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さて唐突ですが、皆さま、「世界一の被爆国はどこの国?」と質問されたら、どこの国とお答えになりますか?
恐らくは、「日本が唯一の被爆国だから、日本。」とお答えになるのではないでしょうか?
正解は「中華人民共和国」なんですね。
なぜならば、中華人民共和国の核兵器開発で、自国領土を主張しているウィグル自治区(東トルキスタン)において、長年に渡って核実験を行ったので、被爆者は数百万人にも及ぶからです。
つまり中華人民共和国では、曲がりなりにも、自国民に対して核実験を行っていたし、現時点でも行っているかも知れないのです。
https://the-liberty.com/article.php?item_id=14487
このような情報は、日本のマスメディアでは語られることがほとんどありません。
なぜでしょうか?
あれほど、人権にウルサイ朝日新聞も、高知の高知新聞も、まったく語ることがありません。
それは、中国共産党政府にとって都合の悪い情報を国内外に流した場合、中国国内にある各種マスコミの支社が、閉鎖されてしまうからです。
それだけではなく、職員家族が幽閉されるかも知れません。
つまり、中華人民共和国の共産党政府は、日本のマスコミ社員を人質に取って、世界中でプロパガンタを行っているのです。
このため産経新聞は、ある時から中国支社を引き上げました。
日本国内においては、産経新聞と幸福の科学系マスメディアだけが、「中国の人権侵害は問題」という正論にたって、言論を発しています。
ここで皆さんに知っていただきたいのは、「無神論・唯物論では、人権意識は発生しない。」ということです。
なぜならば、人権の基は、「人間は、神様の創造物」という『信仰の根幹の思想」にあるからです。
この「神と人間との関係学」なき人権は、結局のところ、為政者に都合の良い人のみが、生きながらえる権利を得るものに堕します。
そして、為政者に都合の良いことだけが、自由におこなえる社会となり、それは、誰も信じられない社会になります。
皆生き残るために、必ず密告社会になるからです。
それは、地獄がこの世にあらわれたことを意味します。
宗教は、天上界にある理想郷、ユートピア、神の国を、何とか地上に現わそうとするものです。
天上界、即ち天国は「自由な社会」です。秩序ある自由な社会こそが、「天国」なのです。
一方地獄は不自由な社会です。
中国では、今、十数億人単位で、地獄社会が出来上がっているのであり、神が「全人類の親」であり、「愛」であり、「自由の庇護者」であるならば、現在の中国の現状、そして中国の政治の在り方を、決してお許しになることはなかろうと思います。
日本は、強くなければなりません。
そして、悪に屈してはいけないのです。
神がお許しにならない国の存在や拡張を容認すれば、それは子や孫に対して、申し訳ない判断をしてしまうことだと思います。
そして我々、今を生きる大人たちは、子や孫に対して、そして未来を生きる人々に対して、今よりも理想的な社会を残すという、聖なる義務があると思うのです。
それこそが、人間が神仏の子であることの証明でもあるし、また「素晴らしい人生を生きた証」ではないでしょうか。
本日は、Liberty web記事をご紹介いたします。
中国のスパイがオーストラリアに亡命を求めたことで、今世界が騒いでいる中、日本だけがのほほんとしたままです。
中国本土でも、一般市民によるデモも起こっています。
日本は、一日も早く、情報鎖国からぬけ出さないといけません。
(ばく)
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https://happy-science.jp/ryuho-okawa/lecture/event/
ネット上で「広東雨傘運動」の動画が拡散されている(具体的な地名や時間は記されていない)
豪亡命の中国スパイが語った香港・台湾への工作 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2019.12.05 https://the-liberty.com/article.php?item_id=16549
写真:Korkusung / Shutterstock.com
《本記事のポイント》
- 中国スパイが「スパイ活動に嫌気」でオーストラリアに亡命
- 香港・銅羅湾書店誘拐事件も王の仕業!?
