釈量子 (しゃく・りょうこ) 1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013年7月から幸福実現党党首。
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経典『子供にとって大切なこと』(大川隆法著 幸福の科学出版)より
君も優秀な人かもしれない。
しようらいは、えらくなるかもしれない。親以上のことをするかもしれない。親にない才能があるかもしれない。学校の先生には分からないような才能があるかもしれない。友だちが持っていない才能を持っているかもしれない。それは実際にそうなのかもしれない。
君の才能は、いつか明らかになってくるだろう。でも、今はまだ明らかではないよね。「自分には才能があるんだ。」というプライドは持っていてもいいけれども、今は、すなおに教わらなければいけない時期なんだ。
人から教わるためには、なかなかできることではないけれども、こしを低くして頭を下げなければいけない。
頭を下げることができる人や、こしを低くできる人のほうが、しょうらいはえらくなり、こしが低くない人や、頭を下げないでいばっている人のほうは、実はえらくなれないんだ。このように逆になってくるんだね。
プライドの高い人もたくさんいるだろうけれども、人に頭を下げて教えてもらうのにお金はいらない。すなおな気持ちで、「分からないので教えてください。」と言えば、いくらでも教えてもらえるけれども、ふんぞり返っていばっていたら、だれも教えてくれないんだ。(中略)
中には、ふんぞり返るだけではなくて、自分がまちがっていても、開き直ってまちがいを押し通す人や、人の意見を聞く気のない人もいる。
それは、プライドが高いからなのだろうし、本当のことを言えば、「きずつきたくない。」という気持ちの表れなんだと思うね。 自分が分からないことやできないことを人に知られ、「そんなことも分からないのか。」と言われて、きずつくのは、いやなものだ。
それで、自分を守りたくなる気持ちは分かる。
けれども、「自分を守りたい。」という気持ちで、分からないまま行くと、結果的には、自分を守れず、自分をもっとだめにしてしまうことになる。そのままでは、しようらい、自分がもっと大きなはじをかいてしまうこともあるんだ。(中略)
本当に強い人、本当に大きい人は、自分を強く見せようとしたり、大きく見せようとしたりする必要はないんだ。
しょうらい、大きなことをなしとげるような人は、今やるべきことを一つひとつ積み重ねている。いつか大きなことをなしとげるにしても、子どもには子どもの時点でしなければならない修行があるのだから、今できる努力を一つひとつやっていくことが大切なんだね。
『子供にとって大切なこと』(幸福の科学出版)P133~140
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=126
なぜ宗教が政治に参加するのか【ザ・ファクト×釈量子】
「釈量子を国政に送り出す会」 開催のご案内
日時)6月6日(木) 18時半開場 19時開演
場所)高知県民文化ホール 第6多目的室
入場)無料 *街頭演説複数回予定(詳細は後日)
【幸福実現党CM】もし消費税が10%に増税されたら?逆に5%に減税したら?
