初転法輪記念館(旧・日暮里酒販会館)http://shoja.jp/abouts/
本日11月23日は、勤労感謝の日ですが、幸福の科学にとって記念すべき日であります。
というのも、現在2500回を超えると言われている再誕の仏陀大川隆法幸福の科学グループ総裁が、31年前の11月23日に、初めて説法した日だからです。
場所は東京日暮里(にっぽり)の日暮里酒販会館。
現在は幸福の科学が買い取り、初転法輪記念館として聖地化しています。
本日はこの初転法輪記念館より中継があり、初転法輪の意味や、来年の基幹書籍『信仰の法』の説明が、伝道局長よりありました。
今でこそ、幸福の科学は結構知られた存在となりましたが、諸転法輪の会場は90人が入れる小さな会場ですし、会場の利用費
は0円だったとお聞きした記憶があります。
大手商社勤務で、次世代の社長候補だった大川隆法総裁、まったくゼロからのスタートだったわけです。
私なら、まず第一義に生活を考えるでしょうから(笑)、高給取りのサラリーマンを続けながら、日曜宗教的に始めたいところです。
しかし大川隆法総裁は、空手(くうしゅ)にて立ちました。
後から考えればわかることですが、これだけ大きな法です。
経典数は2300冊を超えました。
日曜宗教的にやっていたら、とてもじゃないけれども、説ききれないし、恐らく大川隆法総裁は、仏陀・救世主の責任として、「法の量やクオリティー、そして伝道力を落とすことはできない」と判断なさったのではないでしょうか?
大川隆法総裁の人生を振りかえるとき、大川隆法総裁は常に、そのことを第一義に置いていらっしゃるとしか思えないのです。
https://the-liberty.com/article.php?item_id=4490
31年前、ゼロ円の会場、事務所家賃もゼロ円で始まった幸福の科学も、今は全国に400ヶ所以上の支部を持ち、海外100カ国以上に信者がいるようになりました。
中華人民共和国や、なんと北朝鮮にも信者がいるとのことで、これは幸福の科学の法(教え)が、『国』や『民族』という枠組みを超え、『人類』という枠組みで理解できる法である証拠です。
また中国や北朝鮮などは、共産主義国家で、国是は無神論ですが、それ以外の国々は、現代の日本人が思い描いている以上に、篤い信仰心を持っています。
事実上、信仰心を持っていないと、人として信じられない社会であるのです。
そのような宗教のバックグラウンドのある世界においても、幸福の科学は浸透していっています。
これは、「自分がこれまで信仰している宗教と、違っていると思えない。」という教えでもあるのです。
仏教徒には再誕の仏陀の教えに見え、キリスト教とには、復活した救世主の教えに見え、イスラム教徒には、洗練され現代化したイスラム教に見え、日本神道信者には、神道の復活運動に見えるという、実に不思議な宗教なのです。
これが意味するものは、「光源の宗教」ということであり、つまり、「根源の神仏の宗教」ということだと思うのですね。
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幸福の科学では、大川隆法総裁のことを地球神エル・カンターレと呼んでいますが、教えからみれば、当初から地球神としての教えだったし、少なくとも、幸福の科学的宗教価値観が世界に定着すれば、今世界を悩ましている、宗教による紛争は起こせなくなりますし、世界の覇権を狙って、周辺諸国を威嚇している共産主義国も、無神論・唯物論的価値の瓦解が起きます。
中国や北朝鮮などは、全体主義国ですけれども、全体主義は国民一人一人が「死にたくない」という価値観であるからこそ成立します。
ですので、マルクス系の共産主義では、宗教のことを「アヘンだ」と言いますけれども、全体主義が最も嫌なのは宗教ですし、宗教が支配する地域で全体主義はなかなか定着しません。
なぜならば、信仰者は、基本的に死をそれほど恐れないから。なぜかというと、信仰心のある人にとっての死は、この世からあの世への移行でしかないからです。
本日は、12月7日に行われるエル・カンターレ聖夜祭のお知らせと、経典『信仰と愛』(幸福の科学出版)より、幸福の科学の初転法輪について大川隆法総裁が述べている部分の抜粋をお届けいたします。
(ばく)
【ウェブ予約受付中!】12/7 大川隆法 大講演会 「愛を広げる力」IN 幕張メッセ
「信仰と愛」抜粋 大川隆法総裁1990年第1回講演会
2017年エル・カンターレ祭
演題 愛を広げる力
本会場 幕張メッセ
衛星会場 全国の支部・精舎
開催日 12月7日(木)18時30分~
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
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高知東部支部〒781-5232 高知県香南市野市西野
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高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
https://www.irhpress.co.jp/upload/save_image/book_01_0189.jpg
一九八六年の十一月二十三日、東京は日暮里の「日暮里酒販会館」という会場において、九十名ばかりの人を集めて、私は最初の説法をいたしました。
これが初転法輪(しょてんぼうりん)です。
このようにして最初の法輪がめぐりました。
しかし五年後には、私の講演は全国各地に衛星放送で中継されるようにまでなり、同じ東京では、五万を超える人びとが私の話を聴いてくださるようになりました。
こうした大きな流れが始まってきていることが、私が幸福の科学の指導霊たちを信じたということ、彼らの言葉を信じ、それを守り、実践に移したことのおかげだと考えたならば、何とありがたいことでありましょうか。
当会の指導霊として出てくる方がたほ、地上の人間から見たならば、まさしく神と言ってもよい方たちです。
神そのものであると言ってよい方たちです。
神の言葉を信じるということが、これほどまでに大きなことであるのか、偉大なることであるのか、ということを感じます。
そして、目の前に展開しているのは、「ささやかな人間の心のなかに起きた信じるという思いが、多くの人びとを動かし、現実に彼ら自身を変えてゆくのみならず、彼らを通じて、さらにさらに大勢の人びとへと、この神理が、神の理(ことわり)が、教えが広がりつつある」という光景です。
ひとりの人間が成せる仕事は少ないものですが、それを信ずる者が現われてきたときに、最初の歯車が次の歯車を動かし、さらに大きな歯車を動かしてゆくがごとく、仕事は当初予想された力をはるかに超えたかたちでの広がりを見せてゆくものだと思います。
『信仰と愛』(幸福科学出版)P142~143