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数日暖かかったと思いきや、日本はこの冬一番の寒気に覆われました。
首都圏や名古屋など、いつもは雪のあまり振らない地域でも、記録的な大雪に見舞われました。
それだけではなく、群馬県草津白根山では、3千年ぶりの噴火が起こり、スキー訓練中の自衛官が1名殉職しています。(重体2名)
【草津白根山噴火】 殉職の自衛官は49歳陸曹長 隊員の重体2人に 亡くなった隊員と負傷した隊員達に敬意を捧げてください。
殉職なさった自衛官の方の冥福をお祈りすると共に、日々日本国民を護るために尽力なさっていらっしゃる方々に、心から敬意を払わせていただきます。
また東北では、震度5レベルの地震が観測されました。
22日から通常国会が始まりましたけれども、その日を境に、日本が急激に災害に見舞われ始めたのには、「何か神意があるのではないか?」と思えて仕方がありません。
日本は「マグマの上に浮かんでいる島」と読んだ方が良い火山国であり、地震大国であり、また、世界でも稀な『性格の違う4つの気団の影響』を受ける災害大国です。
事実日本には、亜寒帯から亜熱帯が含まれ、梅雨という雨季まであります。
亜寒帯から亜熱帯ということは、四季がしっかりとしているということですし、それは風光明媚でもあるし、自然豊かで、食べ物も豊富ということですが、それは同時に、「日本は、寒帯と熱帯以外の自然災害に見舞われる国である」という、厳然たる事実を認識し、受け入れていなければなりません。
科学が発達し、断熱材家屋や冷暖房も整えられ、治水や街並みも建築物も丈夫になって、人類はだんだんと、自然災害からの恐怖から脱しつつあるかのように見えます。
しかし、いくら科学技術が発達しようが、いくら便利な電化製品が揃おうが、いくら情報技術が進み、高度な情報化社会を構築しようが、決して忘れてはならないのです。
なぜならば、人間には、台風を消し去ることもできなければ、ドカ雪を降らす爆弾低気圧を他の地域に追いやることもできなければ、火山の噴火を止めることも、地震の発生を止めることもできなからです。
人間は謙虚さを失ってはならないと思います。
なぜならば、「生かされている存在」だからです。
神さまが創った地球という修行の場において、神さまのお宅の軒を間借りして、生かされている存在だからです。
本日は2月3日(土)開催される大川隆法幸福の科学グループ総裁の宮崎講演会のお知らせに続き、経典『救世の法』(幸福の科学出版)の一節をご紹介いたします。
この『救世の法』の元講演説法がなされたのは、2008年6月、つまり、東日本大震災が起きる3年前のことでした。
(ばく)
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大川隆法講演会サイト(https://ryuho-okawa.org/sp/mission/lecture/20180203)
☆大川隆法総裁先生 第1回講演会☆
「情熱の高め方」
日時:2月3日(土)13時~
会場:宮崎県都城市総合文化ホール(本会場)および、全国支部・精舎にて衛星中継
高知支部精舎〒781-8105 高知県高知市高須東町2-11
TEL:088-882-7775
高知西部支部精舎〒781-1202 高知県高岡郡越知町2519-7
TEL:0889-26-1077
高知朝倉支部〒780-8062 高知県高知市朝倉乙988-11
TEL:088-850-7774
高知四万十支部〒787-0012 高知県四万十市右山五月町2-22
TEL: 0880-34-7737
奇跡を呼ぶ心【CM動画】
救世の法
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=51
まもなく、人類にとって大変な時代が始まると思います。信じられないようなことが相次いで起きてくるでしょう。(中略)
そういう災害が起きる理由は、ある程度、分かります。今の人類全体の心のあり方に対して警告が出ているのです。
「このまま人類が増殖することは許さない。反省をせよ」という警告、天の意思表示が、すでに出始めていると見てよいでしょう。(中略)
天上界から見て、何がいちばん不満なのでしょうか。
それは、一言で言えば、「人類が信仰心をなくしている」ということです。
今から百五十年ほど前、マルクスは共産主義運動を起こしました。これは、政治体制や政治的な思想運動としては下火になって滅びつつありますが、科学技術的な分野においては、「物しかないのだ」という唯物論として、ますます勢力を伸ばしつつあるのです。(中略)
物質的な発展自体には、人類の生活を便利にする面もあるため、それを否定する気持ちは私にはありません。
しかし、そうした「物質的な発展」と釣り合うだけの「心の発展」が必要です。
これらは釣り合っていなければならず、このバランスが崩れると、人間は驕り高ぶり始めて、自分たちが神に成り代わったような気になり、できないことは何もないような気持ちになるのです。
例えば、すでに遺伝子操作が始まっており、遺伝子をいじって人間のクローンをつくろうとしたりしています。
また、薬学もずいぶん進化していますが、そこには、「物質が物質に対して効く」という“信仰”があります。(中略)
それから、アラビア方面では、アラブ首長国連邦のドバイが、昔のバベルの塔かと思うような、世界最高の高さのビルを建てましたが、やはり驕りが見られます。(中略)
また、核兵器の問題を見ても、人類は地球を何百回でも破壊できる程度の核兵器をすでに蓄えていますし、核兵器の保有国は、それを、さらに拡散しようとしています。
「天上界が、この状態を放置しておくかどうか」ということは、高い次元から考えてみれば分かるでしょう。(中略)
そういう意味で、私は、「幸福の科学の使命は、とても大きい」と思っています。
幸福の科学の信者たちは、自分の担っている使命がどの程度のものなのかが、まだ分かっていないかもしれません。
そして、幸福の科学も、まだ全世界の人々が気づく段階までは行かず、その一部にしか影響が及んでいないかもしれません。
しかし、おそらく、ここ数十年の間に、世界的な危機がいろいろと起きて、世界の人々のなかに、「何か」を求める気運が出てくるはずです。
それは、「地球的なレベルで起きる人類の危機や、未来への不安を、取り除いてくれるものはあるのか。人類に未来への希望はあるのか」という問いです。
それが、もうすぐ世界各地から起こってきます。
その問いに答えることが、幸福の科学の使命です。
『救世の法』(幸福の科学出版)P93~100