未来を開く人材を育成する
公教育の復権を図り、家庭の教育費を軽減します。
教育の自由化・学校制度改革、文科省改革
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- 土曜授業を復活させ、教育内容と授業時間をゆとり教育導入以前の水準に戻します。子供たちの学力向上を可能とする公教育を実現し、家庭の教育費負担の軽減を図ります。
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- 全国学力テストの幅広い実施および結果の全面的な公開を実現し、学校間の競争を促します。
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- 学校設立の自由化を進めます。塾を学校として認めるなど、多様な教育を選べるようにします。
- 大学設置の自由化を推進します。
- 学力等の基準を満たした公立学校に、校長の権限強化、教員の人事権、財産の運用権、組織編制権、教育課程の編制権等、一定の自主運営を許可し、更なる発展を促すよう検討します。
- 一定の基準を満たしたフリースクールを公的な学校と認め、卒業資格を得られるようにするなど、多様な教育を選べるようにします。
- ICT学習、家庭学習などの多様な教育を認め、義務教育段階における不登校児童の「教育を受ける権利」を保障します。
- 相談支援体制の強化など不登校生を支援します。
- 不登校解決の実績を持つ民間の専門家と、学校、家庭を連携させ、不登校解決のための仕組みを作ります。
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- 教育バウチャー制度の導入により、各家庭における教育の機会均等を実現しつつ、競争による学校経営のサービス向上を促します。
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- 教育行政と科学技術行政の分割をはじめ、文部科学省の組織について抜本的な見直しを実施します。
教員制度改革
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- 教員免許を有しない知識・経験に優れた人材の教員登用を容易にします。
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- 教育現場から不適格教員を排除するため、教員免許更新制を抜本的に見直し、指導力不足教員への評価・判断基準の明確化などに取り組みます。
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- 教員が「聖職者」としての誇りと資質を持てるよう、教員の価値を「労働者」とする教職員組合活動のあり方に対して是正を求めるなど、万全の方策を講じます。
いじめ対策の強化
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- 「いじめ防止対策推進法」を改正し、いじめの報告や対応を義務づけるとともに、放置・隠ぺいするなどした教員や学校への罰則を設けます。
- 地方いじめ防止基本方針の策定・見直しを促し、いじめ対策組織を有効に機能させるなど、地方自治体や学校現場におけるいじめ対策を強化し、いじめの未然防止、早期発見ができる体制を構築します。
- いじめの定義の明確化や初期調査方法の統一を図るとともに、問題解決のために関係機関と家族が信頼関係を築ける環境を構築します。
- 認知しづらいインターネット上のいじめについて、関係諸機関との連携強化により、徹底した防止活動を実施します。
宗教教育による徳育の充実、歴史教育
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- 善悪の価値観や正義、自助努力の精神、愛や寛容の心などを教える道徳教育、宗教教育を充実させ、神仏を敬う心や宗教的情操を育みます。これにより、信仰を持つことが常識である国際社会のなかで、相互理解を図る能力を養います。
- 「特別の教科 道徳」の意義ある実施に向け、宗教的情操教育も含めた多様な価値観を具体的に学べるよう学習指導要領、教員養成プログラムの充実を図ります。
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- 日本人としての自然な愛国心を育む歴史教育を行います。
- 歴史上の偉人に関する学びを深めるカリキュラムを創設し、志高い人材を育成します。
- 全国の小中学校に二宮金次郎像を復活させ、子供たちに勤勉の精神、日本発の資本主義の精神を教えます。
- 神話教育の充実を図ります。
- 歴史認識や領土・主権など、国益に関するテーマについて正しい認識を養い、日本の立場を国際社会に対して説明できる能力を培います。
- 式典における国歌斉唱や国旗掲揚を徹底します。
教科書検定制度の見直し
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- 教科書検定制度の見直しを実施します。業者と教員、教育委員会の癒着を防止し、子供たちのためになる教科書を選定できる新たな仕組みづくりを行います。
- 自虐史観を排した、正しい歴史認識に基づく教科書づくりを促すために、中国、韓国に配慮する「近隣諸国条項」を廃止します。
英語教育、才能教育
- 107
- 日本の国際化を促すとともに、世界に貢献する国際人材の育成・輩出に向けて、英語教育を充実させます。
- 108
- 学習の習熟度に応じて飛び級・飛び入学を認める制度を導入し、早期にチャンスが得られる環境を構築します。
- 109
- 企業家教育、投資教育を充実させ、企業家精神やリスク管理などについて学べるようにします。経済環境に対する理解を深めることで、日本と世界の発展に寄与する企業家を輩出する土壌をつくります。
- 110
- 専門教育に分岐可能な幅の広い教育体系を構築し、中学までに適性が見えてきている子供については、本人に合った職業教育を受ける選択肢を用意します。
教育投資
- 111
- 幼児・⾼等教育の無償化に反対します。
- 増税による無償化はバラマキ政策であるほか、教育の質の低下を招く恐れがあるため反対します。
- 教育無償化の憲法への明記には反対します。
- 112
- 無利子や給付型など高等教育に関する奨学金制度を拡充します。また、奨学金の原資となる寄付への税制優遇措置を拡大します。