- 台湾の選挙にもサイバー攻撃・メディア懐柔
米ワシントン・ポスト紙(11月26日付)によれば、ここ1週間ほどで、習近平主席は3つの悪いニュースに接したという。
1つ目が、11月16日付米ニューヨーク・タイムズ紙で、新疆ウイグル自治区の収容所(再教育キャンプ)に関する詳細なレポートが報じたられたことだ。
2つ目が、23日付豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙で、中国のスパイだったと自称する王立強(William Wang)が、香港と台湾、豪州で行っていた諜報活動を暴露し、オーストラリアへの亡命を希望したことだ。
3つ目が、24日に香港で行われた区議会選挙で、「民主派」が8割を超える議席を獲得し「親中派」を撃破したことだ。
ここでは、2つ目の「王立強亡命事件」について取り上げたい。
「スパイ活動に嫌気」
中国の元スパイを自称する王立強(福建省出身の26歳、名前は仮名だという)が10月、オーストラリアに亡命した。
王は、5月頃から豪州保安情報機構(Australian Security Intelligence Organization; 略称ASIO)に中国関連の機密情報を流している。
王は、スパイ活動に嫌気が差したので、オーストラリアへ亡命したという。
この人物が、本当に豪州への亡命を求めたのか、それとも「二重スパイ」となるため、わざと同国へ亡命したのかはまだ確定していない。『孫子』を読めばわかるように「二重スパイ」とは相手の懐に飛び込み、さも味方の振りをして敵を欺く、中国の古典的手法である。その疑いが残る限り、豪州や台湾は、王の情報を慎重に精査しなければならないだろう。
香港・銅羅湾書店誘拐事件も王の仕業!?
王立強が語った主な"業績"は、2015年12月、香港において、銅羅湾書店の株主、李波を誘拐し、中国大陸に連れ去ったことだという。
銅羅湾書店は、自社で製本し発行を行う。同書店は『習近平とその6人の愛人達』(その中の1人が、1989年の「民主化運動」の指導者、柴玲だと言われる)という本を発行予定だった。習近平政権は、このことを知って、同書店全員を拉致・連行するよう命じたのである。
他にも王は、香港おいて次のようなスパイ活動を行っていたという。
まず、中国の学生に奨学金や旅行代、教育基金等を出し、香港に招く。そして、彼らに偽の「香港独立」組織をつくらせ、若い香港人を勧誘して加入させる。そして、加入したメンバーが、どのような人物なのか、また、家族関係はどうなっているのか等を探らせた。王は、香港関連で中国共産党から毎年5000万元(約7億7800万円)の工作費が出たと語っている。
台湾の選挙にもサイバー攻撃・メディア懐柔
王は、台湾での工作にも携わっていたという。2018年、民進党に20万回のサイバー攻撃を仕掛けた。
また、来年1月の台湾総統選挙に向け、国民党の総統候補・韓国瑜を支持するよう、台湾メディアに対し、選挙資金15億人民元(約233.6億円)を配った、と王は証言している。
この発言の真偽についても、様々な観測がある。
韓国瑜は王の発言について、自分を落選させるための策略だと主張する。中国共産党も、民進党が「王立強亡命事件」を次期総統選挙に利用していると非難した。
しかし現時点で、すでに蔡英文総統の再選は濃厚である。今のままで、じっとしていれば、ほぼ確実に勝利できる。民進党自ら、何かを仕掛ける必要はないだろう。おそらく中国共産党の民進党批判は、単なる言いがかりに過ぎないのではないか。
なお王は、台湾工作に関して、中国創新投資理事会主席兼行政総裁の妻であるキョウ青(キョウ=龍の下に青)と関係の深い女性を、直接、使って操作していたという。
王がそのことを暴露した後、台湾法務部(省)調査局は、桃園国際空港から出国しようとしていた向心・キョウ青夫妻を逮捕している。
今後、法務部(省)が夫妻を調べれば、王立強の素性を含めた真実が明らかになるに違いない。
いずれにせよ、中国の何かが決壊し始めている。
拓殖大学海外事情研究所
澁谷 司
(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~2005年夏にかけて台湾の明道管理学院(現、明道大学)で教鞭をとる。2011年4月~2014年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。現在、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界新書)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。
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