2015年対談 渡部昇一上智大名誉教授&釈量子幸福実現党党首 http://the-liberty.com/article.php?item_id=13624
大川隆法幸福の科学グループ総裁御法話『新しい霊界入門』‐『渡部昇一死後の生活を語る』講義に参加してまいりました。
大川隆法総裁も仰っていましたが、今回のテキストとなったのは故渡部昇一先生の最新霊言ですが、渡部昇一先生は、ご生前から幸福の科学とはご縁も深く、大川隆法総裁の唯一の対談者が渡部昇一先生です。
また守護霊霊言、帰天直後の霊言、そして今回、死後半年後の霊言と、個人で、三種類の霊言をなさった方でもあります。
これは、現時点で既に多くの霊言を収録している幸福の科学の中でも、恐らくは、唯一のご存在なのではと思われます。
渡部昇一先生は、ご葬儀に安倍晋三首相や稲田朋美元防衛大臣ら、日本の要人をはじめ、保守で活躍する方々らが多く集まったとされる、日本保守の重鎮中の重鎮です。
また多くの講演をなし、多くの書籍を発刊された渡部昇一先生を知る方は多く、その方の霊言となれば、嘘や創作ならば一発で分かってしまう代物です。
芸能人関係の守護霊霊言なども、テレビ局や芸能マスコミ関係には、対象者は知らぬものなしですので、これと同様、偽物創作の類ならば、絶対に世に出せないハイリスクかつスリリングな書籍なのですね。
https://the-liberty.com/article.php?item_id=7265
こと日本国内においては、全くごまかしの利かない、渡部昇一先生霊言の霊言収録即出版のみならず、出版日に即講義なんて、これまでの幸福の科学の行事ではありえないことでしたので、それはよほどの覚悟と、影響力という点での重要性がなければできないことであろうなと思います。
つまり「霊界はホントにありますよ。」ということを、日本国内において常識化したいわけです。
これは大川隆法総裁の願いでもあるし、私ら信者の願いでもある。
そもそも、霊界、つまり、死後の世界があって困る人はいないんじゃないかと信じたいです。
総裁もおっしゃっていたが、「死後の世界がないことを証明できた人はいない」わけで、だったら死後の世界を信じる信じないは、どちらも信仰論だということですよね。
総裁はご生前の渡部昇一先生の信仰(カトリック)に影響を与えたと言われる、数学者パスカルの言葉を引用して、「数学的にも、死後の世界を信じた方が、圧倒的に幸福」だと。
そりゃそうだ。
死後の世界を信じない人は、もしも死後に行くべきところがあった場合には、どうすることもできません。
ですので、別に信じないと祟るとか、地獄に行くとか申しませんので、「死後の世界はある」と確信していただければ、それだけで構わないんです。
保険みたいなものですし、死後の世界があって困ることっていうのは、よほどの悪人でなければないわけですから。
ですので、ぜひ最寄りの支部で幸福の科学の行事に参加なさったり、幸福の科学出版では、豊富に書籍が出版されておりますので、多くの方に、そして皆さんが生きている間に、読んでいただきたいものだなぁと願っております。
幸福の科学出版 https://www.irhpress.co.jp/
ということで本日は、経典『復活の法』より、死後の世界を信じない霊たちの、ホントに困った状況について書かれている部分をご紹介いたします。
(ばく)
釈量子党首 渡部昇一名誉教授と対談
「あの世の学校」
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=131
いちばん困るのは、死んであの世に還ってからも、「自分は、死んで霊になり、あの世で生存している」ということを認めない人がいることです。
こういう頑固者は、救うことがとても難しく、難儀をします。
みなさんが伝道しようとしても、生きているときに頑強に抵抗して信じない人たちは、死んでも、死後の世界を認めません。
一般的には、「死ねば分かるだろう」と思うかもしれませんが、彼らは死んでも分からないのです。
なぜなら、「死後の世界はありえない」と思っているからです。
彼らが、死んで、あの世に還り、こちらが、「どうだ。これで分かっただろう」と思っても、彼らは、どうしても認めません。
あの世にも人間的な世界があり、特に初級霊界においては、この世と似たような生活をしている人も数多くいるため、彼らは、そこを、あの世だとは思わず、この世だと思うのです。
彼らは、この世と少し感じが違うのは分かるのですが、「何かの具合で、変な所へ来たのかな」と思っています。
違った世界であっても、だんだん目も慣れてきます。
また、草花があったり、小川があったり、山があったり、町があったり、人々がいたりすると、最初はカルチャーショックのようなものを受けるのですが、そのうち、「外国にでも迷い込んだのかな」と思い、しだいに慣れてくるのです。
それで、そこがあの世だということを認めようとせず、自説を曲げないわけです。
そういう人が多くて困ります。彼らは実に頑迷です。
特に、自分が病院に入ったところまでは覚えている人もよくいて、最後の砦として、「何かの薬のせいで幻覚を見ているのではないか」「自分は夢を見ているのだ。これは夢のなかの世界なのだ」などと言い張る人もいます。
こういう人の場合は、「付ける薬はない」というぐらい難しいのです。
彼らは、こちらが何をどう言っても信じません。
たとえば、「あなたは、何日もご飯を食べていないのに、死なないでしょう」と言っても、「それは夢の世界だからだ」と開き直られると、もう、どうしようもないわけです。
「これは夢だ。あなたも夢、私も夢。悪い夢だ」などと言う人がいるのです。
普通の人の場合は、「あなたは死んでいて、肉体がないから、胸に手を差し込んだら、手が胸のなかを通ってしまうでしょう」と言って、実際にやらせてみると、気づくのですが、それを言っても、「夢の世界だからだ」と言い返す人もいるわけです。
そのように、「麻薬のようなものを打たれたか、頭がおかしくなったかして、幻覚を見ている」と信じ込んでいる人がいます。
ここまで来ると、もうどうしようもありません。
こういう人に対しては、本人が「この世ではない」と分かるまで、しばらく時間をかけるしかないのです。
『復活の法』(幸福の科学出版)P28~31