい。」
そういった、個人の欲得や業界の生き残りなど、そのようなチッポケな願いを叶えるためではないのです。

それは、本当の意味での、文明開化運動なのです。

 https://tolog.org/marimari0729/


日本は張り巡らされた税金や、強すぎる規制を多く作っているために、本来持つ国家の潜在能力を生かせなくなっているのです。

それが、失われた25年と言われる、日本の長期低迷の本質です。

ですから現代日本は、もう一度明治維新を起こさなければならないし、もう一度、廃藩置県をやらなければいけないのです。

日本の夜明けのために、これからも私は頑張ります。
日本にもう一回、本物の維新と、”廃藩置県”を起こしましょう。

それは現代日本における、大幅な『減税と規制緩和の実現』です。

その、「減税興国論からの出発」こそ、幸福実現党の掲げる経済政策なのです。

本日は、経典『この国を守り抜け』より、吉田松陰先生、そして、坂本龍馬先生の、時代に先んじた先見性の話です。

「税金が高すぎると、税収が減る」というのは、未来か観れば当たり前の話・・・みたいな感じです。

          (ばく)

  高知県のランキングに参加中。クリック応援お願いします!

釈党首街宣減税編

 

消費増税でアベノミクス終了!? 2014衆院選・各党比較

 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=55

人は、人間心を超えた「正しさ」というものがあると思えばこそ、謙虚になり、この世の権力闘争などの権謀術数的な戦いを超えて、普遍的で永遠の「正しさ」とは何かを求める、崇高な心を持ち続けることができます。

しかし、そういう考え方を持たなければ、この世において、「長いものには巻かれよ」「強い者に対しては、争わずに、従うほうが得策である」「正しいことであっても、言わないほうが自分自身の得になる」というような考え方が当たり前になり、「勇気を持って提言し、世の中を変えていこう」とする人が、非常に少なくなっていくと思うのです。

現状として出来上がっている、政府だとか、法律だとか、そのような大きな体系を乗り越えて、未来社会を構築するためには、勇気ある行動が必要です。

そして、それだけの「勇気と行動力」というものは、やはり、この世を超えた何かを信じなければ、生まれてこないのです。

例えば、日本であれば、今から約百五十年前の幕末になりますが、吉田松陰という思想家がいました。

この人は、アメリカから、ペリーが黒船(艦隊)を率いてやって来たときに、その船に乗り込み、「アメリカに留学したい」と直訴したのですが、断られてしまいます。

そのため、海外への密航を企てた罪で、国のご禁制、要するに法律に触れ、他の条件も加わりましたが、その罪がもとで、死刑になりました。

今も、非常に尊敬されている人ですが、現時点で考えてみて、吉田松陰が、ペリーの船に乗り込んでアメリカに渡り、向こうの国を見てこようとしたことに、いったい何の間違いがあるでしょうか。

それは当たり前のことです。

あれだけの勉強をした思想家がアメリカへ行き、現地を見聞してきたならば、必ずや、日本を変える力が生まれたことでしょう。

また、同じく明治維新の志士のなかには、坂本龍馬という、非常に人気のある人がいます。

この人も、土佐藩(現在の高知県)を脱藩し、脱藩浪人として、日本の新しい国づくりのために活躍しましたが、当時は、そうした脱藩をすると、犯罪人になり、追いかけ回されるような時代だったのです。

これも、今から考えると、やはりおかしいでしょう。

そのように、あとから考えると、おかしいことであっても、その当時、「当然だ」と思われていたことは、たくさんあるのです。

そして、それは、現在ただいまにもあるということです。

私たちが生きている現代においても、あとから考えると、「どう見ても、それはおかしい」と思われるような考え方にとらわれている面が、そうとうあるということを知らなければならないと思います。

そういう状況から、未来を拓いていくのは、ごく一部の勇気ある人々です。

そうした勇気ある人々が、この地上を超えた霊天上界にある、「仏の心」「神の心」を心として行動しなければ、やはり、この世での常識や法律の力を乗り越えて向上することは、難しいだろうと思うのです。
『この国を守り抜け』(幸福の科学出版)P209~212


ランキングに参加中。